みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
北海道の冬キャンプって、寒さとの戦いですよね。ガスの出力は低下するし、薪ストーブは火力調整が難しい。そして何より怖いのが一酸化炭素中毒のリスク。
そんな冬キャンプの課題を一気に解決してくれたのが、今回ご紹介するEcoFlow DELTA 3 Ultra Plusです。正直、最初は「こんな大容量、冬キャンプに必要?」って半信半疑だったんですよ。でも実際に使ってみたら、その考えが完全に覆されました。
この記事のポイント
・EcoFlow DELTA 3 Ultra Plusの基本スペックと初心者向け解説
・冬キャンプでホットプレート調理を試した実体験レポート
・一酸化炭素の心配なし!電気による安全で快適なキャンプの実現
・災害時やBCP対策としての活用価値
それでは早速いきましょう!
EcoFlow DELTA 3 Ultra Plusって何?初心者向け基本解説

まず「ポータブル電源を使ったことがない」という方のために、基本から説明しますね。
ポータブル電源の「Wh」と「W」って何?
Wh(ワットアワー)は「バッテリー容量」のこと。簡単に言えば、スマホのバッテリーが3000mAhとか表示されているのと同じで、どれだけ電気を蓄えられるかを示す数値です。
DELTA 3 Ultra Plusは3,072Wh。これは例えば:
- 電気毛布(50W)なら約60時間
- ノートPC(50W)なら約50時間
- 電子レンジ(1000W)なら約2.5時間
使えるということです。
一方、W(ワット)は「定格出力」。これは同時にどれだけの電力の機器を動かせるかを示します。
DELTA 3 Ultra Plusの定格出力は3,000W。これ、めちゃくちゃ高いんですよ。ほとんどの家電製品が余裕で動かせます。
DELTA 3 Ultra Plusの基本スペック
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| バッテリー容量 | 3,072Wh |
| 定格出力 | 3,000W(サージ6,000W) |
| AC充電時間 | 約2.4〜2.6時間 |
| ソーラー入力 | 最大1,600W |
| 重量 | 約33.7kg |
| サイズ | 613×328×395mm |
| バッテリー素材 | リン酸鉄リチウムイオン |
| 保証期間 | 5年 |
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旧モデル(DELTA 3 Ultra)との違いは?
「Plusが付くと何が違うの?」って疑問ですよね。私も最初そう思いました。
DELTA 3 UltraとPlusの主な違い
・容量拡張:Ultraは拡張不可、Plusは最大11,264Whまで拡張可能
・ソーラー入力:Ultraは800W、Plusは1,600W(2倍!)
・AC出力分割制御:Plusのみ対応(優先順位設定が可能)
・分電盤接続:Plusは家庭用蓄電池として使用可能
基本容量と定格出力は同じなんです。でも将来の拡張性と充電速度、そして家庭での使い勝手を考えると、Plusの方が圧倒的に優れています。
特に北海道みたいに停電リスクが高い地域では、拡張できる安心感って大きいんですよね。
冬キャンプで実際に使ってみた!リアルレビュー

さて、ここからが本題です。実際に北海道の冬キャンプで使ってみた体験をお伝えします。
持ち運びは大変?オートサイトなら全然OK
正直、33.7kgって数字を見たとき「これキャンプに持っていくの無理じゃね?」って思いました。

でも実際はキャスターとハンドルが付いているんです。これがめちゃくちゃ便利で、スーツケースを引っ張る感覚で移動できます。(今回は雪だったのでキャスターは使えませんでした笑)
オートサイトで車をサイトのすぐ近くに停められるなら、まったく問題ないです。
ホットプレート調理が革命的に快適だった

今回、私が一番やりたかったのがホットプレートでの調理です。
「え、キャンプでホットプレート?」って思うかもしれません。でもこれ、冬キャンプの常識を変える体験でした。
なぜホットプレートなのか?
理由は3つあります:

1. 一酸化炭素が発生しない 冬キャンプで一番怖いのが一酸化炭素中毒。ストーブを使った調理は常に警報器が必須です。でも電気なら完全に安全。これ、子供がいる家庭には本当に大きいんですよ。
2. 火力が安定している 北海道の冬って、マイナス10度以下になることもあります。こうなるとガスの出力が本当に落ちるんです。ODカンのような寒冷地用ガスを使っても、やっぱり火力は不安定。

電気なら気温に関係なく、いつでも安定した火力が得られます。
3. 火力調整が簡単 薪ストーブや灯油ストーブで調理するのも風情があっていいんですが、火力調整が難しいんですよね。焦げたり、生焼けだったり。
ホットプレートなら温度設定が一発。料理に集中できます。
実際に作ったもの:お好み焼きとディナーロール

今回、お好み焼きとコストコのディナーロールを温めてみました。
お好み焼きは、大きなプレート全体を使って、一気に焼けました。いつもなら小さなバーナーで焼くところ、大判ホットプレートで一気に焼く。これ、めっちゃ楽です。
コストコのディナーロールも、低温設定でじっくり温めたら、外はカリッと中はふわっと。最高でした。

使用時間は約1時間。消費電力は約1,000Wh程度でした。3,072Whの容量からすれば、まだまだ余裕です。
ホットプレートは消費電力が大きいので、定格出力の低いポータブル電源では使えません。
DELTA 3 Ultra Plusの3,000W出力だからこそ、安心して使えます。
電気毛布とファンヒーターも同時使用

EcoFlowのポータブルエアコン(EcoFlow WAVE 3)も試してみました。

ホットプレート+ポータブルエアコンを同時に動かしても、まったく問題なし。バッテリー残量も十分ありました。

ちなみに、この日の気温はマイナス5〜10度くらい。正直「こんな寒さで電圧低下とか大丈夫かな?」って心配だったんですが、明らかな電圧低下は見られませんでした。リン酸鉄リチウムイオンバッテリーの低温特性、優秀ですね。
これ、災害時を考えるとマジで心強いです。
定格出力3,000Wって、本当に余裕があるんですよ。「あれも使いたい、これも使いたい」が全部叶う。このストレスフリー感は、一度体験すると戻れません。
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拡張機能がもたらす「無敵感」
DELTA 3 Ultra Plusの最大の魅力は、容量拡張できることです。
専用のエクストラバッテリーを接続すれば、最大11,264Whまで拡張可能。これ、もう家庭用蓄電池レベルです。
拡張時の稼働時間イメージ
・冷蔵庫(150W):約3日間
・エアコン(600W平均):約18時間
・電気毛布×2枚(100W):約4日半
・照明+スマホ充電(50W):約9日間
これだけあれば、1週間くらいの長期停電でも余裕で乗り切れます。
北海道胆振東部地震のブラックアウトを経験した私としては、この**「電気が使える安心感」**って、お金には代えられないんですよね。
ソーラーパネルや走行充電との組み合わせ

さらに、ソーラーパネル(最大1,600W入力対応)や走行充電を組み合わせれば、実質的に無限に電気を使える環境が作れます。
天気が良い日なら、昼間ソーラーで充電して、夜は蓄えた電気で快適に過ごす。これ、完全にオフグリッド生活です。
キャンプだけじゃなく、車中泊や災害時にも最強の組み合わせですね。
災害時・BCP対策としての価値
正直言って、このポータブル電源を「キャンプだけ」のために買う人は少ないと思います。
多くの方は、災害対策や車中泊、節電を視野に入れて購入を検討されるはずです。
2018年の胆振東部地震を経験して
私は2018年、北海道胆振東部地震による大規模停電(ブラックアウト)を経験しました。
電気が使えない不安って、本当に大きいんです。冷蔵庫の食材は腐るし、情報も入らない。スマホの充電もできない。
あの時「もし大容量のポータブル電源があったら」って、何度思ったことか。
DELTA 3 Ultra Plusがあれば、冷蔵庫を動かし続けられます。スマホやPCも充電できる。照明も使える。エアコンだって短時間なら動かせる。
この「できる」という選択肢があるだけで、精神的な安心感が全然違うんですよ。
災害時に役立つポイント
・冷蔵庫・冷凍庫の食材を守れる
・医療機器(酸素濃縮器など)の稼働を維持できる
・在宅ワークの継続が可能
・停電時も普段通りの生活を維持できる
家庭用蓄電池として使える
DELTA 3 Ultra Plusは、分電盤に接続できます。つまり、普段使っているコンセントから、そのまま電気が使えるんです。
停電時、いちいちコンセントを抜き差ししたり、延長コードを引っ張ってくる必要がない。これ、めちゃくちゃ便利です。
しかもキャスター付きだから、使わないときは収納しておいて、必要なときだけ引っ張り出せる。固定式の家庭用蓄電池と違って、柔軟に使えるのがいいところです。
実際の口コミ・評判は?
私の体験だけじゃなく、他のユーザーの口コミもチェックしてみました。
良い口コミ

- 「大容量・高出力で家庭用としてのバックアップ電源に最適」
- 「急速充電が本当に速い。2時間半で満充電は助かる」
- 「アプリで遠隔操作できるのが便利」
- 「ソーラー充電との組み合わせで長時間運用できた」
特に充電速度の速さとアプリの使い勝手を評価する声が多いですね。
注意点
一方で、こんな指摘もあります:
- 「重量があるので、一人での階段移動は厳しい」
- 「高出力時のファン音が大きめ」
- 「価格が高い」
重量と価格は確かにハードルになります。
ただ、5年保証と10年使えるバッテリー寿命を考えれば、長期的にはコスパは良いと私は思います。
ファン音については、サイレントモードに設定すれば少しは静かになります。
寝る時に高出力のものさえ使わなければ問題はありません。
まとめ:冬キャンプも災害対策も、これ一台で安心
EcoFlow DELTA 3 Ultra Plusを実際に冬キャンプで使ってみて、これは単なるポータブル電源じゃないって実感しました。
この記事のまとめ
・冬キャンプでホットプレート調理が快適すぎる
・一酸化炭素の心配なし、安定した火力で料理が楽しめる
・マイナス5〜10度の低温環境でも電圧低下なく使用可能
・3,000W出力だから電気毛布もファンヒーターも同時使用可能
・最大11,264Whまで拡張でき、長期停電にも対応
・災害時の安心感が半端ない
重いとか、高いとか、確かにハードルはあります。でも、安全で快適なキャンプと災害時の安心感を考えたら、私は買って良かったと心から思います。
特に北海道みたいに、冬の厳しさと停電リスクがある地域に住んでいる方には、マジでおすすめです。
電気って、本当に偉大です。文明の力を感じました(笑)
非日常を味わいに行くキャンプで電気を使うなんて...って思う方もいるかもしれません。でも、雪の上でテント張って、ホットプレートでお好み焼き焼く。これ、めちゃくちゃ非日常ですよ!
新しい体験ができて、とっても楽しかったです。ちょっと癖になりそう。
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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

