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ダウンは"暖かさ"だけで選ばない。北海道キャンパーが伝える、本当に差が出る3つのポイント

冬のダウン、どれも暖かさはあるのになんで「着なくなるもの」が出てくるんだろう…
それ、私もずっと悩んでたんですよね。この記事で「着なくなる理由」が3つに整理できます。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

北海道は昼0℃、夜マイナス10℃なんてことが当たり前にある環境です。風が吹けばさらに数℃体感が下がる。そういう場所で何年もダウンを使ってきた中で、ワークマンのダウンからノースフェイス、そして今年はナンガも使うようになって、「ああ、暖かさ以外のところで差って出るんだ」と気づいた瞬間がありました。

この記事は、そのことを私の体験として「伝える」場にしたいと思っています。ダウンの選び方は人それぞれ。でも、もし「なんとなくダウン選びが迷っている」ならば、少し参考になるかもしれません。

この記事のポイント

・暖かさは"スタートライン"にすぎない、という考え方

・軽さ・防風性・撥水性の3点が長く使えるかどうかを左右する

・北海道の気温差・雪・風を経験した私の、正直な話

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それでは早速いきましょう!

暖かいダウンは、もうどこでも買える時代になった

以前の私はワークマンのダウンを愛用していました。正直、性能として十分だったんですよね。暖かさは問題なかった。でもワンシーズン使い続けると、明らかにロフトが落ちてきた。ふんわり感がなくなって、なんとなく着る機会が減っていきました。

「安いから仕方ない」とずっと思っていたんですが、去年からノースフェイスや今年からはナンガを使い始めて初めて気がついたことがあります。暖かさの違いより、それ以外の性能の違いのほうが、長く使えるかどうかに直結する、ということです。

暖かさは前提。その先が本当の差

・どのダウンも一定の保温力は持っている

・「着なくなるダウン」が生まれるのは、暖かさ以外の理由が多い

・軽さ・防風・撥水の3点が「長く使えるかどうか」の分岐点になる

① 軽さ —— 体力と、出番の回数に直結する

私は40代で、正直体力に自信がないです(笑)。子どもと一日遊んで、旅行でたくさん歩いて、帰ってきたときにアウターが重いとそれだけで疲れが増す感覚があります。

カナダグースのダウンを以前持っていましたが、あれは決して安物じゃない。でも肩への重さが蓄積して、長時間の外出では敬遠するようになってしまいました。

ノースフェイスのバルトロライトジャケットを着たとき、「こんなに軽くていいの?」という感覚が正直ありました。軽さは暖かさと比例しないんですよね。むしろ高性能なダウンほど、軽い設計になっている印象があります。

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軽さが出番の回数を増やします。着ない日が続くダウンは、正直コスパが悪い。それだけの話なんですが、これが案外見落とされやすいポイントだと私は思っています。

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② 防風性 —— 風を通すダウンは、暖かくても寒い

北海道の冬の風は、温度以上に体感温度を下げます。体感マイナス20℃になる日というのは、気温そのものより風が原因であることが多い。

フリースでもよくわかるんですが、保温力があっても防風性がないと「寒い」んです。ダウンも同じで、ロフトがあって暖かそうに見えても、表地が風を通せばその暖かさが外に逃げていく。

ノースフェイスがゴアテックスウィンドストッパーを採用しているのは、まさにここの課題への答えだと思っています。防風性と保温力を掛け算にする設計。数字を比較するより、実際に風の強い日に着てみた体感が全然違いました。

でも防風性が高いダウンって、蒸れたりしないの?
それは確かにあります。防風性と通気性はトレードオフなので、行動量が多い場面では蒸れを感じることも。歩く場面と止まる場面で調整が必要なのはデメリットとして正直に持っておいていいと思います。

防風性が高い=蒸れやすい場合もあります。激しく動く場面が多い方は、通気性とのバランスも選ぶ際の観点にしてみてください。


③ 撥水性 —— 春先まで使えるかどうかを決める

ダウンは水に弱い。濡れるとロフトが落ちて、暖かさを一気に失います。北海道の雪はさらさらのイメージがありますが、春先に近づくとベタついた重い雪になる。これが服に当たると、想像より早く生地が湿ります。

撥水性能が低下したダウンで外に出た日が一度ありまして、あれは本当に体感が変わりました。「同じダウンなのに今日はなんか寒い」という感覚。経年劣化で撥水が落ちていたんですよね。

ナンガのダウンは、撥水加工と生地の組み合わせがしっかりしていると感じています。そして国内生産ならではのキメ細かさが、長く使う上での安心感につながっています。

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撥水性は「今日の雨をしのぐ」だけじゃなく、「春先まで現役で使えるか」に関わります。特に3〜4月のアウトドアシーンでも使いたい方は、ここを少し意識するとダウンの出番が増えると思います。

バランスで選ぶ、という考え方

3つの性能は、バランスで評価する

・軽さ ◎ だが防風性 △ のモデルもある

・防風性 ◎ だが重さが増すモデルもある

・撥水性 ◎ だが通気性が落ちるモデルもある

→ 自分の使う場面に合った"バランス"を選ぶのが、失敗しないコツ

「暖かさ競争」から「バランス競争」へ、という見方に変えると、ダウン選びがちょっと楽になります。自分が何を優先するかさえ決まっていれば、選択肢は自然と絞られてくる。

そしてこの「軽さ・防風性・撥水性への設計思想」は、ブランドによって大きく違います。

同じ数万円台のダウンでも、ノースフェイスとナンガでは設計の哲学が全然違うんです。

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まとめ

「暖かさ」は今やどのダウンも一定水準を満たしています。ワークマンのダウンも、正直暖かかった。でも長く使えるかどうか、出番が続くかどうかは、暖かさ以外の性能で決まると私は感じています。

この記事のまとめ

・軽さ → 出番の回数と疲れにくさに直結する

・防風性 → 暖かさと掛け算にして初めて体感温度が保たれる

・撥水性 → ロフト維持と使える季節の幅に関わる

無理に買い替える必要はないと思います。今のダウンで十分満足しているなら、それが正解です。

ただ、次のダウンを考えているなら、この3点を物差しに持っておくと選びやすくなるかもしれません。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 40代2児の親。北海道アウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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