

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私も北海道で4人家族のキャンプを楽しんでいますが、最近本当にキャンプ場の料金が上がったなと実感しています。以前は3000円程度だったキャンプ場が、今では5000円を超えることが当たり前になりました。
しかし、価格が上がったからといってキャンプをやめるつもりは全くありません。むしろ、この価格でも続ける価値がキャンプにはあると確信しています。
この記事のポイント
・キャンプ場価格高騰の現状と背景が分かる
・価格が上がってもキャンプを続ける本当の価値を理解できる
・コストを抑えてキャンプを楽しむ実践的な方法が学べる
それでは早速いきましょう!
キャンプ場価格高騰の現実を受け入れる
我が家の実体験から見る価格変化
2018年頃、私がキャンプを本格的に始めた頃は、北海道内のキャンプ場でも4人家族で3000円程度が相場でした。しかし、2025年現在では同じキャンプ場でも5000円を超えることが普通になっています。
特に人気のあるキャンプ場では、繁忙期には1万円近くになることも珍しくありません。正直、最初は「高すぎる」と感じました。
全国的な価格高騰の背景


需要急増とアウトドアブーム 2020年のコロナ禍以降、アウトドア需要が爆発的に増加しました。週末のキャンプ場予約は取れないほどの人気ぶりで、需要と供給のバランスが完全に崩れています。
設備投資とサービス向上 キャンプ場側も利用者のニーズに応えるため、温水シャワーや清潔な炊事場、Wi-Fi環境など、快適性を向上させる設備投資を行っています。これらの維持管理費が料金に反映されているのです。
運営コスト全般の上昇 人件費、電気代、保険料など、あらゆる運営コストが上昇しています。特にエネルギー価格の高騰は、キャンプ場経営に大きな影響を与えています。
👉Amazonのタイムセールでキャンプギアをお得にゲットする
それでも私たちがキャンプを続ける理由
お金では買えない体験価値
価格が上がったとはいえ、私がキャンプを続ける理由はシンプルです。キャンプでしか得られない体験があるからです。
自然との触れ合い 北海道の雄大な自然の中で過ごす時間は、どんなエンターテイメントでも代替できません。朝の清々しい空気、満天の星空、鳥のさえずりで目覚める贅沢は、都市部では絶対に味わえません。
家族の絆を深める時間 普段忙しい日常では見られない、子供たちの新しい一面を発見できます。火起こしを手伝ったり、自然の中で遊んだりする姿を見ていると、子供の成長を実感できるのです。
キャンプの隠れたメリット
・デジタルデトックス効果で家族のコミュニケーションが増える
・子供の自立心や問題解決能力が自然に育つ
・料理やテント設営を通じて協力することを学べる
コストパフォーマンスを冷静に考える
1泊5000円〜1万円と聞くと高く感じますが、4人家族で他のレジャーを楽しむ場合と比較してみましょう。
映画館に4人で行けば5000円程度、テーマパークなら2万円以上、温泉旅行なら3万円以上が相場です。キャンプは24時間楽しめるエンターテイメントと考えれば、決して高すぎる価格ではありません。
賢くキャンプ費用を抑える実践的な方法


シーズンオフや平日を狙う
最も効果的なのは、ハイシーズンを避けることです。北海道では5月や9月の平日キャンプがおすすめです。料金は半分以下になることも多く、混雑も避けられて一石二鳥です。
食材費の工夫
キャンプ飯の食材費も馬鹿になりません。事前に安いスーパーで購入したり、冷凍食品を活用したりすることで、現地調達よりも3割程度安く抑えられます。
ただし、安全面は絶対に妥協しないでください。
食材の保存方法や消費期限の確認は必須です。
今後のキャンプ場料金の見通し
値上がり傾向は続く可能性
残念ながら、運営コストの上昇が続く限り、料金の値上がり傾向は当面続くと予想されます。しかし、競争の激化により、サービス向上や多様な料金プランの提供も期待できます。
付加価値の向上に期待
料金上昇の一方で、キャンプ場側もより良いサービスを提供しようと努力しています。清潔な設備、充実したアクティビティ、安全性の向上など、料金に見合った価値を提供するキャンプ場が増えています。
価格高騰を乗り越えてキャンプを楽しもう
確かにキャンプ場の料金は上がりました。しかし、キャンプがもたらす価値は料金以上のものがあると私は確信しています。
家族との絆、自然との触れ合い、子供の成長、そして何より「最高のエンターテイメント」としての価値は、お金に代えられません。
最近はヒグマの出没情報で少し心配になることもありますが、適切な対策を取りながら、これからもキャンプを続けていくつもりです。
まとめ:価格高騰に負けないために
・キャンプの価値を料金だけで判断しない
・シーズンオフや平日を狙って費用を抑える
・年間パスポートや食材費の工夫で節約する
・安全面は絶対に妥協しない
価格が上がったからといってキャンプをあきらめる必要はありません。工夫次第で、今まで以上に充実したキャンプライフを送ることができます。
車中泊やホテル泊も素晴らしい選択肢ですが、キャンプならではの魅力は他では味わえません。賢く費用を抑えながら、家族みんなでキャンプを楽しみ続けましょう。
👉楽天トラベルでキャンプ場をお得に予約する
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!