

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
キャンプにハマると、どうしても欲しいギアが次から次へと出てきますよね。私も実は、これまでに200万円以上をキャンプ道具に投資してきました。「えっ、そんなに!?」と驚かれるかもしれませんが、実は借金もせず、家族に迷惑もかけずに、しっかりとやりくりしながら購入しているんです。
実際のところ、私は展示を見ただけでは満足できない性格で、気になったギアは実際に使ってみないと気が済まないタイプ。どうしても散財してしまう傾向があります。でも、長年の経験から編み出した3つのやりくり術があるからこそ、安心してキャンプライフを楽しめています。
この記事のポイント
・リセール価値の高いギア選びで資金回収が可能になる
・大型セールを狙うことで20〜50%の節約ができる
・消耗品を賢く選ぶことで年間数万円の出費削減が実現
それでは早速いきましょう!
キャンプギアでお金が飛んでいく悩み、あなたも同じですか?
キャンプを始めると、最初はリーズナブルな道具で満足していたのに、だんだん「もっと良いものが欲しい」「あのブランドのテントを試してみたい」という気持ちが湧いてきますよね。
私も最初はそうでした。テント一つとっても、スノーピークやogawaなど、気になるブランドのものを次々と試したくなって、気がつけば10張り以上のテントを購入していました。クーラーボックスも、寝袋も、タープも...。数えてみると、総額で200万円を超えていたんです。
でも安心してください。私が実践している3つのやりくり術を使えば、あなたも家計を圧迫することなく、憧れのギアを手に入れることができますよ。
第3位:消耗品は徹底的に安いものを選ぶ
まず第3位は、消耗品や小物類では徹底的にコストを抑える方法です。


私の場合、テントやクーラーボックスのような高額で長期間使用する道具には投資しますが、消耗品については別の考え方をしています。
百均とワークマンが私の強い味方
例えば、キャンプで使う軍手、ウェットティッシュ、使い捨て食器、ゴミ袋などは、ほとんど100円ショップで調達します。特にダイソーやセリアには、キャンプで使える便利グッズがたくさん揃っているんです。
衣類については、ワークマンが本当に優秀。ウエアやシューズなど、アウトドアブランドと遜色ない性能でありながら、価格は5000円以下で購入できます。私も普段のキャンプでは、ワークマンのを愛用しています。
消耗品節約のコツ
・100円ショップで調達できるものはリスト化しておく
・ワークマンの機能性ウェアを活用する
・焚き付け材は現地調達または薪割りで自作する
第2位:大型セールのタイミングを狙い撃ち
第2位は、セールのタイミングを狙って購入する方法です。これは当たり前のようですが、計画的にやるともっとお得にゲットできます。
2025年の大型セール情報
私が2025年7月でいえば、以下の3つの大型セールです。
Amazonプライムデー 2025では、キャンプ・アウトドア用品が最大50%以上オフになることもあります。実際に私も昨年のプライムデーで、欲しかったスノーピークのテントを30%オフで購入できました。
楽天お買い物マラソンでは、ポイントアップと併用することで実質的に大幅な割引を受けられます。最大2,000円オフクーポンも併用すれば、さらにお得になります。
Yahoo!の超PayPay祭では、PayPayポイントの大幅還元があり、実質的な負担を大きく減らせます。


私の必勝パターン
私は欲しいものを事前にAmazonのほしい物リストや楽天のお気に入りに入れておき、セール開始と同時に購入できるように準備しています。特に人気ブランドのテントやタープは、セール開始から数時間で売り切れることもあるので、開始時刻に合わせてスタンバイすることが多いですね。
セール情報は事前にメルマガ登録やアプリ通知設定をして、確実にキャッチできるようにしておきましょう。
人気商品は本当にあっという間に売り切れます。
第1位:リセール価値の高いギアを狙う
そして第1位は、リセール価値の高いギアを選ぶことです。これが私の最も重要なやりくり術です。


リセール価値が高いギアの特徴
リセール価値が高いのは、主に以下のような特徴を持つギアです。
有名ブランド(スノーピーク、コールマン、ogawaなど)の製品や他ブランドの人気商品は、中古市場でも安定した需要があります。人気モデルや定番商品は、特に価値が下がりにくい傾向にあります。限定品や廃盤になりそうなアイテムは、時として購入価格を上回る価格で取引されることもあります。
実際に私の経験では、スノーピークのテントを購入し、メルカリで7〜8割で売却できました。実質的な負担は2〜3割だったということになります。
市場循環による経済効果という考え方
「売る前提で買うなんて...」と思われる方もいるかもしれませんが、これには実は良い効果もあるんです。中古市場での売買が活発になることで、新品購入の後押しにもつながり、個人だけでなく市場全体の経済循環にも寄与します。
もちろん、高額転売目的の購入ではありません。本当に欲しいものを買って、実際に使って楽しんで、結果的に自分に合わなかった場合に売るという考え方です。
リセール価値を高く保つコツ
・購入時に付属品や説明書を大切に保管する
・使用後は丁寧にメンテナンスして状態を保つ
・季節商品は需要の高い時期に売却する
経済的なメリットがこんなにある
リセール価値の高いギアを選ぶことによる経済的なメリットについて詳しく説明します。
現金化による資金回収では、不要になったキャンプ道具を高値で売却できるため、初期投資の一部または多くを回収できます。売却益を新しいギア購入の資金に充てることで、実質的な出費を抑えられるんです。
買い替えコストの低減も大きなポイントです。古いギアを高く売り、その売却益で新しいギアを購入できるため、継続的に最新の道具を使い続けやすくなります。
その他の私なりのやりくり術
この3つの方法以外にも、私は副業や投資、ポイ活などでキャンプ資金を捻出しています。
例えば、NISA口座を活用した長期投資で資産形成を行い、その配当金の一部をキャンプ資金に充てたり、クレジットカードのポイントを効率的に貯めて、キャンプ用品の購入に使ったりしています。
ふるさと納税も見逃せない節約術
特に最近重宝しているのが、ふるさと納税を活用したキャンプギア調達です。新潟県燕三条地域ではスノーピーク製品、長野県の一部自治体ではアウトドアブランドの返礼品が充実しています。実質2,000円の負担で数万円相当のギアが手に入ることもあるので、年収に応じた上限額内で計画的に活用しています。
副業や投資については、リスクもあるので十分に勉強してから始めることをおすすめします。
私も過去に仮想通貨で300万円の損失を経験しています。
キャンプ代節約の行動障壁を取り除く
「でも、中古で売るのってなんだか気が引ける...」という方もいらっしゃるかもしれませんね。


実際に売ってみると、意外と簡単で、しかも「このギアを大切に使ってくれる人に渡せる」という満足感もあります。キャンプギアは愛用品ですから、次の持ち主にも愛してもらえると嬉しいものです。
また、「セールの時期まで待つのが面倒」という方は、まずは一つのセールから始めてみてください。年に数回のことですし、待った分だけ確実に節約できるので、長期的に見れば大きな差になります。
まとめ:この3つを抑えれば大丈夫
キャンプ代節約の3つのポイント
・消耗品は百均・ワークマンで徹底的にコストダウン
・大型セールのタイミングを狙って20〜50%の節約を実現
・リセール価値の高いギアを選んで実質負担を大幅軽減
これら3つのやりくり術を実践するだけで、キャンプにかかる費用を大幅に抑えることができます。私自身、この方法で200万円以上のギア投資を行いながらも、家計に無理な負担をかけることなくキャンプライフを楽しんでいます。
完璧を目指す必要はありません。まずは一つの方法から試してみて、徐々に自分なりのやりくり術を身につけていけばいいんです。
皆さんも、お金の心配を減らして、もっと自由にキャンプを楽しんでくださいね。実際に試してみた感想があれば、ぜひコメントで教えてください!
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!