みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私は長年キャンプをしてきましたが、正直なところogawaほど信頼できるブランドは他にないと感じています。111年もの歴史を持つ老舗メーカーで、日本の気候を知り尽くした設計思想が製品に込められているんです。そんなogawaのテントが、最近Amazonで驚くほど格安になっているのを発見しました。
特に冬キャンプを考えている方にとって、TC(ポリコットン)素材のテントは本当におすすめです。なぜなら結露対策と火の粉対策という、冬キャンプの二大課題を同時に解決してくれるからなんです。
この記事のポイント
・ogawaブランドの信頼性と冬キャンプに最適な理由が分かる
・価格以上の価値がある格安TCテント6選を具体的に紹介
・各テントの特徴と実際の口コミから自分に合ったテントが見つかる
それでは早速いきましょう!
なぜ冬キャンプにTCテントなのか

冬キャンプでテント選びを間違えると、本当に辛い思いをします。私自身、ポリエステルテントで冬キャンプをした時に、朝起きたら寝袋がびしょ濡れだった経験があるんです。原因は結露でした。
TCテントが冬キャンプに最適な理由は大きく分けて2つあります。
まず一つ目が結露対策です。冬キャンプでは外気温と暖房で温められたテント内の温度差によって、天井から水滴がポタポタ落ちてくることがあります。これが寝袋に付くと保温力が著しく低下して、寒くて眠れなくなってしまうんです。
TC素材の最大の特徴は、コットン(綿)の吸水性にあります。結露が発生しても、テント生地自体がその水分を吸収してくれるため、水滴が垂れ落ちることがほとんどないんです。実際に複数年の冬キャンプ経験者の報告でも、「朝起きたときに天井に手を当てると少し湿っているくらいで、水滴が垂れ落ちてくることはほとんどない」という評価があります。
二つ目が火の粉対策です。冬キャンプでは薪ストーブや焚き火が欠かせませんよね。TC素材はコットンという天然繊維が混紡されているため、ポリエステル100%のテントと比べて燃えにくいんです。焚き火の火の粉が飛んできても穴が開く可能性が低く、安心して焚き火を楽しめます。
将来的に薪ストーブを使う可能性があるなら、迷わずTCテントをおすすめします。ogawaのテントは薪ストーブが使えるようにジップが工夫されていて、煙突を出しやすい設計になっているんです。
もちろんTCテントにもデメリットはあります。カビやすく、重いという点は正直にお伝えしなければなりません。でも私はここ数年、冬キャンプではほぼTCテントを使っています。それだけデメリット以上の価値があると実感しているからなんです。
価格以上の価値!ogawa格安TCテント6選
それでは具体的に、今回おすすめしたい6つのogawa TCテントをご紹介します。どれも驚くほどの割引率で、この品質でこの価格は本当に信じられません。
1. ピレウス(5人用):独創的なデザインで目立つこと間違いなし
参考価格145,200円が50%OFFの72,600円という衝撃価格です。
ピレウスの最大の特徴は、A型とロッジ型を融合させた独創的なデザインです。「他の人と絶対被らないデザイン」という口コミが多く、キャンプ場で圧倒的な存在感を放ちます。
ピレウスの主な特徴
・アウタークロスポール構造で内部が広々
・三角形のメッシュ窓が両サイドにあり通気性抜群
・グランドシート標準装備で追加購入不要
・重量17.56kgと比較的軽め
実際のユーザーからは「数値以上に中が広く感じる」「内部にポールが無く、とても広々としている」という高評価が寄せられています。特に前側の居住性が高く、外から見る以上の広さを感じるという意見が多いんです。
薪ストーブ運用については、煙突穴はありませんが出入り口のファスナー部分から煙突ガードを使って出すことが可能です。TC素材なので火の粉には強く、工夫次第で薪ストーブも楽しめます。
2. オーナーロッジ78R T/C(5人用):設営簡単で前室も便利
参考価格184,800円が35%OFFの120,974円です。
オーナーロッジ78Rは、「格子窓のデザインが可愛く、お洒落キャンプの代名詞」と言われる人気モデルです。骨組みを作って幕を被せるだけという驚くほど簡単な設営方法で、初心者にも安心です。
オーナーロッジ78R T/Cの主な特徴
・設営撤収が驚くほど簡単
・格子窓が唯一無二の可愛さ
・前室があるのでタープ不要
・デュオ使いにちょうどいいサイズ感
実際に52Rからアップグレードしたユーザーからは「設営も撤収も簡単なテント」「前室のおかげでタープの出番がなくなりました」という声が上がっています。インナーテントを付けても前室があり、使い勝手が非常に良いんです。
ただし重量は約31.8kgとかなり重めなので、この点は覚悟が必要です。また雨の日の撤収はTC素材が水を吸うため、かなり大変になります。
薪ストーブ運用については、幕体が垂直に近いため横出しやダブルファスナー加工をして煙突を出しやすい構造です。幕よけパーツは必須ですが、比較的薪ストーブを導入しやすいテントと言えます。
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3. アポロンT/C(5人用):冬キャンプ最強クラスの2ルームテント
参考価格196,900円が45%OFFの107,400円という価格崩壊レベルです。これは今回の目玉商品と言っても過言ではありません。
アポロンT/Cは「圧倒的な居住性と剛性」「結露が少なく冬キャンプ最強幕の一つ」という評価が定着しているogawaのフラッグシップモデルです。
アポロンT/Cの主な特徴
・全面メッシュで夏も涼しく冬も暖かい
・TC素材で結露に悩まされない
・幕内が広く薪ストーブを置いても居住スペースが潰れない
・サイドパネルのトリプルファスナーで煙突出しが定番化
実際のユーザーからは「TC素材だからなのか、結露に悩まされていない」「広々としたツールーム型テントで、家族やグループキャンプに最適」という絶賛の声が多数あります。特に薪ストーブユーザーの間では「薪ストーブ幕」として完全に定着しているんです。
総重量約25.5kgとかなり重く、雨に濡れると修行のような重さになります。
一人での設営は慣れが必要で、初心者にはハードルが高い点は正直にお伝えします。
それでもこの価格でこのクオリティのテントが手に入るのは本当に貴重です。冬キャンプを本格的に楽しみたい方には間違いなくおすすめできます。
4. ツインクレスタS T/C(1-2人用):ソロ・デュオに最適なシェルター
参考価格75,000円が48%OFFの38,755円です。
ツインクレスタS T/Cは、Y字ポールによる独特の構造で頭上の空間が広く確保されたソロ・デュオ向けのシェルターです。「ソロ・デュオキャンプにちょうどいいサイズ感」という評価が多く、一人でゆったり使うにも最適です。
ツインクレスタS T/Cの主な特徴
・Y型ポールで余裕のある頭上空間
・設営が早ければ10分で完了
・豊富な設営バリエーション
・重量7.56kgと軽量で扱いやすい
実際のユーザーからは「初めてでも30分あれば立ち上がります」「左右の三角窓から外気が入ってきて、上のベンチレーションから空気が抜けていく」という通気性の高さも評価されています。
注意点として、Sサイズは高さが160cmしかないので、大人は屈んで歩く必要があります。身長の高い方は特に注意が必要です。
薪ストーブ運用については、ソロキャンパーが薪ストーブをインストールして楽しむ事例が多数あります。サイドのベンチレーションやファスナーから煙突を出せますが、狭いので一酸化炭素中毒対策はより厳重に行う必要があります。
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5. タッソT/C:コスパ最強の変幻自在ワンポール
参考価格71,500円が51%OFFの35,064円という驚異的な割引率です。これは今回のコスパ最強枠と言えます。
タッソT/Cの最大の特徴は、形を六角形、七角形、八角形に変えられるという独特のギミックです。「男心をくすぐる」という口コミが多く、設営のたびに違う形を楽しめるのは魅力的ですよね。
タッソT/Cの主な特徴
・形状を自由に変えられる楽しさ
・TC素材で撥水性の高さに驚きの評価
・軽量で扱いやすい
・薪ストーブとの相性抜群
実際のユーザーからは「設営のしやすさは圧倒的でした」「防水スプレーなど一切してないのに、雨水が玉になって流れていきます」という撥水性の高さに驚きの声が上がっています。
薪ストーブ運用については、ワンポールテントは煙突が出しやすく、上昇気流で換気もしやすいため相性が非常に良いです。六角形スタイルにしてファスナー部分から煙突を出すのが定番スタイルとなっています。
TC素材のワンポールテントでこの価格は本当に破格です。ソロで薪ストーブデビューを考えているなら、この価格差を薪ストーブ本体にお金を回せるので非常に賢い選択だと思います。
6. オーナーロッジ52R T/C(5人用):元祖おしゃれロッジの定番
参考価格100,000円が36%OFFの64,355円です。
オーナーロッジ52R T/Cは「インスタ映えNo.1」と言われる、格子窓が特徴的なレトロでおしゃれなロッジテントです。78Rより一回り小さく、区画サイトでも張りやすいサイズ感が魅力です。
オーナーロッジ52R T/Cの主な特徴
・格子窓が可愛くレトロな雰囲気
・設営が簡単で一人でも可能
・天井が高く居住の快適さが魅力
・2人でちょうどいい大きさ
実際のユーザーからは「コツさえつかめば簡単!一人でも設営可能」「テントの中で立っても圧迫感もなく居住の快適さが魅力」という評価があります。デザイン面での高評価も非常に多く、見た目にこだわりたい方には最適です。
注意点として、フレームのはめこみが結構大変という声があります。「突起を入れる時は比較的、力は要らないのですが固い時もあって親指で強く押してプラスチック部分にはめこみます」という具体的な指摘もあるので、力のない方は少し大変かもしれません。
薪ストーブ運用については、78R同様に構造的には入れやすいですが、幕内が狭くなるためストーブガードとの距離感に注意が必要です。小型の薪ストーブが推奨されます。
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TCテントのデメリットも正直にお伝えします
ここまでTCテントの素晴らしさをお伝えしてきましたが、デメリットも正直にお話しする必要があります。
TCテントの最大のデメリットは重さと乾燥処理の手間です。例えば今回紹介したアポロンT/Cは総重量約25.5kg、オーナーロッジ78R T/Cは約31.8kgと、かなりの重量があります。
さらに深刻なのが、撤収後の乾燥処理です。コットン素材は吸水性に優れているという利点が、同時に「乾きにくい」というデメリットになります。特に冬場は気温が低く風も弱いため、ポリエステルテントなら数時間で乾燥するところが、TCテントでは翌日の午前10時から11時ころまで乾ききらないのが一般的です。
きちんと乾かさないままテントを保管するとカビが生える可能性が高いです。
自宅で丸一日テントを干す必要があることは覚悟してください。
それでも私がTCテントを使い続けるのは、これらのデメリットを補って余りあるメリットがあるからです。結露による寝袋の濡れを防げること、焚き火を安心して楽しめること、そして何より快適な冬キャンプが実現できることは、重さや手入れの手間以上の価値があると感じています。
まとめ:今がogawa TCテント購入の絶好のチャンス
今回ご紹介した6つのogawa TCテントは、どれも通常では考えられない割引率になっています。特にアポロンT/Cの45%OFF、タッソT/Cの51%OFFは、在庫処分レベルの衝撃価格です。
あなたに合ったテントの選び方
・ファミリーで本格冬キャンプならアポロンT/C
・設営簡単でおしゃれなロッジならオーナーロッジ78Rか52R
・ソロで薪ストーブデビューならタッソT/CかツインクレスタS
・個性的なデザインで目立ちたいならピレウス

ogawaというブランドの信頼性は、私が複数の製品を使ってきた経験からいえることがあります。品質や機能性で失敗することはまずありません。それなのにこの価格で手に入るというのは、本当に見逃せないチャンスだと思います。
TCテントには重さやカビやすさというデメリットもありますが、冬キャンプの快適性を考えれば、それを補って余りある価値があります。将来的に薪ストーブの使用を考えているなら、今のうちにTCテントを手に入れておくことを強くおすすめします。
品質を妥協したくないけど価格も抑えたいという方にとって、今回のセールは絶好のタイミングです。在庫がなくなる前に、ぜひチェックしてみてください。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

