MetaMask(メタマスク)ってなに?
作成方法がよくわからない…
今回はそんな疑問を解消する記事です。
本記事でわかること
- MetaMask(メタマスク)とは?
- MetaMask(メタマスク)のメリット・デメリット・注意点
- MetaMask(メタマスク)の作成方法
ちなみにブロックチェーンなどの難しい単語は極力使いません。
ワタシは2022年1月から仮想通貨購入を始め、短期間でDeFi・GameFi・NFT売買と様々なことを経験。
最近まで自身が困っていた内容を初心者目線でお伝えします。
2022年5月ガチホ(長期保有)も含めて現在3,000,000円以上運用中です。
ツイッターではリアルな運用も公開しています。
損益結果も記事にしてます。
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本記事を最後まで見ると初心者の方でもメタマスクとはどういったものか理解した上で、サクッと5分で作成することができますよ‼︎
MetaMask(メタマスク)作成には、国内仮想通貨取引所の口座が必要です。
はじめての取引所口座はキャンペーンが豊富なコインチェックがオススメ!
口座開設はタダなのサクッと済ませておくとイイですよ。
やり方はこちらをみると10分程度でできます。
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それではお伝えしますね!
MetaMask(メタマスク)とは
MetaMask(メタマスク)というのは仮想通貨の世界で使うサイフのことです。
財布は英語でWallet(ウォレット)。
そのためメタマスクのことをWallet(ウォレット)と表現される場合があります。
サイフなので、お金を入れる必要があります。
日常でも銀行などからお金を取り出してサイフに入れるという流れですが、メタマスクの使い方もまったく一緒。
例えば
- 仮想通貨取引所に入っているコインをメタマスクへ送金。≒銀行に入っているお金を下ろす
- メタマスクにコインが入っているか着金の確認をする。≒銀行で下ろしたお金がサイフに入っているかチェック
- メタマスクのコインを使って別のコインに交換、NFT・ゲームなどを買う。≒サイフを使って色んな商品を買う
みたいな感覚です。
ここまでの記事を読んで「アレ?仮想通貨取引所の口座と仮想通貨持っていない。」って思った方は、口座開設&入金が必要となります。
メジャーな仮想通貨取引所はコインチェックやbitFlyerです。
どちらもタダでサクッと10分程度で口座開設できるので、両方持っておくと今後が便利です。
ワタシは両方とも口座開設して用途に分けて使っています。
それぞれの口座開設のやり方は、下記の記事をみるとサクッとできる。
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脱線しましたが、メタマスクは仮想通貨を入れるただのサイフということがわかったと思います。
ちなみにメタマスク以外のサイフ(ウォレット)はいくつも存在しますが、とりあえず国内で一番メジャーなメタマスクを持っていれば間違えないです。
ワタシの経験上、ほぼ困ったことはありません。
使い慣れるとリアルなサイフが面倒って思えるほど便利なメタマスク。
ですが当然、メリット・デメリットが存在します。
これからはMetaMask(メタマスク)のメリット・デメリットについてお伝えしますね。
MetaMask(メタマスク)のメリット
メリットは5つ
- タダで使える
- 幅広い仮想通貨を入れられる
- 利用者が多いため困ったときに検索しやすい
- 慣れればとても使いやすい
- 実は日本語対応
タダで使える
初期・月額費用はまったくかかりません。
つまりタダで使用し続けることができます。
仮想通貨の世界の多くは手数料が安いし、利用料がタダ。
現実世界に戻りたくなくなります。笑
幅広い暗号資産(仮想通貨)を入れられる
NFTを含めた多くの暗号資産(仮想通貨)を保管することができます。
ワタシが利用する仮想通貨で保管できないから不便だって感じたことは、ほとんど経験がありません。
量も限界があるのかなーって感じです。(億とか入っているヒトも普通にいます😱)
まさに四次元ポケット!
無限に使えるサイフですね。
利用者が多いため困ったときに検索しやすい
数あるウォレットの中で特にメジャーなのがメタマスクです。
2021年の時点で1,000万人以上のヒトが使っており、国内で一番利用者が多いウォレットとなります。
多くのヒトが使っている…つまりトラブルが起きた時の解決策を含めた情報がたくさん存在するということです。
残念ながら2022年5月の時点で国内で仮想通貨を運用しているヒトはわずか…
メタマスク以外のウォレットの情報はホントに少ない…
つまり情報が多いメタマスクは、初心者にも扱いやすいウォレットということになります。
慣れればとても使いやすい
見慣れないコトバや操作のあるメタマスクですが、慣れてしまえばとても使いやすいです。
なぜなら
やることは下記の3つだからです。
- 購入
- 送金
- 交換(スワップ)
そしてメタマスクはスマホアプリ版が存在します。
iphoneの方はこちらをクリック
Androidの方はこちらをクリック
つまりスマホで手軽に入金・出金、買い物などができるということです。
見た目も余計な広告のないシンプル仕様。
PayPay(ペイペイ)などの電子マネーが面倒に思えるほど使い勝手がイイです。
実は日本語対応
画像のように実はメタマスクは日本語設定できます。
英語を読むのがニガテなヒトでも扱えるのは、とてもありがたいポイントですね。(ワタシ笑)
5つのメリットをまとめます。
- ずっとタダで使える
- メタマスク1つ持つだけで幅広い仮想通貨を扱える
- 利用者が多いため困ったときにの解決策を発見しやすい
- やることはシンプル、アプリ版もあるので操作性がイイ
- 日本語対応なので、英語がニガテな方も操作できる
メリットを要約すると多くの方が使っている操作がカンタンな万能サイフということになります。
次はデメリットについてお伝えします。
MetaMask(メタマスク)のデメリット
デメリットは3つ
- 慣れるまで操作に戸惑う
- 誤って操作したら大金を一瞬で失う
- ハッキング被害のリスクがある
慣れるまで操作に戸惑う
見慣れないコトバや機能が多いため、最初は戸惑う場面が多いです。
ただ先ほどのメリットでもお伝えしたようにシンプル作業なので慣れたらとてもカンタン!
情報量も多いのでググれば問題解決しやすいのもイイ点です。
ワタシも当初はホントに苦戦…。
ですがいっぱいググって、経験積んで、今ではだいぶ慣れてきました。
最初は大変かもしれませんが、慣れる過程で多くのことが学べます。
メタマスク以外でも使える知識なので、まさに一石二鳥です😊
誤って操作したら大金を失う
これはメタマスクに限った話ではありませんが、誤送金・入金したら一瞬でお金を失います。
自分の不注意などで仮想通貨を失った、引き出せなくなったことをセルフGOXという言い方をします。
仮想通貨の世界でよく使われるコトバです。覚えておくと便利😊
操作の意味がわかっていないのに「まあ大丈夫だろう」とテキトーにやると誤操作が発生しやすい印象です。
(ちなみにヒトのことを言えないくらいテキトーにやることがあります🙇♂️)
ただ
できるだけ以下の3つを心掛けています。
- わからなかったすぐにググる
- 送金先のアドレスがホントに正しいか目視
- ネットワークは間違っていないか確認
上記を気を付けて現時点でセルフGOX(お金を失う)になったことはありません。
この3つは習慣化した方がよいかもしれませんね。
ハッキング被害のリスクがある
大金が入っているサイフなので、ハッカーはあの手この手と狙ってきます。
下記が実際にある事例です
- 共有の無線LANからパソコンに侵入してメタマスクにアクセスする
- グーグルドライブやiCloudなどのクラウドストーレージに侵入してメタマスクのパスワード盗もうとする
- NFT送りつけてそのNFTをクリックするとお金が抜かれる
などなどすべてを述べたらキリがありません。
怖いね…。やめたくなってきた。
確かにその気持ちとてもわかります。
ですがキチンと対策すればリスクはグンと減りますよ。
ワタシが最低限心掛けているのは、以下の5つです。
- 共有Wi-Fiを使ってメタマスクを使用しない
- パスワードをパソコンやスマホに保管しない
- わからないのにむやみにクリックしない
- 気になったことはとにかくググる
- ヒトにカンタンに聞かない
偉そうなことをいっていますが、過去にワタシはスキャムNFT(クリックすると資産を盗られる場合がある)をクリックしたことがあります😢
運よく何も起きませんでしたが、急いでメタマスクのアカウント変更をしました。
スキャムとは直訳すると詐欺(サギ)のことです。
仮想通貨の世界でよく使われるので、覚えておくと便利😊
よくわからないものは決してクリックしてはいけない。
ワタシにとって良い機会となりました。
3つのデメリットをまとめてみました。
- 慣れるまで操作がわかりにくい。つまり慣れたらカンタン。
- 誤って操作したら大金を一瞬で失う。セルフGOXにならないために細心の注意を。
- ハッキング被害のリスクがある。パスワードの適切な保管、わからないことはググる。
何も考えずに流れ作業でやらなければ、大抵のことは防げるデメリットです。
ただ
メタマスクを利用するならデメリットを承知した上で使った方がイイと思い、今回お伝えすることにしました。
デメリットもわかった上でヤルって思った方はぜひ、次のメタマスクを扱うに当たっての注意点についてもみてくださいね。
MetaMask(メタマスク)登録前の注意点1つ
MetaMask(メタマスク)をダウンロードする場合は必ずURLを確認してください。
フィッシング(詐欺)サイトがあるからです。
以下が正しいURLです
MetaMask(メタマスク)の公式URLhttps://metamask.io/
※もし信用していただけるなら上記をお使いください。(自己責任)
知らないヒトのURLは安易にクリックしない。
その姿勢が仮想通貨の世界では大事だと思っています。
それでは次はアカウント登録の方法についてお伝えしますね。
MetaMask(メタマスク)のアカウント登録3つの流れ
やることは3つ
- MetaMask(メタマスク)をダウンロード
- パスワードの作成
- リカバリーフレーズを書き留める
MetaMask(メタマスク)をダウンロード
MetaMask(メタマスク)の登録にはPCブラウザ版・スマホ版と2パターンがあります。
やり方はほとんど一緒なので、今回はPCブラウザ版のみのやり方をお伝えしますね。
5分ぐらいでサクッとできます。
しつこいですがメタマスクの利用には国内の仮想通貨取引所の口座が必要です。
まだ仮想通貨取引所の口座を持っていないヒトはコインチェックかbitFlyerでサクッと済ませてください。(この2つがキャンペーン豊富で扱いもしやすくオススメ)
それぞれの口座開設のやり方は下記です。
-
おすすめ【最速10分・誰でも簡単】コインチェックの口座開設
1.公式URLを開く
MetaMask(メタマスク)の公式URLhttps://metamask.io/
※信用していただけるなら上記をお使いください。(自己責任)
2.「Download」をクリック
3.「Chrome」をクリック
4.「Chromeに追加」してダウンロードし「拡張機能を追加」する
パスワードの作成
ダウンロードが終了したら、ログインの際に使うパスワードの設定です。
1.PC画面上右上の拡張機能をクリックして、メタマスク(キツネのマーク)をクリック
2.「開始」をクリックしてください
3.「ウォレットの作成」をクリック
4.読んで「同意します」をクリック
5.パスワード(最低8文字)を入力して「利用規約に同意します」をチェック、「作成」をクリックする
このパスワードを第三者に知られると最悪メタマスクのお金を抜き取られます。
「忘れない」「予測されにくいパスワード」「メモにとって厳重保管」を心掛けた方が良いです。
リカバリーフレーズを書き留める(超大事)
最後の作業はリカバリーフレーズのメモです。
実はココが一番大事な作業!
ぜひ最後までご覧くださいね😊
リカバリーフレーズとはアカウントを復元させるために必要な12個の単語のことです。
PCが故障した際になどに必要となるので、パスワードと同様にメモして厳重保管してください。
リカバリーフレーズを忘れたらメタマスクにアクセスできません!
しつこいですが、ここの重要性を理解して次の作業を行なってください。
1.動画を見て「次へ」をクリック
2.「🔒鍵マーク」をクリックする
3.12個の単語をメモして厳重保管
紛失しない、悪意のある第三者に渡らないようにすればまずは問題なしです。
iCloudなどのクラウドサービスでの保存はデータを盗まれる可能性があるのでオススメしません。
4.メモした単語を順番にクリックして、確認ボタンを押す。
5.「すべて完了」をクリックする。
お疲れ様でした!
以上でメタマスクの登録は完了です。
作成までの流れをまとめてみました。
- MetaMask(メタマスク)をPC版Google Chromeにダウンロードして拡張機能に追加する
スマホアプリ版でも登録は可能 - 最低8桁のパスワードの作成
第3者に渡らないよう紙に書き留めて保管(クラウドはハッキングリスクからオススメしない) - リカバリーフレーズを書き留める一番重要
保管・管理はパスワードと同じ方法(これがないと2度と他のPCで開けないので注意)
見たことのない画面ばかりで大変って思うかもしれません。
ですがやってみると実はカンタン!ぜひチャレンジしてみてください。
何度もしつこいですが、メタマスクの利用には仮想通貨取引所の口座が必要です。
個人的にオススメな仮想通貨取引所はキャンペーンが豊富なコインチェックかbitFlyer
どちらもタダでサクッと10分程度で口座開設できるので、両方持っておくと今後が便利ですよ😊
最後までご覧になっていただきどうもありがとうございました!
それではまた👋