

この記事では、実際に使った経験と10年以上のアウトドア経験から、EcoFlowの大人気モデル「DELTA 3 1500」と「DELTA 3 Plus」を徹底比較します。
電気毛布やポータブル冷蔵庫などの具体的な使用時間比較や、キャンプスタイル別のおすすめも紹介するので、あなたにぴったりの一台がきっと見つかりますよ。
この記事のポイント
・DELTA 3 1500とDELTA 3 Plusの容量・重量・充電速度の違いが明確に分かる
・キャンプや車中泊、防災など使用シーン別におすすめモデルが分かる
・電気毛布や冷蔵庫など実際の電化製品ごとの使用可能時間が分かる
・両モデルのメリット・デメリットを把握して失敗しない選び方ができる
▼EcoFlow DELTA 3 1500の実践レビューはこちら
▼今回比較するDELTA 3 1500とDELTA 3 Plusの製品情報はこちら
それでは早速いきましょう!
なぜEcoFlowのポータブル電源なのか?メーカー選びの重要性
ポータブル電源選びは単に容量や価格だけでなく、メーカー選びも非常に重要です。
そこで今回は、数あるメーカーの中でもEcoFlowを選ぶ理由について解説します。
EcoFlowの4つの強み
・業界最速クラスの充電速度:独自の「X-Stream」急速充電技術
・高出力性能:最大3000Wの瞬間出力で家電製品にも対応
・拡張バッテリー対応:容量不足を感じたら後から拡張可能
・充実したアプリ連携:スマホで電源管理や充電スケジュール設定が可能
とりわけEcoFlowの急速充電技術は他社と一線を画しています。
例えば、同じ大容量クラスの競合製品が2〜4時間かかるフル充電を、DELTA 3 Plusなら約56分、DELTA 3 1500でも約90分で完了できます。
この速さは、「出発前に急いで充電したい」「災害時に短時間の電力復旧の間に充電したい」といった場面で大きな差になります。


主要メーカーとの比較

当然、それぞれのメーカーに強みと弱みがありますが、総合的なバランスの良さではEcoFlowに軍配が上がります。
特に北海道の厳しい環境で使用する場合、電気毛布やヒーターなどの高出力機器をしっかり動かせる性能と、万が一の時の拡張性は大きな安心感につながります。
充電速度の速さは想像以上に便利で、「バッテリー残量を気にせず使える」という心理的な余裕は、アウトドア体験の質を大きく向上させてくれました。
それでは、EcoFlowの主力モデルであるDELTA 3 1500とDELTA 3 Plusの詳細な比較に移りましょう。
容量で選ぶ?DELTA 3 1500とDELTA 3 Plusの基本スペック比較

まずは両モデルの基本スペックを比較してみましょう。主な違いは「容量」「重さ」「充電速度」「ソーラー入力」の4点です。
項目 | DELTA 3 1500 | DELTA 3 Plus | 主な違い |
---|---|---|---|
バッテリー容量 | 1536Wh | 1024Wh | DELTA 3 1500は約1.5倍の容量 |
定格出力 | 1500W(瞬間3000W) | 1500W(瞬間3000W) | 同等の出力能力 |
X-Boost機能 | 最大2400W | 最大2400W | どちらも高出力機器に対応 |
AC充電速度 | 0→100%約90分 | 0→100%約56分 | Plusの方が充電は速い |
ソーラー入力 | 最大500W | 最大1000W | Plusは太陽光充電が2倍速 |
UPS切替時間 | 15ms | 10ms | 実用上の差はほぼなし |
重量 | 約16.5kg | 約12.5kg | 4kgの差は持ち運びで実感する |
サイズ | 40.0×21.2×28.2cm | 39.8×20.0×28.4cm | ほぼ同サイズ |
定価(参考) | 181,500円 | 149,600円 | 約3万円の価格差 |


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実用的な電化製品別使用可能時間比較
DELTA 3 1500の場合(1536Wh)

電化製品 | 消費電力 | 使用可能時間 | 実用例 |
---|---|---|---|
電気毛布(弱) | 30W | 約42時間 | 2泊3日で余裕を持って使用可能 |
電気毛布(強) | 50W | 約25時間 | 冬の2泊でも朝晩安心して使用可能 |
ポータブル冷蔵庫 | 45W | 約28時間 | 夏の2泊でも食材を安全に保存 |
LEDランタン | 5W | 約250時間 | 長期キャンプでも照明の心配なし |
スマートフォン充電 | 15W | 約85回分 | 家族全員の複数日充電に対応 |
電気ケトル | 800W | 約1.6時間 | 1泊2日で朝夕のお湯を沸かせる |
ポータブルヒーター | 600W | 約2.1時間 | 寒い朝晩に短時間の暖房可能 |
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DELTA 3 Plusの場合(1024Wh)

電化製品 | 消費電力 | 使用可能時間 | 実用例 |
---|---|---|---|
電気毛布(弱) | 30W | 約28時間 | 1泊2日なら余裕を持って使用可能 |
電気毛布(強) | 50W | 約17時間 | 冬の1泊の朝晩使用に最適 |
ポータブル冷蔵庫 | 45W | 約19時間 | 夏の1泊2日なら十分対応可能 |
LEDランタン | 5W | 約170時間 | 長期キャンプにも対応 |
スマートフォン充電 | 15W | 約56回分 | 複数人の数日間充電に対応 |
電気ケトル | 800W | 約1時間 | 1泊での朝夕使用に対応可能 |
ポータブルヒーター | 600W | 約1.4時間 | 少しだけの使用に適した容量 |
▼EcoFlow DELTA 3 Plusの実践レビューはこちら
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※バッテリー変換効率(約85%)を考慮した実使用可能時間の目安です。
※使用環境や温度によって変動する場合があります。
この表を見ると、DELTA 3 1500は2泊3日程度のキャンプでも余裕を持って使える容量があるのに対し、DELTA 3 Plusは1泊2日のキャンプであれば十分な容量といえます。


使用シーン別の比較:どちらが適しているか

季節別の選び方
冬~春の寒い時期
おすすめ:DELTA 3 1500
寒い時期は電気毛布などの電力消費が大きい傾向があります。
電気毛布2枚(各50W)を8時間使用した場合の残りバッテリー容量を比較してみましょう:
- DELTA 3 1500:約800Whの消費で残り約700Wh
- DELTA 3 Plus:約800Whの消費で残り約200Wh
DELTA 3 1500なら電気毛布使用後も、スマホやタブレット充電など複数の電化製品を気にせず使えます。
また、低温環境ではバッテリー性能が低下する傾向があるため、余裕のある容量があると安心です。
夏の暑い時期
おすすめ:DELTA 3 Plus
夏場はポータブル冷蔵庫(約40-50W)の稼働が中心です。
DELTA 3 Plusでも19時間程度の使用が可能なので、1泊2日のキャンプなら十分対応できます。
また、暑い時期は持ち運びの負担も大きくなるため、4kg軽いPlusの利点が際立ちます。
キャンプスタイル別の選び方
ソロキャンプ向け
おすすめ:DELTA 3 Plus
ソロキャンパーは使用する電化製品が少なく、電力消費も抑えめです。
また、機材の持ち運びをすべて一人で行う必要があるため、軽量性は大きなメリットになります。
充電速度が速いため、キャンプ地に到着してから急いで充電してもすぐに使用可能です。
家族・グループキャンプ向け
おすすめ:DELTA 3 1500
複数人での使用では、電力需要が大幅に増加します。
スマートフォンの充電も複数台必要になり、調理器具などの使用頻度も高くなりがち。
特に子連れの場合、予期せぬ電力需要が発生することも考慮して、余裕のある容量が望ましいでしょう。
実際の使用例:電気毛布を使った冬キャンプ
冬の北海道で電気毛布を使ってキャンプした際の実体験です。
・電気毛布2枚(床面用と就寝用)を各50Wで使用
・就寝中8時間使用し、約800Whの電力を消費
・DELTA 3 1500だと使用後も約半分の容量が残り、翌日も安心
・DELTA 3 Plusだと1日目でほぼ使い切ってしまうため、2日目は充電が必要
結論:冬キャンプでは容量に余裕があるDELTA 3 1500が断然おすすめです。
実使用レビュー:両モデルの長所と短所

コネクタ配置の実用性
DELTA 3シリーズは、前面にACコンセントやUSBポートなどの主要な出力ポートが集約されており、使いやすい設計になっています。
特にUSB-Cポートは100W出力に対応しており、最新のノートパソコンなども直接充電可能です。

ただし、DELTA 3 1500は入力ポートが後面にあるため、壁際に設置する場合はケーブルの抜き差しがやや不便です。
あらかじめACケーブルを接続しておくか、設置位置を考慮する必要があります。
一方、DELTA 3 Plusは前面に主要な入力ポートがあるため、アクセスが容易で頻繁に充電ケーブルを接続・取り外しする方にとって使いやすい設計です。

容量による使い方の変化
小容量のポータブル電源から乗り換えた場合、以下のような変化が体感できるでしょう:
- 複数機器の同時使用 かつての「電気毛布か照明か充電か」という選択から解放され、すべてを同時に使える余裕が生まれます。電気ケトルでお湯を沸かしながらスマホの充電やタブレットの充電なども気にせず行えるようになります。
- 電力残量への不安からの解放 常に表示画面の残量を確認する習慣から解放され、キャンプそのものを楽しむ余裕が生まれます。この心理的な安心感は、キャンプ体験を大きく向上させるでしょう。
実際の電力消費は表示容量の約80-85%程度と考えておきましょう。
これはインバーター変換ロスなどが原因で、どのメーカーのポータブル電源でも同様です。
低温環境ではさらに効率が下がるため、余裕を持った容量選びが重要です。
両モデルのメリット・デメリット比較

両モデルの主なメリットとデメリットを比較してみましょう。
DELTA 3 1500のメリット
DELTA 3 1500の3つのメリット
・大容量(1536Wh)で長時間の電力供給が可能
例:電気毛布を2泊3日使っても余裕がある
・最大5.5kWhまで拡張可能で長期間の非常時にも対応
例:停電時に冷蔵庫など重要機器を数日間バックアップ可能
・充電が非常に速い(約90分でフル充電)
例:出発前の短時間でもしっかり充電できる
DELTA 3 1500のデメリット
DELTA 3 1500の3つのデメリット
・重量が16.5kgと持ち運びに負担がある
例:女性や高齢者には一人での持ち運びが大変
・価格が高め(定価18万円台)
セール時では10万円切るときも
・ソーラー入力が500Wまでに制限
例:Plusモデルの半分の速度でしか太陽光充電できない
DELTA 3 Plusのメリット
DELTA 3 Plusの3つのメリット
・軽量(12.5kg)で持ち運びしやすい
例:4kg軽いため、ソロキャンプでも負担が少ない
・超高速充電(約56分でフル充電)
例:朝の出発前に急いで充電しても間に合う
・最大1000Wのソーラー入力で太陽光充電が速い
例:500W入力×2系統で、ソーラーパネルでも約70分で満充電可能
DELTA 3 Plusのデメリット
DELTA 3 Plusの3つのデメリット
・容量がやや少なめ(1024Wh)で長期使用には不安
例:冬季の電気毛布使用だと1日でほぼ使い切ってしまう
・高出力機器の長時間使用には向かない
例:ヒーターなど消費電力の大きい機器の使用時間が短い


まとめ:ユーザープロファイル別おすすめモデル
それでは最後に、さまざまなユーザープロファイル別に最適なモデルを提案します。
ソロキャンパー向け
おすすめ:DELTA 3 Plus
ソロキャンパーは一般的に使用する電化製品が少なく、電力消費も抑えめです。
また、機材の持ち運びをすべて一人で行う必要があるため、軽量性は大きなメリットになります。
充電速度が速いため、キャンプ地に到着してから急いで充電してもすぐに使用可能です。
家族・グループキャンプ向け
おすすめ:DELTA 3 1500
複数人での使用では、電力需要が大幅に増加します。
スマートフォンの充電も複数台必要になり、調理器具などの使用頻度も高くなりがち。
特に子連れの場合、予期せぬ電力需要が発生することも考慮して、余裕のある容量が望ましいでしょう。
車中泊愛好家向け
おすすめ:DELTA 3 1500
車中泊では季節によって電力需要が大きく変わります。
冬場は電気毛布や小型ヒーターなど消費電力の大きな機器を使用するため、DELTA 3 1500が適しています。
夏場でも比較的消費電力の少ないですが、冷蔵庫や扇風機が中心となるので、容量が多いタイプの方が良いでしょう。
車中泊での充電に革命!EcoFlow 800W Alternator Charger
車中泊での最大の悩みといえば「電力が足りなくなること」。そんな悩みを解決するのが「EcoFlow 800W Alternator Charger」です。
このデバイスを車に取り付けるだけで、走行中にポータブル電源を最大800Wで急速充電できます。これは従来のシガーソケット充電(約60W)の8倍以上のスピードです!
私も現在ハイエースに取り付けようと検討中で、「移動しながら充電して、到着したらすぐに満タン」という理想的な車中泊環境を実現したいと考えています。取り付けも簡単で、バッテリー直結の配線工事だけで完了します。
車中泊の場合、移動距離が長ければ到着時にはポータブル電源が満充電状態になっている可能性も高く、容量選びの悩みも軽減されます。
ただし取り付け工事や配線など、別途準備が必要な点は考慮しておきましょう。
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防災・非常用として
おすすめ:DELTA 3 1500
災害時は電力確保の見通しが立ちにくいため、可能な限り大容量のモデルが安心です。
停電が長期化した場合でも、必要最低限の機器を長時間稼働させられる余裕があることが重要になります。
また、拡張バッテリーとの連携で最大5.5kWhまで容量を増やせるのも大きなメリットです。
テレワーカー・デジタルノマド向け
おすすめ:DELTA 3 Plus
ノートPCやタブレット、スマートフォンなどの充電が中心となるデジタルワーカーには、持ち運びやすさと充電速度の速いDELTA 3 Plusが適しています。
一般的なノートPCは1回の充電で50-80Wh程度の消費のため、1024Whでも十分な使用回数を確保できます。
最終判断ポイント:3つの質問でモデル選択
- 持ち運びの頻度は高いですか?
高い→DELTA 3 Plus
低い→DELTA 3 1500 - 使用時間はどのくらい必要ですか?
1泊2日程度→DELTA 3 Plus
2泊3日以上→DELTA 3 1500 - 季節はいつ使いますか?
主に夏→DELTA 3 Plus
主に冬/通年→DELTA 3 1500
どちらのモデルも高品質で信頼性の高いポータブル電源です。
そのため、あなたのキャンプスタイルや使用環境に合わせて選ぶことが大切です。
セール時期を狙えば10万円以下で購入できることもあるので、価格面でもリーズナブルに入手可能です。
▼DELTA 3 1500の最新価格をチェックする
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最終的には、あなた自身のキャンプスタイルと優先順位に合わせて選ぶことが大切です。
どちらを選んでも、EcoFlowの高品質なポータブル電源はアウトドアライフを大きく向上させてくれるでしょう。
この記事が、あなたの理想的なキャンプ電源選びの参考になれば幸いです。
気になる商品があれば、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
また、このブログでは他にもキャンプやアウトドアに関する実用的な情報を発信していますので、ぜひ他の記事もご覧ください。
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それではまた!