みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
今回は、念願だったメレルのウィンターシューズ「COLDPACK 3 THERMO MOC WATERPROOF」を購入したので、開封レビューをお届けします。実は私、今まで「高い靴なんて必要ない」と思っていたんです。でも今年、ノースフェイスやスケッチャーズの夏靴を履いて考えが変わりました。履き心地、疲れにくさ、蒸れにくさ...この違いを体験したら、もう戻れなくなってしまったんです。
この記事のポイント
・メレルCOLDPACK 3の開封レビューと第一印象
・ワークマンから高品質シューズへ切り替えた理由
・北海道の冬にモックシューズを選んだ理由と実用性
・実際の使用感とサイズ選びのコツ
・気になる点も含めた正直な評価
それでは早速いきましょう!
ワークマンから浮気を決意した理由
正直に言うと、私は長年「靴にお金をかけるなんてもったいない」と思っていました。登山好きの親がメレルのシューズを愛用していて、「良いよ」と勧められても、「高いからなあ...」と手を出せずにいたんです。
そんな私が変わったきっかけは、今年ノースフェイスやスケッチャーズの夏用シューズを試したこと。フィット感が全然違う。一日中歩いても疲れない。蒸れにくくて快適。この体験が、私の靴に対する価値観を変えました。
「冬用の靴も、ちゃんとしたものを履いてみたい」
そう思った時に出会ったのが、メレルのCOLDPACK 3 THERMO MOC WATERPROOFでした。
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メレルのCOLDPACK 3、通常価格は25,850円。正直、ちょっと手が出ない価格です。でもAmazonを見ていたら、なんとポイント還元を含めると実質15,000円近くまで安くなっていたんです。
購入時の価格情報
・通常価格: 25,850円
・実質価格: 約15,000円
「今しかない!」と思って即ポチしました。高品質なウィンターシューズが15,000円なら、十分価値があると判断したんです。
開封!第一印象は「これは本物だ」

届いた箱を開けた瞬間、ワークマンの靴とは明らかに違う雰囲気を感じました。フルグレインレザーの質感、しっかりとした縫製、手に取った時の重厚感。「これは本格的なアウトドアシューズなんだな」と実感しました。
早速履いてみると...驚きの連続でした。
履いてみて感じた3つの魅力
・手を使わずスリッポン感覚で履ける脱ぎ履きの楽さ
・足を入れた瞬間に分かる暖かさと包まれる感覚
・ソールのグリップ力が明らかに違う安心感
軽登山をやっていた頃の感覚が蘇ってきました。「ああ、登山好きの人がメレルを選ぶ理由って、こういうことなんだな」って。
なぜミドルブーツじゃなくモックシューズなのか?
北海道の冬と聞くと、「膝まであるロングブーツが必要でしょ?」と思われるかもしれません。でも実際、私の場合は違うんです。
私の冬の移動は車がメイン。深い雪の中を長距離歩くことって、実はほとんどありません。雪かき、テント設営、スキー場での移動...どれも除雪されたエリアか、せいぜい足首程度の雪の中です。
冬キャンプでも、テントを設営したら薪ストーブでぬくぬく過ごすのが私のスタイル。ずっと外を歩き回るわけじゃないんですよね。
モックシューズが向いている使い方
・車での移動がメイン
・除雪されたエリアでの活動が中心
・頻繁に脱ぎ履きする場面が多い
・テント内での活動時間が長い
・タウンユースとアウトドアの両立
実際、今までワークマンのモックシューズを履く機会が一番多かったんです。動きやすいし、脱ぎ履きが楽。でも問題がありました。
ワークマンのモックシューズで感じていた3つの不満

ワークマンのモックシューズは安くて便利。でも使っているうちに、こんな不満が出てきました。
雪の水分を吸収して靴下が濡れてしまう。
防寒性も「暖かい」というほどではありません。
そして一番困ったのが、凍結路面での滑りやすさでした。(製品仕様を考えればわがままな不満です…)
これらの問題を全て解決してくれたのが、メレルのCOLDPACK 3だったんです。
メレルCOLDPACK 3の機能性が凄い

このモックシューズ、見た目はシンプルですが、機能はとんでもなく充実しています。
COLDPACK 3の主要機能
・Vibram ARCTIC GRIP ALL TERRAIN アウトソール(凍結路面対応)
・SOLARCORE インサレーション(NASAも使用する断熱材)
・メレル独自の高断熱素材200g搭載
・防水透湿メンブレン搭載
・撥水フルグレインレザーアッパー
・ダブルストレッチゴアで脱ぎ履き楽々

特に注目したいのが、Vibram ARCTIC GRIPというアウトソール。これは凍結路面に特化した技術で、氷上でのグリップ力が段違いです。実際にまだ氷上を歩いていませんが、室内で底を見ただけで「これは期待できそう」と感じました。
保温性も本格的。SOLARCOREという素材は、なんとNASAが断熱材として使用しているエアロゲルを2〜3ミリの生地に仕立てたもの。これだけでワクワクしませんか?
実際の使用感:タウンでもアウトドアでも活躍しそう

室内で履いてみた段階ですが、すでに「これは買って正解だった」と確信しています。
まず履きやすさ。本当に手を使わずスリッポン感覚で履けます。ダブルストレッチゴアのおかげで、足を入れるだけでスッと履ける。これが冬場、手袋をしたまま靴を履く時にどれだけ便利か。
内側のクッション性も素晴らしい。足を入れた瞬間に「あ、包まれてる」という感覚があります。ワークマンの靴とは、この安心感が全く違います。
実際に履いて感じたこと
・フィット感が抜群で足が疲れにくそう
・保温性が高く、すぐに足が暖かくなる
・ソールのグリップパターンに安心感がある
・見た目もカッコよくタウンユースでも違和感なし
・作りがしっかりしていて長く使えそう
これから実際に雪道や凍結路面で使ってみて、氷上グリップ力や防水性を評価していきたいと思います。
正直に言う:気になる点もあります
良いことばかり書いてきましたが、気になる点も正直にお伝えします。
それは「重さ」です。手に取った時、「あ、ちょっと重いかな」と感じました。ワークマンの軽量モックシューズに慣れていると、この違いは確かにあります。
でも考えてみてください。この重さは、防水性能、保温性能、グリップ力を実現するためのもの。そして実際、冬用ブーツとしては軽量な部類に入ります。
実際に履いて歩いてみると、重さよりも「しっかりした作り」という印象の方が強いです。
サイズ選びは要注意!1.0cm大きめがおすすめ
購入時に一番悩んだのがサイズです。口コミを見ると「小さめ」という声が多かったので、私は普段より1.0cm大きいサイズを選びました。
これが大正解!
サイズ選びのポイント
・口コミ通り、やや小さめの作り
・厚手の靴下を履くなら1.0cm大きめを推奨
・楽に履きたい方もワンサイズアップがおすすめ
・スリッポンとして使いやすいゆとりが生まれる
私の場合、冬は厚手の靴下を履くことを想定して1.0cmアップ。履いてみたら全然問題なし。むしろ履きやすくて、脱ぎ履きのストレスもゼロです。
普段のスニーカーと同じサイズを選ぶと、きつく感じる可能性があります。
特に厚手の靴下を履く予定の方は、必ずワンサイズ上を検討してください。
まとめ:メレルCOLDPACK 3は「本物」のウィンターシューズ
正直に言います。今まで「高い靴なんて必要ない」と思っていた私が、完全に考えを改めました。
メレルのCOLDPACK 3 THERMO MOC WATERPROOFは、機能性、快適性、デザイン性、すべてにおいて「本物」のウィンターシューズです。
この記事のまとめ
・Amazonのセールで実質15,000円で購入できた
・履きやすさ、暖かさ、グリップ力すべてが高水準
・モックシューズでも北海道の冬に十分対応できる
・サイズは1.0cm大きめがおすすめ
・タウンユースとアウトドア両方で活躍しそう
・長く使える品質の高さを実感
これから実際に雪道や凍結路面で使い込んで、さらに詳しいレビューをお届けしたいと思います。でも今の段階で言えることは、「買って大正解だった」ということ。
冬用の靴選びで悩んでいる方、ワークマンから一歩上のレベルを試してみたい方には、自信を持っておすすめできます。
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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

