キャンプ費用を捻出する工夫 趣味を長く楽しむためのコツ 失敗談も含むノウハウ

キャンプvsホテル どっちがお得?200万円投資したキャンパーが本音で比較

キャンプとホテル、結局どっちが安いの?
200万円以上ギアに投資しているので、私の場合はホテルの方が安いです。でも工夫次第で変わりますよ!

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

家族旅行を計画するとき、「キャンプとホテル、どっちがお得なの?」って悩んだことありませんか?実は私、これまでキャンプギアに200万円以上投資してきたんですが、正直に言うと…ホテルの方が安くつくこともあるんです(笑)

でも、ちょっと待ってください!工夫次第で状況は大きく変わるんですよ。

この記事では、ギア投資200万円超え、年20回以上キャンプに行く私が、リアルな体験をもとにキャンプとホテルのコストを徹底比較します。単純な料金だけじゃない、本当の「お得」について一緒に考えてみましょう。

この記事のポイント

・200万円投資したキャンパーのリアルなコスト分析が分かる

・キャンプとホテルの隠れたコストまで含めた真の比較ができる

・家族の好みに合わせた賢い使い分け方法が身につく

キャンプか車中泊か悩んでいる方はこちらの記事をチェック

それでは早速いきましょう!

キャンプギア200万円投資の現実:初期費用の大きさ

正直にお話しします。私がこれまでキャンプギアに投資した金額は200万円を超えています。テント、タープ、寝袋、チェア、テーブル、調理器具…気がつくとこんな金額になっていました。

この初期投資の大きさが、キャンプの「お得感」を大きく左右するんです。

200万円って…キャンプってそんなにお金かかるの?
いえいえ!私は極端な例です。普通にファミリーキャンプを始めるなら、15〜20万円程度で十分楽しめますよ。

実際、ファミリーキャンプに最低限必要な装備を揃えるなら:

  • 4人用テント:5〜10万円
  • タープ:1〜3万円
  • 寝袋×4:3〜5万円
  • チェア×4:2〜4万円
  • テーブル・調理器具など:3〜5万円

合計15〜25万円程度が現実的な初期投資額です。

でも、この金額を聞いて「高い!」と思った方、ちょっと待ってください。実はここに落とし穴があるんです。

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見落としがちな「隠れたコスト」とは?

キャンプの隠れたコスト

キャンプの隠れたコスト

・ギアのメンテナンス費用(防水加工、修理など)

・保管スペースの確保(トランクルーム代など)

・ギアの買い替え・追加購入

・燃料代、キャンプ場利用料

私の場合、年間20回以上キャンプに行くので、これらのコストも結構バカになりません。でも、ここで重要なのが工夫なんです。

私が実践しているコスト削減術

実は私、使わなくなったギアはフリマサイトで売却しています。もちろん高額転売ではなく、適正価格で。これによって、実質的な投資額はかなり抑えられているんです。

また、薪は無料で手に入れています。建設現場や造園業者さんにお願いしたり、間伐材をもらったり。こうした工夫で、1回あたりのキャンプコストを大幅に削減できています。

フリマサイトでの売却は必ず適正価格で行いましょう。
高額転売は避け、次の方に適正価格で譲ることが大切です。

薪代の節約方法を知りたい方はこちらの記事をチェック

ホテル滞在のリアルなコスト

一方、ホテル滞在のコストはどうでしょうか?

北海道のファミリー向けホテルなら、4人家族で1泊2〜4万円程度。食事代を含めると、1泊5〜6万円になることも珍しくありません。

ホテルって意外と高いんですね…
そうなんです。でも、その分快適さと手軽さは抜群。特に疲れているときは、ホテルの価値は金額以上ですよ。

ホテルのメリット・デメリット

メリット:

  • 設営・撤収の手間がない
  • 天候に左右されない
  • 清潔で快適
  • 温泉やレストランなどの付帯施設

デメリット:

  • 1泊あたりのコストが高い
  • 自然との距離がある
  • 画一的な体験になりがち

7年間の実体験から見えた真実

私は過去7年間、年平均20回のキャンプを続けてきました。この経験から分かったのは、単純な金額比較だけでは「お得」は判断できないということです。

実際に私が計算してみた結果:

7年間のコスト比較(年10回キャンプの場合)

・キャンプ:初期投資200万円 + 年間ランニングコスト30万円 = 410万円

・ホテル(同等回数):1回5万円 × 70回 = 350万円

・差額:60万円(ホテルの方が安い)

でも、ここにはフリマサイトでの売却益や、薪の無料入手などの工夫が反映されていません。これらを含めると、実質的な差額はもっと小さくなります。

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我が家の使い分け戦略

実は我が家では、キャンプとホテルを併用しています。

家族の好みが分かれているんです:

  • 妻と娘:どちらかというとホテル派
  • 私と息子:完全にキャンプ派

でも、みんなどちらも好きなので、季節や目的に応じて使い分けています。

我が家の使い分けパターン

・春夏の短期旅行:キャンプメイン

・冬の家族旅行:ホテルメイン

・長期休暇:キャンプ2泊 + ホテル1泊のハイブリッド

この使い分けによって、コストを抑えつつ、家族全員が満足できる旅行を実現しています。

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初心者におすすめの始め方

キャンプに興味があるけど、いきなり高額な投資は怖いです…
それなら、まずはレンタルから始めることをおすすめします!設営・撤収サービス付きのところもありますよ。

年1〜2回程度なら、レンタルが断然お得です。

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レンタルの選択肢

  1. 手ぶらキャンプセット:ギア一式 + 設営サービス
  2. バンガロー:建物で快適 + アウトドア気分
  3. グランピング:豪華キャンプ + ホテル並みサービス

特にキャンプって、合う合わないがはっきり分かれます。私のように発信するほどハマる人は少数派なんです。だからこそ、ハマると確信できるまでは、レンタルやバンガローから始めるのが賢い選択だと思います。

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それぞれが提供する「体験価値」

結局のところ、キャンプとホテルでは得られる体験が全く違うんです。

キャンプの体験価値

  • 焚き火を囲んでの家族時間
  • 自然の中での非日常体験
  • 子どもの成長を感じる瞬間
  • DIYの達成感

ホテルの体験価値

  • 心身ともにリラックスできる時間
  • 地域の食文化を楽しむ
  • 観光地へのアクセスの良さ
  • ストレスフリーな環境

どちらも価格では測れない価値があります。

費用だけでなく、家族が求める体験を重視して選択することが大切です。
無理をして続けられない選択をするより、長く楽しめる方法を見つけましょう。

まとめ:本当の「お得」とは

200万円以上投資した私でも、純粋にコストだけで比較するとホテルの方が安いこともあります。でも、工夫次第でその差は縮められますし、何より得られる体験の価値は計り知れません

賢い選択のポイント

・年1〜2回:レンタルやバンガローがお得

・年3回以上:ギア購入を検討する価値あり

・併用スタイル:コストと体験のバランスが最適

大切なのは、家族みんなが心から楽しめる選択をすること。私たち家族のように、「どちらも好き」という状態を目指してみてはいかがでしょうか?

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 北の大地でアウトドア歴10年超。ギア購入200万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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