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2026年キャンプ場で焚き火ができなくなる?林野火災警報・注意報の真実を調査

2026年からキャンプ場で焚き火ができなくなるって本当ですか?
完全に禁止ではありません!条件や期間、場所によって制限されるケースがあるので、正しい知識を身につけましょう。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

新年早々、SNSやキャンプ仲間の間で「2026年から焚き火ができなくなる」という噂が広がっていますよね。私も最初は「え、マジで!?」と焦りました。大好きな焚き火が楽しめなくなるなんて考えられない...

でも安心してください。実際に調べてみたところ、全面禁止ではなく、特定の条件下での制限だということが分かりました。今回は、2026年1月1日から始まる「林野火災警報」と「林野火災注意報」について、私なりに徹底的に調査した結果をお伝えします。

この記事のポイント

・2026年1月1日から多くの自治体で林野火災警報・注意報の運用が開始される

・全てのキャンプ場・全期間で焚き火禁止ではなく、条件付きの制限である

・警報時は罰則あり(30万円以下の罰金)、注意報時は努力義務で罰則なし

・北海道を含め自治体ごとに発令基準や対象期間が異なる

・事前確認と適切な対応で、これからもキャンプは楽しめる

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それでは早速いきましょう!

林野火災警報・注意報とは?なぜ今始まるのか

2026年1月1日以降、多くの自治体で「林野火災注意報」と「林野火災警報」という新しい制度の運用が開始されます。これは主に1月から5月までの乾燥期に、特定の気象条件を満たした場合に市町村ごとに発令され、屋外での火の使用を制限するものです。

この制度が導入される背景には、2025年2月26日に発生した岩手県大船渡市の大規模林野火災があります。この火災は延焼範囲が約3,370ヘクタール(東京ドーム約720個分!)という平成以降国内最大規模に達し、鎮火まで41日間もかかりました。

3,370ヘクタールってどれくらいの広さですか?
1ヘクタールが10,000平方メートルなので、想像を絶する広さです。この教訓から、各自治体が火災予防条例を改正したんです。

北海道でも、雪が解けて気温が上昇し空気が乾燥する3月から6月は林野火災の危険期間とされています。特に4月から5月にかけては火災発生が多く、出火原因のほとんどが「ごみ焼き」や「たばこ」など人為的なものです。

発令される条件と2つの警報の違い

対象期間

毎年1月1日から5月31日までの期間が基本ですが、北海道では3月から6月までとする自治体もあり、地域によって異なります。

発令基準

【林野火災注意報】 以下のいずれかの条件に該当する場合に発令されます:

  • 前3日間の合計降水量1mm以下 かつ 前30日間の合計降水量30mm以下
  • 前3日間の合計降水量1mm以下 かつ 乾燥注意報が発表されている

【林野火災警報】 林野火災注意報の発令条件 + 強風注意報が発表されている場合

2つの警報の重要な違い

・林野火災注意報:罰則なし(努力義務)

・林野火災警報:罰則あり(30万円以下の罰金または拘留)

・どちらも対象区域内での火の使用が制限される

・積雪がある場合や当日の降水見込みで調整されることもある

北海道千歳市の具体的な事例

私たち北海道キャンパーにとって身近な千歳市の例を見てみましょう。千歳市では、令和8年(2026年)1月1日から千歳市火災予防条例および千歳市火災予防規則が改正され、3月から6月までの間に「林野火災注意報」と「林野火災警報」を発令できるようになります。

千歳市での火の使用制限内容

警報または注意報が発令されると、市長が指定する区域において以下の行為が制限されます:

制限される行為

・山林、原野等において火入れをしないこと

・煙火(花火)を消費しないこと

・屋外において火遊びまたはたき火をしないこと

・屋外において引火性または爆発性の物品その他の可燃物の付近で喫煙をしないこと

・山林、原野等で市長が指定した区域内において喫煙をしないこと

・残火(たばこの吸殻を含む)、取灰または火粉を始末すること

重要なのは「市長が指定する区域」という点です。
千歳市全域が一律に制限されるわけではなく、地域森林計画対象民有林や国有林など、林野火災の危険性が高い特定エリアが対象となります。

キャンプ場での実際の影響は?

では、実際にキャンプ場ではどのような影響があるのでしょうか。

注意報発令時

努力義務となるため、罰則はありません。ただし:

  • 焚き火は自粛が推奨される
  • BBQコンロや七輪は使用可能だが、火の粉が飛ばないよう注意が必要
  • 消火準備を徹底する
  • キャンプ場スタッフからの注意喚起に従う

警報発令時

禁止事項となり、違反すると罰則が適用されます:

  • 焚き火は完全禁止
  • 花火も禁止
  • ガスコンロやシングルバーナー(火の粉が飛ばないもの)は使用可能な場合が多い
  • BBQコンロも火の粉管理ができれば使用可能な場合あり
キャンプ場によって対応が違うんですか?
はい。対象区域(森林近接地)のキャンプ場か否か、また各キャンプ場の運営方針によっても対応が異なります。予約前やチェックイン時の確認が必須です。

キャンプ場側の対応

多くのキャンプ場では以下のような対応を取っています:

  • 公式サイトやSNSでの事前告知
  • チェックイン時の口頭説明
  • 施設内へのポスター掲示
  • 水バケツの無料貸し出し
  • 残火処理の徹底確認

利用者として注意すべきポイント

・予約時にキャンプ場の公式サイトで最新情報を確認

・各自治体の消防本部ホームページで発令状況をチェック

・チェックイン時にスタッフに必ず確認する

・代替手段(ガスストーブ、電気グリルなど)を準備しておく

・当日朝に発令される可能性もあるため、柔軟な計画を立てる

全面禁止ではない!正しく知って楽しもう

今回の調査で分かったことは、「2026年から焚き火が完全にできなくなる」というのは誤解だということです。

実際は:

  • 期間限定(主に1月~5月、北海道では3月~6月)
  • 場所限定(対象区域に指定された森林エリア)
  • 条件付き(特定の気象条件を満たした場合)
  • 自治体ごとに異なる運用

という、かなり限定的な制限なんです。

賢く楽しむための3つのコツ

・事前確認を徹底する:キャンプ場予約時と利用当日に発令状況を確認

・代替手段を用意:ガスバーナーやストーブなど火の粉が出ない調理器具を準備

・冬キャンプを活用:積雪時は発令が免除される可能性が高い

私自身、2018年の胆振東部地震によるブラックアウトを経験して以来、防災の重要性を痛感してきました。林野火災も同じく、私たちの大切な自然と生活を脅かす災害です。この制度は、美しい北海道の森林を守り、安全にキャンプを楽しむための大切なルールだと理解しています。

まとめ:新しいルールと共に楽しもう

この記事のまとめ

・2026年1月1日から林野火災警報・注意報の運用開始

・全面禁止ではなく、期間・場所・条件が限定的

・警報時は罰則あり(30万円以下の罰金)

・北海道では主に3月~6月が対象期間

・事前確認と適切な準備で、これからもキャンプは楽しめる

・美しい自然を守るための大切なルール

新年早々、この調査を通じて私自身も大変勉強になりました。焚き火は私たちキャンパーにとって特別な楽しみですが、それ以上に大切なのは、次世代にも美しい自然を残していくことです。

新しいルールを正しく理解して、賢く、安全に、そして楽しくキャンプを続けていきましょう!

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 40代2児の親。北海道アウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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