趣味を長く楽しむためのコツ 失敗談も含むノウハウ

キャンプを続けて良かった7つのこと|幼少期から10年以上続けてきた体験談

キャンプって本当に続ける価値があるのかな?
10年以上続けてきた経験から、人生が豊かになる素晴らしい効果をお伝えします。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

幼少期から家族海キャンプで自然に親しみ、2019年から本格的にキャンプを始めて早6年。これまでの体験を振り返ると、キャンプを続けてきて本当に良かったと心から感じています。

最初は虫嫌いの妻も「また行くの?」と言っていましたが、今では「お父さん、今度はいつキャンプに行く?」と子供たちと一緒に楽しみにしてくれるようになりました。そんな変化を見ていると、キャンプがもたらす力の大きさを実感します。

この記事のポイント

・家族との絆が深まり、子供たちとの時間が格段に増える

・自分で考え工夫する力が身につき、日常でも応用できる

・同じ趣味の仲間が増え、人生がより豊かになる

・体を動かす機会が自然と増え、健康維持にも効果的

・自立心や自己責任感が育ち、人間的に成長できる

キャンプブーム終了の変化について語っている記事はこちら

それでは早速いきましょう!

キャンプを15年続けてきた私の背景

北海道の豊かな自然の中で育った私にとって、キャンプは子供の頃からの当たり前の体験でした。しかし、大人になって改めて2019年から本格的にキャンプを始めてみると、子供の頃とは全く違った発見と学びがありました。

2018年の北海道胆振東部地震によるブラックアウトを経験したことも、防災としてのキャンプの重要性を認識するきっかけとなりました。そこから200万円以上をギアに投資し、試行錯誤を重ねながら今に至ります。

キャンプを続けて良かった7つのこと

1. 家族との触れ合い時間が劇的に増えた

キャンプを始めて最も嬉しかった変化は、家族との時間の質が向上したことです。普段は仕事や学校で忙しく、なかなかゆっくり話す時間もありませんが、キャンプではテレビもゲームもない環境で、自然と会話が生まれます。

子供たちがキャンプを嫌がったりしませんか?
最初は「虫がいるから嫌だ」と言っていましたが、今では「お父さん、キャンプに行きたい!」と自分から言ってくれますよ。

特に焚き火を囲んでの時間は格別です。炎を見つめながら、普段は恥ずかしくて言えない気持ちを子供たちが話してくれることもあります。こうした何気ない会話が、家族の絆を深めてくれていると実感しています。

2. 自分で考え工夫する力が向上した

キャンプでは限られた道具と環境の中で、いかに快適に過ごすかを常に考える必要があります。テント設営一つとっても、風向きや地面の状態、周囲の環境を考慮して最適な場所を選び、工夫して設営する必要があります。

ベテランキャンパーの方々やYouTube、ブログから多くのことを学びつつ、「これをすればもっと快適になるのでは?」「家族がもっと楽しめるのでは?」と常に改善点を探すようになりました。

この「工夫する力」は日常生活にも大きく活かされています。限られた予算や時間の中で、どうすれば家族がより快適に過ごせるかを考える習慣が身につきました。

3. 共通の趣味を持つ仲間が増えた

どんな趣味でもそうですが、共通の話題があると人とのつながりが生まれやすくなります。職場でも「週末キャンプに行ってきました」という話から会話が広がり、同じ趣味を持つ同僚との距離が縮まりました。

キャンプ場で出会った他のキャンパーさんとの情報交換も楽しみの一つです。「そのテント、使い心地はどうですか?」「おすすめのキャンプ場はありますか?」といった会話から、新しい発見や友人関係が生まれることもあります。

SNSでも同じ趣味の方々とつながり、キャンプレポートを共有し合ったり、おすすめギアの情報交換をしたりと、人とのつながりの輪が確実に広がりました。

4. 体を動かす機会が自然と増えた

デスクワークが中心の私にとって、キャンプは貴重な運動の機会でもあります。どんなに軽量化を図っても、テント設営、薪割り、荷物の運搬など、キャンプには体力を使う作業がたくさんあります。

正直なところ、体重は増えてしまっているので「健康維持」と言えるかは微妙ですが、キャンプがなければもっと運動不足になっていたはずです。

また、自然の中を歩いたり、川遊びをしたり、焚き火の準備をしたりと、普段使わない筋肉を使う機会も多く、確実に体力の維持に役立っていると感じています。

5. 自己責任・自立心が育った

特にソロキャンプを始めてから、「自分のことは自分でやる」という意識が強くなりました。家では家族に甘えてしまう部分も、キャンプでは全て自分で判断し、行動する必要があります。

天候の変化に対応する判断力、トラブルが起きた時の対処法、安全管理への意識など、自然の中では自己責任の重要性を嫌でも実感します。こうした経験が、日常生活でも物事を主体的に考え、行動する習慣につながっています。

6. 何よりのリフレッシュ効果

仕事のストレスや日常の疲れも、キャンプに行くとスッキリとリセットされます。特に焚き火を眺めている時間は、心が穏やかになり、明日からまた頑張ろうという気持ちが湧いてきます。

キャンプから帰った後、仕事に行くのが辛くありませんか?
正直、「まだキャンプしていたい」という気持ちはありますが、リフレッシュできた分、仕事にも集中できるようになりました。

自然の音、星空、家族の笑顔、そして何より「何もしない時間」の贅沢さ。これらは都市部では味わえない貴重な体験です。

7. 虫嫌いの妻も変わった驚きの変化

最初は「虫がいるから嫌だ」「不便だから嫌だ」と言っていた妻も、今ではキャンプがそこまで嫌じゃなくなっています。特に夜空の美しさや、キャンプでしか見られない自然の表情に感動し、「また星を見に行きたい」と言ってくれるようになりました。

家族全員でキャンプを楽しめるようになったことで、休日の過ごし方の選択肢が増え、家族の結束も強くなったと感じています。

キャンプを続ける上での注意点

キャンプを続けていると、ついついギアにお金をかけすぎてしまう傾向があります。
私も200万円以上投資してしまいました。
計画的な予算管理は重要です。

また、天候や体調に関わらず無理をしてしまうこともあります。安全第一で、無理のない範囲で楽しむことが長続きの秘訣です。

まとめ:キャンプがもたらした人生の豊かさ

キャンプを続けて得られたもの

・家族との深い絆と忘れられない思い出

・問題解決能力と創意工夫する力

・同じ趣味を持つ素晴らしい仲間たち

・自然な形での運動習慣と健康意識

・自立心と責任感の向上

・何よりも心からのリフレッシュ効果

キャンプを始めた当初は、「趣味の一つ」程度に考えていました。しかし、10年以上続けてきた今振り返ると、キャンプは私の人生を確実に豊かにしてくれた貴重な体験だったと言えます。

もちろん、雨に降られて大変だった思い出や、準備不足で困った経験もたくさんあります。でも、そうした失敗も含めて、全てが成長につながる学びの機会でした。

これからキャンプを始めようと考えている方、続けるかどうか迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ一歩踏み出してみてください。きっと想像以上の発見と喜びが待っているはずです。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 北の大地でアウトドア歴10年超。ギア購入200万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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