クマ対策関連

クマが冬眠から目覚める季節に思うこと|北海道キャンパーの正直な気持ち

また今年もクマの季節が来てしまったなあ…北海道でキャンプ、正直どうしたらいいんだろう。
わかります。私も毎年この季節になると、同じことを考えます。今年の状況、一緒に整理してみましょう。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

3月も終わりに近づき、北海道にも少しずつ春らしい空気が漂ってきましたね。雪解けの音を聞くと、「今年こそキャンプに行きたい」という気持ちがじわじわと高まってくる…はずなんですが。

正直に言います。ニュースを見るたびに、気持ちがちょっと沈むんですよね。

旭川や札幌、和寒町。3月下旬に入ってから、ヒグマの目撃情報がぽつぽつと出てきています。このくらいの時期から始まるとはわかっていても、「また今年もか」という気持ちが先に来てしまう。北海道でアウトドアを楽しんでいる方なら、同じように感じている方も多いんじゃないかと思って、今日はちょっとそのあたりを書いてみようと思います。

この記事のポイント

・2026年春、北海道を中心にヒグマの出没情報が活発化している

・「共存」か「管理強化」か、議論はまだ続いている

・去年よりちょっと慎重に、でも今年こそキャンプへ行きたいという私の気持ち

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それでは早速いきましょう!


今年の春は、去年と少し空気が違う気がする

直近のデータを調べてみると、過去30日間で北海道だけで20件を超えるヒグマの出没が記録されていました。7日間に絞っても22件。春の活動再開は、例年通りどころか、むしろ早い印象を受けます。

去年もクマの話題は多かったですよね。ただ、去年は「共存」という言葉をよく耳にしました。ニュースやSNSでも、「人間の側が歩み寄るべき」「生態系を壊してきたのは人間だ」という意見が目立っていたように思います。

今年は少し違う気がしています。街なかへの出没が増えたこともあるのか、「やはり共存は難しいのでは」という声も増えてきた印象があります。実際、専門家やハンターからも「摩擦は避けられない」という発言が出てきています。

共存って、そもそも実現できるものなの?
難しい問いですよね。私自身も答えは出ていません。ただ、考え続けることは大事だと思っています。

「共存」か「管理強化」か。どちらが正しいとは言えない

この問題、本当に答えを一つに絞れない話だと思っています。だから私は「どっちが正しい」という話はしたくないんですよね。

WWFのような環境保全団体は、ゾーニング(人間の生活圏とクマの生息域を区分けする考え方)や誘因物の除去を提案しています。長期的に棲み分けをしていこうというアプローチです。

一方で、政府は2026年3月末に「クマ被害対策ロードマップ」を決定。AIカメラやドローンの活用、捕獲目標の設定など、管理強化の方向性を打ち出しています。北海道は2025年から2034年の10年間で個体数を約3割削減する目標を掲げているそうです。

どちらの立場も、「人や動物が安全に暮らせる環境をつくりたい」という根っこの部分は同じだと私は感じています。アプローチが違うだけで、どちらも真剣に考えている人たちがいる。それは素直にそう思います。

この記事は特定の立場を推奨するものではありません。
クマ対策に関する最新情報は、各自治体や環境省の公式情報を必ずご確認ください。


子どもがいると、やっぱり「命が大事」の気持ちが先に来る

個人的な話をすると、私には子どもが二人います。

アウトドアが好きだからこそ、自然の中の楽しさを子どもたちにも伝えたいという気持ちは強くあります。ただ同時に、「命の危険があるかもしれない場所には連れていけない」という気持ちも当然あるわけで。

去年は、正直かなりの頻度でキャンプを見送りました。行きたいフィールドがあっても、クマ情報を見ると二の足を踏んでしまって。せっかくギアを揃えても、「今年は行けなかったな」という消化不良感が残った一年でした。

だからこそ今年は、少し方針を変えようと思っています。

今年の私のキャンプ方針(個人的メモ)

・フィールドは「管理されたキャンプ場」を優先する

・クマ出没マップを事前に確認してから計画を立てる

・食品・においの管理を去年より徹底する

・現地の最新情報(張り紙・スタッフへの確認)を怠らない

「管理されたキャンプ場」と書くと、なんだかワイルドさがなくなるような気もします。でも今の段階では、それが自分にとっての「ゆるっと楽しむ」スタイルに合っているかな、と。冒険はもう少し状況が落ち着いてから、またゆっくり考えればいい。


情報を持って、自分なりの判断を

今回この記事を書いたのは、「こうすべきだ」を伝えたいからではありません。

同じように北海道でアウトドアを楽しんでいる仲間たちが、春のたびにどこかモヤっとした気持ちを抱えているんじゃないかと思ったから、「私もそう感じてるよ」と言いたかっただけです。

共存を信じたい気持ちも、安全を最優先にしたい気持ちも、どちらも正直な感情だと思います。どんな立場であれ、最新情報を持ちながら自分なりの判断をしていくことが、今できることじゃないかなと。

結局、今年のキャンプはどうすればいいんだろう?
まず情報を集めること。それから、自分と家族にとって「ちょうどいい楽しみ方」を考えてみましょう。答えは一つじゃないです。

北海道の春は短い。その短い春を、できる範囲で精一杯楽しみたいと私は思っています。

クマ情報を確認しながら、管理されたフィールドを選びながら、それでも外に出ていく。そういうスタンスで今年もやっていこうと思います。

まとめ

・2026年春、北海道のヒグマ出没情報は早くも活発化している

・「共存か管理強化か」の議論は続いているが、どちらの立場も安全を願う気持ちは同じ

・子どもと行くなら管理されたキャンプ場を選ぶのが今の私の判断

・最新情報を持って、自分なりのスタイルで春のアウトドアを楽しもう

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 40代2児の親。北海道アウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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