みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
2025年12月8日夜、青森県八戸市で発生したマグニチュード7.5、最大震度6強の地震。北海道に住む私のところでも、夜中に鳴り響くスマホの警報音、その後の震度5の揺れ。あの2018年9月6日の北海道胆振東部地震の記憶が一気に蘇ってきました。
幸い私の住んでいる地域では大きな被害はありませんでしたが、震度5以上の地震を警報と共に体験するのは、何度経験しても本当に怖いものです。妻も子供たちも怯えていました。被災された皆さんには心からお見舞い申し上げます。
この記事のポイント
・北海道胆振東部地震の実体験から学んだ本当に必要な防災グッズが分かる
・今Amazonでセール中の商品だけを厳選して紹介、すぐに手に入る
・日常のキャンプでも使える「フェーズフリー」な製品で無駄がない
それでは早速いきましょう!
なぜ今、防災準備が必要なのか
青森の地震から数日経ちますが、余震も続いています。スーパーでは水や食料品の在庫が減っている地域もあると聞きます。「また大きな地震が来るかもしれない」という不安、私も胆振東部地震の時に痛いほど感じました。
あの時、一番不安だったのは情報が途絶えることでした。停電の中、世の中に何が起きているのか分からない不安。真っ暗な部屋で、スマホの電池残量を気にしながら過ごした夜。あの経験があるからこそ、今、皆さんに伝えたいことがあります。
フェーズフリーという考え方
防災グッズを揃えようと思っても、「使わないまま押し入れに眠ってしまう」という経験、ありませんか?私もそうでした。でも、フェーズフリーという考え方に出会ってから、防災への向き合い方が変わりました。
フェーズフリーとは、「日常」と「非常時」の境目をなくす考え方です。つまり、普段のキャンプやアウトドアで使っている道具が、そのまま災害時にも役立つ。これなら無駄がないし、実際に使い慣れているから、いざという時も安心です。
今回紹介する7つの製品は、すべてAmazonで現在セール中。しかも、私が実際に使っているものや、胆振東部地震の経験から「あの時これがあれば」と思ったものばかりです。
1. Jackery Solar Generator 1000 New(ソーラーパネルセット)
胆振東部地震で一番困ったのが電源の確保でした。スマホは情報収集の生命線。特にXなどのSNSでは、リアルタイムの被災情報や物資情報が手に入りました。
Jackeryのポータブル電源は1070Whの大容量で、スマホなら約90回の充電が可能。しかも定格出力1500W、瞬間最大3000Wなので、電子レンジや炊飯器も動かせます。リン酸鉄リチウムイオン電池採用で4000回も充電できる長寿命設計。
何より素晴らしいのが、ソーラーパネルとのセット。停電が長引いても、日中にソーラー充電できれば安心です。重さも約10.8kgと、この容量クラスでは業界トップの軽さです。
現在50%OFFの77,300円。これは本当にお得です。
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2. Iwatani カセットフー タフまる
ガスコンロは災害時の調理に絶対必要です。私はイワタニのタフまるを愛用していますが、このコンロの凄いところはダブル風防ユニット。強風の中でも炎が消えません。
屋外でも屋内でも使えて、最大発熱量3.3kW。20kgまでの鍋に対応しているので、家族分の煮炊きも余裕です。ハードケース付きなので、避難時の持ち運びも安心。
現在33%OFFの6,730円。この価格なら今すぐ備えておきたいですね。
3. トヨトミ 対流形石油ストーブ KS-67H
9月の胆振東部地震は比較的暖かい時期でしたが、もしこれが真冬だったらと思うとゾッとします。北海道の冬は-20度にもなります。
このトヨトミの石油ストーブは、電気不要で点火できる(乾電池式)のがポイント。木造17畳、コンクリート24畳まで対応する高火力で、遠赤外線で体の芯から温まります。天板で調理もできるので、暖房と調理が一台二役。
ただし、燃料の灯油確保が課題になる可能性があります。
カセットコンロとの併用がおすすめです。
現在11%OFFの26,352円で手に入ります。
4. HAGOOGI LEDランタン(14000mAh)
停電の夜、真っ暗な家の中はとにかく不安でした。住み慣れた家でも、真っ暗になると方向感覚を失います。子供たちも怖がっていました。
HAGOOGIのランタンは14000mAhの大容量バッテリーで、最長80時間点灯。焚火色を含む3色切替、10段階調光で雰囲気も作れます。最大1028ルーメンの明るさで、テント内はもちろん、避難所でも活躍します。
IPX5防水、SOSモード搭載、さらにモバイルバッテリー機能でスマホ充電も可能。29cmから111cmまで伸縮するので、使い勝手も抜群です。
現在40%OFFの8,980円。この多機能さでこの価格は驚きです。
5. Anker 537 Power Bank(24000mAh)
ポータブル電源は大きすぎて持ち出せない、でもスマホの充電は絶対必要。そんな時に活躍するのがモバイルバッテリーです。
Ankerの537は24000mAhの超大容量。iPhone 14なら約5回充電できます。最大65W出力でノートパソコンも充電可能。USB-Cが2つあるので、家族のスマホを同時充電できるのも嬉しいポイント。
私はAnker製品を数多く持っていますが、信頼性は折り紙付き。PSE認証済みで安心です。
現在30%OFFの7,990円で手に入ります。
6. Iwatani カセットガス CB缶(3本×8セット)
タフまるを買ったら、燃料の確保も忘れずに。災害時はガソリンスタンドも混雑しますし、灯油の確保も難しくなります。
イワタニのカセットガスは、低温環境でも出力が安定しているのが特徴。私はいつも箱買いして常備しています。3本×8セットの計24本あれば、かなりの期間対応できます。
圧力感知安全装置付きで、適切に保管すれば長期保存も可能。日常のキャンプでも使えるので、ローテーションしながら備蓄できます。
現在12%OFFの5,580円。まとめ買いがお得です。
7. EcoFlow 500W オルタネーターチャージャー
これは私が今年買ってよかったランキングがあれば確実に入る製品です。車で移動しながらポータブル電源を充電できるんです。
ソーラー充電だけだと天候に左右されますし、充電に時間がかかります。でもこのオルタネーターチャージャーがあれば、走行中にポータブル電源を充電できる。1時間の走行で500Wも充電できるので、避難移動中も電力の心配が減ります。
EcoFlow製品だけでなく、他社のポータブル電源にも対応。スマホアプリで充電状況をリアルタイム確認できるのも便利です。
現在50%OFFの35,750円。この価格なら絶対買いです。
👉 EcoFlow オルタネーターチャージャーをチェックする
まとめ:備えるなら今です
今すぐ備えたい理由
・青森では余震が続いており、次の大きな地震の可能性も
・地域によってはすでに物資の品薄が始まっている
・Amazonセールで通常より大幅に安く手に入る今がチャンス
・普段のキャンプでも使えるので無駄にならない
北海道胆振東部地震を経験して、私が学んだのは「備えは早すぎることはない」ということです。あの時、もっと準備していればと何度思ったことか。
今回紹介した7つの製品は、すべて日常のキャンプやアウトドアで活躍します。だから「防災用品を買った」という負担感がなく、自然と使い慣れることができます。そして、いざという時には、使い慣れた道具が何よりも心強い。
スマホの電源、明かり、暖房、調理。この4つが確保できれば、避難生活の質は格段に上がります。家族の安心と笑顔のために、今できる備えをしておきませんか?
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!
