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キャンプの洗い物が劇的に楽になる!初心者必見の裏ワザ3選

キャンプの洗い物って本当に面倒で、洗い場も混雑してるし、どうしたらいいんでしょう?
その気持ち、すごくよく分かります!でも実は、ちょっとした工夫で洗い物を劇的に楽にする方法があるんです。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

キャンプで一番面倒に感じるのが、洗い物ではないでしょうか。特に初心者の頃は、家庭用洗剤が使えない制約や、洗い場の混雑に戸惑うことも多いと思います。

私も初めての頃は、洗い物のタイミングを逃して深夜に一人で洗い場に向かったり、油汚れが落ちずに何度も往復したりと、本当に苦労しました。でも今回お伝えする3つの裏ワザを覚えてからは、洗い物の時間が半分以下になり、洗い場でも余裕を持って作業できるようになったんです。

この記事のポイント

・洗い物の時間を半分以下に短縮できる3つの裏ワザが分かる

・洗い場が混雑していても慌てずに済む実践的なテクニックが身につく

・キャンプ場のマナーも守りながら効率的に作業できる方法が学べる

キャンプマナーについて知りたい方はこちらの記事をチェック

それでは早速いきましょう!

キャンプの洗い物、こんな悩みありませんか?

キャンプ場での洗い物って、本当に大変ですよね。特に人気のキャンプ場では、夕食後の洗い場は長蛇の列になることも珍しくありません。

時間をずらせば混雑を避けられるのは分かっていても、小さなお子さんがいるファミリーキャンプや、早朝に撤収予定がある場合は、どうしても決まった時間に洗い物を済ませたいものです。

そんな時に役立つのが、今回ご紹介する3つの裏ワザです。多少の準備は必要ですが、一度覚えてしまえば毎回のキャンプで重宝すること間違いなしです。

しかも、これらの方法を実践すると、シンクも汚れにくくなるため、次に使う方への配慮にもなります。使ったシンクをきれいにするのはキャンプ場のマナーですが、そのままにしている人も残念ながら見かけることがあります。場所によってはシンクが詰まりやすいキャンプ場もあるので、みんなが気持ちよく使えるよう心がけたいですね。

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裏ワザ1:キッチンペーパーやウェットティッシュで事前に汚れを拭き取る

最初にご紹介するのは、洗い物をする前の「下準備」です。これが意外と効果絶大なんです。

食器や調理器具の汚れは、洗う前にキッチンペーパーやウェットティッシュでしっかり拭き取っておきます。特に油汚れや食べ残しは、この段階でできるだけ落としておくことが重要です。

私が愛用しているのは、牛乳パックを切って作った簡易スクレーパーです。カレーやシチューの鍋底にこびりついた汚れも、意外とスルッと取れるんですよ。

でも、キッチンペーパーって結構コストがかかりませんか?
確かにそうですが、現地での水や洗剤の節約、時間短縮を考えると十分にペイできますよ!

特におすすめなのが、アルカリ電解水スプレーとキッチンペーパーの組み合わせです。頑固な油汚れも水なしで落とせるので、まさに「魔法の水」のような存在です。100円ショップでも手に入るので、ぜひ一本常備しておいてください。

この下準備をしておくだけで、現地での水洗いが格段に楽になります。洗い場での滞在時間も短縮できるので、混雑時にも周りの方に迷惑をかけることがありません。

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裏ワザ2:お皿や調理器具にラップやキッチンペーパーを敷いて使う

2つ目の裏ワザは、「そもそも汚さない」という発想の転換です。

お皿やまな板、フライパンなどにラップやキッチンペーパーを敷いてから料理や盛り付けをします。食後はラップやペーパーを捨てるだけで、器自体がほとんど汚れないという仕組みです。

ラップ作戦のメリット

・洗い物の量が激減する

・油汚れを気にせず豪快に料理できる

・まな板を複数の食材で使い回せる

正直なところ、ラップ代は少しかさみます。でも、洗剤や水の節約、何より時間の節約を考えると、私は十分価値があると感じています。余裕があるときに実践する、という使い分けでも構いません。

紙皿やまな板シート、アルミホイルなどの使い捨てアイテムも上手に活用すれば、さらに洗い物を減らせます。特にファミリーキャンプでは、子どもたちも気軽に料理に参加できるので重宝しています。

使い捨てアイテムのゴミは、必ず持ち帰るか指定された場所に分別して処分しましょう。
自然を大切にするのもキャンパーの大切なマナーです。

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裏ワザ3:折りたたみバケツ&熱湯で「つけ置き洗い」

3つ目の裏ワザは、私がほぼ毎回実践している「つけ置き洗い」です。

折りたたみバケツやミニシンクにお湯を張り、食事後すぐに食器や鍋をつけ置きしておきます。温かいお湯は油汚れを浮かせて落ちやすくするので、後から洗うときにスポンジで軽くこするだけで済むんです。

でも、つけ置き用のお湯ってどうやって準備するんですか?
食事の準備で沸かしたお湯の残りや、コーヒー用に沸かしたお湯を活用すると効率的ですよ!

折りたたみバケツは軽量でコンパクトなので、持ち運びも簡単です。炊事場が遠いキャンプ場でも、自分のサイトで洗い物を完結できるのが大きなメリットです。

私が使っているのは、折りたたみバケツです。一人分の食器なら十分ですし、ファミリーでも問題ありません。

つけ置き洗いのコツ

・食事直後にすぐつけ置きする(汚れが固まる前に)

・お湯の温度は40〜50度程度が理想的

・洗剤を少量混ぜるとさらに効果的

この方法を覚えてから、洗い場での作業時間が本当に短くなりました。混雑している洗い場でも、サッと水で流すだけで済むので、他の方を待たせることもありません。

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実際に始める前の心配事を解決

ここまで3つの裏ワザをお伝えしましたが、実際に始めるとなると、いくつか心配事が出てくると思います。

荷物が増えそうで心配です。特に車の容量が限られているので...
確かに多少は荷物が増えますが、どれもコンパクトに収納できるものばかりです。洗い物の時間短縮を考えると十分メリットがありますよ!

キッチンペーパーは普段使いのものと兼用できますし、折りたたみバケツも畳めば薄くなります。ラップも一本あれば何度ものキャンプで使えるので、そんなに負担にはならないはずです。

費用面が心配な方もいらっしゃると思いますが、初期投資は数千円程度です。何より、洗い物のストレスが激減することで、キャンプ自体をより楽しめるようになります。

また、これらの方法は環境にも配慮しています。洗剤の使用量を減らせますし、水の節約にもなります。キャンプ場の排水処理への負担も軽減できるので、サステナブルなキャンプライフにもつながります。

まとめ:洗い物の悩みを解決して、もっとキャンプを楽しもう

今回ご紹介した3つの裏ワザをもう一度整理しておきましょう。

洗い物が楽になる裏ワザ3選

・キッチンペーパーで事前に汚れを拭き取る

・ラップやペーパーを敷いて汚れを防ぐ

・折りたたみバケツでつけ置き洗いをする

どれも決して難しいテクニックではありません。むしろ、一度覚えてしまえば当たり前のように実践できるようになります。

私はこの3つの方法を取り入れてから、洗い物の時間が大幅に短縮されただけでなく、キャンプ場での他の方との関係も良好になりました。洗い場をきれいに使えるようになったおかげで、自然と周りの方との会話も生まれるようになったんです。

キャンプの洗い物は確かに面倒ですが、工夫次第でこんなにも楽になります。ぜひ次回のキャンプで試してみてください。きっと、その効果に驚かれると思います。

洗い物のストレスから解放されて、もっとキャンプを楽しめるようになりますように。みなさんのキャンプライフがより豊かになることを心から願っています。

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他にもキャンプの困りごとがあれば、お気軽にお声かけくださいね!

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 北の大地でアウトドア歴10年超。ギア購入200万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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