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ノースフェイス デナリジャケット正直レビュー|22000円の価値はある?北海道の冬で検証

ノースフェイスのデナリジャケットって、フリースにしては高いけど実際どうなの?
衝動買いした私が正直にレビューします。かっこよさと機能性、両方手に入れたい方は必見ですよ。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

実は先月、Amazonのセールでノースフェイスのデナリジャケットを購入しました。10月初めにバーサロフトジャケットを買ったばかりなのに、またフリースを買ってしまったんです。理由は簡単、かっこよくて、安くなっていたから。笑

でも実はもう一つ、重要な理由があったんです。それは「マウンテンライトジャケットにジップインジップできる」という機能。この記事では、デナリジャケットを実際に使ってみた率直な感想と、バーサロフトジャケットとの違いについてお伝えします。

この記事のポイント

・デナリジャケットの魅力と実際の使用感が分かる

・ジップインジップシステムの便利さを具体的に理解できる

・バーサロフトジャケットとの違いが明確になり、自分に合った選択ができる

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デナリジャケット

ノースフェイスのタイムセール記事はこちら

それでは早速いきましょう!

デナリジャケットを選んだ理由

定価22,000円のデナリジャケットを、Amazonのセールで購入できました。価格も魅力的でしたが、何より心を掴まれたのはそのデザインです。腕に入ったノースフェイスのロゴ、いつ見てもかっこいいなと思っていました。

でも正直に言うと、これだけなら「また衝動買いか…」で終わっていたかもしれません。今回の決定打は「マウンテンライトジャケットとジップインジップできる」という機能でした。

実はバーサロフトジャケット、ジップの規格が大きすぎてマウンテンライトジャケットにジップインできないんです。防風性も防水性もないフリースだからこそ、ゴアテックスのアウターと組み合わせられることが北海道の冬では本当に重要なんです。

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ジップインジップシステムの便利さ

マウンテンライトジャケットにデナリジャケットをジップイン

現在の北海道は気温が10度以下、朝晩は0度近くまで下がります。マウンテンライトジャケット単体では流石に寒い。「重ね着すれば良いじゃん」と思うかもしれませんが、ジップインして一回で脱いだり着たりできるのは本当に楽で、一度使うとやめられません。

マウンテンライトジャケットだけ脱ぎたいときは、ジップインせずに別々に着れば良い話ですしね。状況に応じて使い分けられる柔軟性が、このシステムの素晴らしいところです。

ジップインジップシステムとは

・アウターとインナーを専用ファスナーで連結できるシステム

・春秋は単体で、冬は連結して防寒性を高められる

・YKKの5VS規格ファスナーを使用

・対応モデル同士でのみ連結可能

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レビュー記事はこちら

実際に使ってみた感想

デナリジャケットは4つのジップポケットが付いています。鍵などの小物からスマホ、長財布まで落とすことなく収納できるのが安心です。私、過去にジップなしのポケットに財布を入れて何度か落としているんですよ。だからできる限りジップ付きのアウターを選ぶようにしています。

腰のドローコードも地味に便利で、腰からの冷気を遮ってくれます。最近思うんですが、腰回りのドローコードってあるかないかで暖かさが全然違うんですよね。結構大事な機能です。

肩や肘の部分がナイロン素材で補強されているのも良いポイント。バックパックを背負ってもフリースが潰れにくいですし、耐久性が高まっています。長く使えそうな作りに満足しています。

気になった点も正直に

満足している点が多いデナリジャケットですが、気になった点も正直にお伝えします。

やっぱりフリースに定価22,000円は高いなって思っています。ただ、かっこいいし、セールで安く買えたし、ジップインできるから買って良かったとは思っています。

フリース素材のため防風性や耐水性はありません。
単体だと天候を選びますし、気温0度くらいで活動していない状態だと流石にきついです。

ただし、マウンテンライトジャケットなどジップインできるアウターと組み合わせれば、このデメリットは完全になくなります。むしろ、組み合わせて使うことを前提に考えれば、デナリジャケットは最高の選択だと思います。

それから、新品時は毛抜けがあります。内側に着た服や車のシートに黒いフリースの毛が付着することがあるので、気になる方は注意が必要です。何度か洗濯すれば落ち着くはずです。

バーサロフトジャケットとの比較

せっかくなので、10月に購入したバーサロフトジャケットとの違いもお伝えしておきます。

デナリ vs バーサロフト

【デナリジャケット】
・ジップインジップ対応(重要)
・肩や肘がナイロン補強で耐久性高い
・定番のクラシックデザイン
・価格が比較的リーズナブル

【バーサロフトジャケット】
・保温性が最強クラス
・フワフワの極上の肌触り
・ジップインジップ非対応
・毛抜けがかなり多い

バーサロフトジャケットは確かに暖かさでは最強です。でも、マウンテンライトジャケットとの組み合わせを考えると、ジップインジップに対応しているデナリジャケットの方が使い勝手が良いんです。

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▼レビュー記事はこちら

サイズ選びの注意点

サイズ感ってどうですか?普段通りで大丈夫?
デナリジャケットはタイトな作りなので、アウターとしてゆったり着たいなら1サイズアップがおすすめです。

私はXLを選びましたが、中にパーカーなどを着込むことを考えると、ちょうど良いサイズ感でした。ジャストサイズだと動きにくさを感じるかもしれません。

まとめ:衝動買いでも大満足

実は衝動買いしたフリースですが、総じて満足しています。人にもよりますが、ノースフェイスのアウターを持っているとなんかテンション上がりますしね。(私だけかもしれないけど笑)

特にジップインジップシステムの便利さは、実際に使ってみて初めて分かる価値があります。これからの寒い季節、マウンテンライトジャケットと組み合わせて、北海道の冬を快適に過ごせそうです。

デナリジャケットがおすすめな人

・ジップインジップ対応のフリースが欲しい

・ノースフェイスの定番デザインが好き

・耐久性の高いフリースを探している

・マウンテンジャケットなどのアウターを持っている

かっこいいデザイン、実用的な機能、そしてセール価格で手に入れられたこと。この3つが揃って、本当に良い買い物ができました。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! ヒグマの棲む北の大地で雪中も楽しむアウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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