アウトドアアパレルレビュー 春・夏・秋の快適キャンプ

【初心者必見】秋キャンプの服装|北海道キャンパーが教える失敗しないレイヤリングの基本

秋キャンプって何を着ていけばいいの?Tシャツだけじゃもう寒いし、でも厚着しすぎると動きづらいし…
その気持ち、すごく分かります!実は服装選びにはコツがあって、それさえ知っていれば快適に過ごせるんですよ。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

北海道も紅葉がぐっと進んできて、気温も10度前後の日が多くなってきました。すっかり焚き火が恋しい季節ですね。正直、クマが怖くて安全な場所を選ばないといけないのが北海道の悩みですが、それでもやっぱりこの季節のキャンプは最高なんです。

実は私、つい最近まで秋キャンプの服装選びで失敗していました。Tシャツ1枚では寒いから、とにかく厚着すればいいと思って重ね着したら、設営作業で汗だく。その後、その汗で体が冷えて震えながらキャンプ…なんて経験、皆さんにはしてほしくありません。

この記事のポイント

・秋キャンプの服装で最も重要な「レイヤリング」の基本が分かる

・ワークマンからノースフェイスまで、予算に合わせた服装選びができる

・汗冷えを防ぎ、快適に過ごすための具体的なテクニックが身につく

👉 THE NORTH FACE のセール品を今すぐチェック

セール会場

ノースフェイスの旧モデルがオススメな理由はこちら

それでは早速いきましょう!

秋キャンプの服装で絶対に押さえたい「3層レイヤリング」

秋キャンプの服装選びで最も大切なのが「レイヤリング(重ね着)」の考え方です。これを知っているかどうかで、キャンプの快適性が本当に変わります。私自身、この知識を得てから秋冬キャンプが格段に楽しくなりました。

レイヤリングとは、3つの役割を持った服を重ねることで、体温調節を効率的に行う服装術です。具体的には、肌に一番近い「ベースレイヤー」、保温を担う「ミドルレイヤー」、そして風雨から守る「アウターレイヤー」の3層構造になっています。

ベースレイヤー(肌着)|汗冷えを防ぐ最重要層

ベースレイヤーは、汗を素早く吸収して発散させる役割を持つ、実は一番重要な層です。ここで綿のTシャツを選んでしまうと、汗を吸った後に乾かず、体温を奪われて寒くなってしまいます。

おすすめは「メリノウール」素材のインナーです。ウール素材は汗冷えしにくく、防臭性も高いので、キャンプのように着替えが難しい状況でも快適に過ごせます。私も体重が増えてからノースフェイスのメリノウールインナーをセールで何枚も買い込みました。以前はワークマンやGUで済ませていましたが、一度メリノウールを試したら、もう戻れません。

👉 ノースフェイス ウール ベースレイヤーをAmazonでチェックする

もちろん予算を抑えたい方には、ワークマンの吸水速乾インナーも十分に機能します。

ミドルレイヤー(中間着)|体温を保つ空気の層

ミドルレイヤーは、体と服の間に暖かい空気の層を作って保温する役割があります。ここではフリースやインナーダウンが活躍します。

私が愛用しているのは、モンベルのフリースです。軽量で保温性が高く、動きやすさも抜群。焚き火の周りでも快適に過ごせます。ただ、正直に言うと価格は高めです。ノースフェイスなどセールを狙うと、かなりお得に手に入ります。

👉 モンベル フリースをAmazonで最新価格をチェック

予算を抑えたい方には、ワークマンのフリースがコスパ最強です。キャンプ使用では全然問題ありません。

アウターレイヤー(外着)|風雨から身を守る防御壁

アウターレイヤーは、風や雨から体を守る最も外側の層です。ここで大切なのは「防風性」。風を通さないだけで、体感温度が大きく変わります。

個人的には、アウターだけは妥協しない方がいいと思っています。暖かさ、軽さ、動きやすさが本当に全然違うんです。私が最近購入したのは、ノースフェイスのジャケット。防水性も高く、急な雨にも対応できます。北海道の秋は天気が変わりやすいので、レインウェアとしても使えるアウターは必須です。

👉 ノースフェイス ジャケットをAmazonでチェックする

レビュー記事はこちら

アウターのサイズ選びは要注意です。
普段よりワンサイズ上を選ぶと、中に厚手のフリースを着込んでも窮屈にならず、設営作業もしやすくなります。

秋キャンプで失敗しない服装の3つのコツ

コツ1:作業する時は「ちょっと寒いかな?」くらいがベスト

テントの設営や薪割りなど、体を動かす作業をする時は、思い切ってアウターを脱ぎましょう。私も最初は「寒くなったら嫌だな」と思って着込んだまま作業していましたが、それが大失敗でした。汗をかいて、その後体が冷えて震える…という悪循環に陥ります。

作業が終わる5分前くらいに上着を着始めるのが、私が見つけた黄金ルールです。汗が引く間に体温調整ができて、ちょうどいい具合になります。

コツ2:下半身の防寒も忘れずに

上半身ばかり気にしてしまいがちですが、実は下半身も重要です。特に焚き火の周りでじっと座っている時間が長いと、足元から冷えてきます。

私のおすすめは、メリノウールのタイツとダウンパンツの組み合わせです。ナンガのタキビダウンパンツは難燃素材で焚き火にも強く、保温性も抜群。少し値段は張りますが、一度使うと手放せなくなります。

👉 ナンガ タキビダウンパンツをAmazonで最新価格をチェック

コツ3:小物類で末端の冷えを防ぐ

首、手、耳などの末端部分が冷えると、全身が寒く感じます。特に首の後ろは血管が集中しているので、ここを温めるだけでかなり違います。ニット帽、手袋、ネックウォーマーなどの小物類は、かさばらないので必ず持っていきましょう。

👉 ノースフェイスのニット帽などをAmazonでチェックする

Amazon

秋キャンプ服装の必需品リスト

・メリノウールのベースレイヤー

・厚手のフリースまたはインナーダウン

・防風・防水性の高いアウター

・ダウンパンツまたは防寒パンツ

・ニット帽、手袋、ネックウォーマー

まとめ:レイヤリングを味方につけて快適な秋キャンプを

秋キャンプの服装選びで最も大切なのは、3層のレイヤリングを理解して、気温や活動量に応じて柔軟に着脱することです。綿素材を避け、メリノウールやフリース、防風性の高いアウターを組み合わせることで、汗冷えを防ぎながら快適に過ごせます。

ワークマンの格安コーデでも、ノースフェイスやモンベル、パタゴニアなどのブランドでも、レイヤリングの基本さえ押さえていれば、どちらでも快適なキャンプが楽しめます。ただ、個人的にはアウターだけは妥協しない方がいいと思います。暖かさと動きやすさが段違いですから。

今年は秋冬モデルの新作が出る時期なので、去年モデルのノースフェイスやパタゴニアがセールで手に入るチャンスです。私もこの機会を利用して、いくつか買い足しました。体重が増えてサイズが変わったのは少し悲しいですが、新しいギアを揃えるのはやっぱり楽しいですね。

北海道の紅葉は本当に美しく、焚き火の温かさがより一層心地よく感じられる季節です。クマには十分注意しながら、安全な場所で、ぜひ秋キャンプを楽しんでください。

👉 Amazonのノースフェイス 全てのセール品をチェック

セール会場

Amazonでお得に秋服をゲットできる記事もチェック

それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

▼私が厳選したキャンプ用品一覧

  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 北の大地でアウトドア歴10年超。ギア購入200万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

-アウトドアアパレルレビュー, 春・夏・秋の快適キャンプ