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エリッゼステークvsソリッドステーク|裁判決着後の2025年最新比較レビュー

エリッゼステークとソリッドステーク、どっちがいいんだろう?裁判もあったって聞いたけど大丈夫なの?
安心してください!2025年5月に裁判は決着がついて、どちらも問題なく使える優秀なペグです。実際に両方使ってる私が詳しく解説しますね!

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

今回は、キャンプ界で長らく議論されてきた二大鍛造ペグの比較をお届けします。私自身、どちらも愛用して5年以上になりますが、2025年5月に知的財産高等裁判所で最終決着がついたこのタイミングで、改めて両製品を徹底比較してみました。

この記事のポイント

・2025年5月の裁判決着で両方とも安心して選べる

・実際に5年使った体験談でリアルな違いを解説

・28cmと30cmメインの使い分け方法がわかる

・ふるさと納税での実質2000円購入法も紹介

▼今回比較するペグはこちら

それでは早速いきましょう!

裁判の最終決着|2025年5月で完全解決

まず気になる方も多い裁判問題から。2020年にスノーピークが山谷産業(エリッゼステーク)を訴えていた件、2025年5月29日に知的財産高等裁判所がスノーピーク側の控訴を棄却しました。

これで山谷産業側の勝訴が確定。エリッゼステークは完全に合法な製品として、今後も安心して購入できます。

正直、私がスノーピークの立場なら気持ちはわかる気もします。確かに似てると言われれば似てる部分もありますからね。でも法的には問題なしということで、とりあえず決着ついてよかったです!

実際に使って分かった基本スペック比較

右がエリッゼステーク28cm、左がソリッドステーク30cm

私のペグケースには、エリッゼステーク28cmソリッドステーク30cmがメインで入ってます。数年使ってみた感想を交えながら比較してみましょう。

形状の違い

右がエリッゼステーク28cm、左がソリッドステーク30cm

エリッゼステークは楕円形の断面が特徴。地中で回転しにくく、90度回すと抜けやすくなるという設計です。実際使ってみると、確かに回転しにくい印象があります。

ソリッドステークは伝統的な丸型断面。シンプルですが、その分打ち込みやすいヘッド形状になってます。

楕円形と丸型で、そんなに違いを感じるの?
正直なところ、ペグケースからテキトーに選んでペグダウンしてる私には、対して差が気になりません(笑)

カラーバリエーションと視認性

エリッゼステークの最大の魅力は豊富なカラーバリエーション。赤、黄、青、ピンク、オリーブなど選び放題です。

ソリッドステークは基本黒一色。シンプルですが、草地や暗がりでは見つけにくいことがあります。

私はカラフルなエリッゼステークも使ってますが、確実に紛失率は下がりますね。特に子供連れキャンプでは安全面でもメリット大です。

👉エリッゼステーク28cmカラー一覧はこちらからチェック

私の5年間使用レポート|リアルな固定力比較

私のペグボックス構成

・エリッゼステーク28cm:メイン使用

・ソリッドステーク30cm:メイン使用

・40cmペグ:大型タープ用(滅多に使わない)

・20cmペグ:氷った地面用

・30cmチタンペグ:軽量化用

👉私の愛用しているチタンペグはこちら

固定力は両方とも半端ない

正直どちらとも有能です!特にエリッゼステーク28cmとソリッドステーク30cm、この2つの固定力は抜群。

30cmのチタンペグも使ってますが、固定力で言うと明らかにこの鍛造ペグ2本が一番信頼できます。楕円形や重さとも関係あるのかもしれませんが、風が強かったりここぞという時はこの2つを使うのが安心できるんです。

地面別の使い分け

芝生サイト(私のメイン) エリッゼステーク28cm・ソリッドステーク30cmともに最高のパフォーマンス。どちらを選んでも間違いなし。

氷った地面 実は困りものなのがここ。28cmや30cmだと抜けなくなることが多いんです(笑)こういう時は20cmの方が扱いやすい。

柔らかい地面・大型タープ 40cmの出番ですが、北海道キャンプでもそこまで頻繁には使いません。

氷った地面では長いペグは要注意!
春先の北海道では地面が凍ってるのに表面だけ溶けてることがあります。深く打ち込むと抜けなくなる可能性があるので、20cm程度の短めがおすすめです。

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耐久性とメンテナンス|5年使用の実態

5年使ってみて、確かに錆びたり曲がったりすることもあります。でも全然現役で使えてます。

私は再塗装も錆止めもしていません。それでも普通に使い続けられるのが鍛造ペグの凄いところです。

数が多いと重いのがネックですが、固定に重きを置くなら間違いない商品ですね。

結局どっちがおすすめ?私の結論

選び方のポイント

・カラフルさ重視→エリッゼステーク

・ブランド力重視→ソリッドステーク

・コスパ重視→エリッゼステーク

・長尺ペグ必要→ソリッドステーク(50cmあり)

正直言って、どちらも素晴らしいペグです。私みたいにペグケースからテキトーに選んで使う人間には、性能面での差はほとんど感じません。

値段やカラー、ブランドの好みで選ぶのが一番いいと思います。

迷った時はどうすればいい?
予算が許すなら両方数本ずつ買って試してみるのもアリですよ!私みたいに混在使用でも全然問題ありません。

お得に購入する方法|ふるさと納税活用術

少しでも費用を抑えたい方には、ふるさと納税での購入がおすすめです。

エリッゼステークは新潟県三条市の返礼品として扱われてることが多く、実質2000円以下で手に入れる方法もあります。

👉 ふるさと納税の「エリッゼステーク」をチェック

ソリッドステークも時期によってはふるさと納税の対象になることがあるので、チェックしてみてください。

まとめ|どちらを選んでも間違いなし

長々と比較してきましたが、結論は「どちらも優秀」です。

エリッゼステークとソリッドステーク、両方とも燕三条の職人技が詰まった最高品質のペグ。5年使い続けている私が保証します。

最終アドバイス

・裁判は決着済みで両方とも安心

・性能面では大きな差なし

・好みや予算で選択してOK

・ふるさと納税も要チェック

キャンプ道具選びは楽しいものです。完璧を求めすぎず、ゆるっと自分に合うものを見つけてくださいね。

👉 エリッゼステークの最新価格をチェック

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

▼私が厳選したキャンプ用品一覧

  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 北の大地でアウトドア歴10年超。ギア購入200万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。最近は一眼レフカメラ初心者として、カメラの勉強もしています。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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