

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
今日は、キャンプや車中泊、災害時の電源確保に大活躍する「EcoFlow River 3」シリーズについて詳しくレビューします。
実はポロキャンも最初は「大容量ポータブル電源を持っているから小型は不要かな」と思っていたのですが、実際に使ってみると驚くほど出番が多くて大正解でした!
なぜ小型モデルが活躍するのか、その理由と魅力を余すところなくお伝えします。
この記事のポイント
・EcoFlow River 3の特徴と、キャンプや車中泊に最適な理由がわかる
・小型だからこそ活躍する場面と、大容量モデルとの使い分け方がわかる
・セール情報(5月7日終了)と最安値で購入する方法がわかる
・ソロキャンプから家族でのアウトドアまで、様々なシーンでの活用法がわかる
▼エコフローのポータブル電源を比較レビューしている記事はこちら
それでは早速いきましょう!
1. EcoFlow River 3の基本スペックとラインナップ

EcoFlow River 3シリーズには、ベースモデルの「River 3」と上位モデルの「River 3 Plus」があります。
どちらも2023年11月に発売された最新モデルで、旧モデルのRiver 2シリーズから大幅に進化しています。
基本スペック比較
ポイント
【River 3(ベースモデル)】
・容量:230Wh
・定格出力:300W(X-Boost時450W)
・充電時間:約60分(AC充電)
・重量:約3.5kg
・サイズ:コンパクト設計
・価格:通常30,900円(セール時19,000円台~)
【River 3 Plus】
・容量:286Wh
・定格出力:600W(X-Boost時900W)
・充電時間:約60分(AC充電)
・重量:約4.7kg
・サイズ:若干大きめだが持ち運び可能
・容量拡張:専用バッテリーで最大858Whまで拡張可能
・価格:通常39,800円(セール時32,000円台~)
採用技術と特徴
EcoFlow River 3シリーズには、ポータブル電源として注目すべき先進技術がいくつも採用されています。


River 3シリーズの主な特徴は以下の通りです:
- GaN技術の採用:低消費電力デバイスの稼働時間が大幅に延長(Wi-Fiルーターなら約29〜31時間)
- LiFePO4バッテリー:安全性が高く、約3,000回以上の充放電サイクル(約10年の使用)が可能
- 超高速充電:X-Stream技術により約60分でフル充電
- 静音設計:X-Quiet技術で30dB以下の超静音動作
- UPS機能:停電時に自動切替(River 3:20ms以下、River 3 Plus:10ms以下)
- アプリ連携:スマホアプリで遠隔操作・監視が可能
2. なぜRiver 3が手放せなくなったのか

River 3を手に入れて驚いたポイント
・圧倒的な持ち運びやすさ(片手で持てる軽さ)
・スマホ、PC、カメラなど複数デバイスの同時充電が可能
・モバイルバッテリーではできない多機能性(コンセント、シガーソケット)
・静かな動作音と高速充電の快適さ
・予想以上に長持ちする電池容量
大容量モデルと小型モデルの使い分け

私はEcoFlow DELTA 3 1500とDELTA 3 Plusという大容量モデルも持っています。
当初は「これらがあるからRiver 3は不要だろう」と思っていましたが、実際に使ってみると全く別の用途で活躍していることに気づきました。


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River 3が最適な場面
- デイキャンプやピクニック
- 車中泊(電子機器の充電メイン)
- SUPなどのウォータースポーツ
- 写真撮影やデジタルノマド作業
- 子どもの学校行事や運動会
大容量モデルが必要な場面
- 連泊キャンプでの電気毛布使用
- ポータブル冷蔵庫の長時間運用
- 家族での長期キャンプ
- 調理器具(ホットプレートなど)の使用
- 災害時の長期停電対策
予想外に便利だった使用例
実際に使ってみて「これは便利!」と思った場面をいくつか紹介します。
- SUPボードの空気入れに活用
以前はSUPボードの電動空気入れを使うとき、車のエンジンをアイドリング状態にする必要がありました。River 3があればシガーソケットから給電できるので、エンジンを切ったままでOK。環境にも優しく、とても快適になりました。 - 短時間ドライヤー使用
River 3でも高出力でなければドライヤーが使えることに驚きました。川遊びやSUP後にサッと髪を乾かせるのは思った以上に便利です。もちろん大容量モデルほど長時間は使えませんが、数分程度なら十分対応できます。 - 家族のデバイス充電争いを解決
家族キャンプではスマホやタブレットの充電で「順番争い」が起きがちですが、River 3は出力ポートが複数あるので同時充電が可能。モバイルバッテリー1個だけを持っていく場合と比べて、家族の不満が激減しました。
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3. River 3とRiver 3 Plusはどちらを選ぶべきか
River 3とRiver 3 Plusの主な違い
・定格出力:River 3(300W)< River 3 Plus(600W)
・UPS切替速度:River 3(20ms未満)< River 3 Plus(10ms未満)
・容量拡張:River 3(不可)、River 3 Plus(最大858Whまで拡張可能)
・LEDライト:River 3(なし)、River 3 Plus(あり)
・保証期間:River 3(2年)、River 3 Plus(5年)
River 3(ベースモデル)がおすすめな人
- とにかく軽さと携帯性を重視する人
- スマホ・タブレット・PCなどの充電がメインの人
- デイキャンプやピクニックなど短時間の外出が多い人
- 予算を抑えたい人
River 3 Plusがおすすめな人
- より多くの電化製品を使いたい人(小型冷蔵庫・電気毛布など)
- 将来的に容量を増やす可能性がある人
- 高速なUPS機能で仕事用PCを守りたい人
- 長期保証(5年)を重視する人


私の場合、ベースモデルのRiver 3を手に入れましたが、使ってみると「もう少し出力があれば」と思う場面も多少はあります。
特に小型の電気毛布などを使いたい場合は、River 3 Plusの方が安心です。
予算に余裕があれば、長期的な視点からRiver 3 Plusもおすすめします。
特に将来的に使用機器が増える可能性がある方は、容量拡張できるPlusモデルの方が長く使えるでしょう。
4. 大容量モバイルバッテリーとの違いは?


River 3と大容量モバイルバッテリーの比較
ポイント
【River 3(230Wh)】
・ACコンセント対応(家電製品が使える)
・シガーソケット対応(車用電化製品が使える)
・より大きな容量(スマホ約20回充電)
・複数ポートでの同時充電に強い
・ソーラーパネルで充電可能
・アプリで状態監視や設定変更可能
・やや大きく持ち運びはバッグには入らない
【大容量モバイルバッテリー(100Wh程度)】
・USB出力のみ(コンセント製品は使えない)
・より軽量でバッグに入れて持ち運び可能
・容量は少なめ(スマホ約8〜10回充電)
・価格が比較的安価
・携帯性重視の設計
私自身、大容量モバイルバッテリーも持っていますが、使用シーンが全く異なります。
モバイルバッテリーは日常的な持ち歩き用、River 3は車に積んでキャンプや屋外活動用という使い分けが最適だと感じています。
特に以下のような場合は、モバイルバッテリーでは対応できない場面でRiver 3が活躍します:
- コンセント製品の使用:ノートPC充電、LEDランタン、小型家電など
- シガーソケット製品の使用:カーインバーター、車載冷蔵庫、空気入れなど
- 長期間の使用:2〜3日のキャンプでも余裕の容量
- 家族での共同利用:複数人のデバイスを同時充電
River 3の容量(230Wh/286Wh)は、一般的な大容量モバイルバッテリー(100Wh程度)の2〜3倍ありますが、家電の長時間使用には向いていません。
電気毛布やポータブル冷蔵庫などの連続使用には大容量モデル(DELTA 3シリーズなど)が必要です。
5. キャンプや車中泊での具体的な活用法
River 3シリーズがどのように活躍するのか、具体的な使用シーンと共に紹介します。
ソロキャンプでの活用例
ポイント
・スマホ・カメラ・ヘッドライトなどの充電
・LEDランタンの電源供給
・BlueTooth/ワイヤレススピーカーの充電
・電動エアーポンプ(シガーソケット)での空気ベッド設営
・ノートPCでの星空タイムラプス撮影
・夏場の扇風機、冬場の小型電気毛布(出力による)
ソロキャンプでは、River 3の容量(230Wh)でも十分に1〜2泊分のデバイス充電をカバーできます。
特に、充電切れを気にせずカメラやスマホを使えるのは大きな安心感です。
先日のソロキャンプでは、本体重量が約3.5kgと軽量なため、キャンプ場内の移動も苦になりませんでした。
テント内に置いても場所を取らないコンパクトさも魅力です。
家族キャンプでの活用例
ポイント
・複数のスマホ・タブレット同時充電
・子供用ゲーム機の充電
・デジタルカメラ複数台の充電
・LEDテープライトやイルミネーションの電源
・小型の調理家電(消費電力による)
・モバイルプロジェクターでの映画鑑賞
家族キャンプでは、正直なところRiver 3だけでは容量が足りないことも出てきます。
特に、冷蔵庫や電気毛布など消費電力の大きな機器を使う場合は、DELTA 3などの大容量モデルとの併用がおすすめです。
私の実際の使い方としては、「River 3は電子機器充電専用」「DELTA 3は冷蔵庫・電気毛布専用」という使い分けが効率的でした。
River 3は小学生の子どもでも持ち運べる軽さなので、サイトの移動やレイアウト変更時にも便利です。
車中泊での活用法


ポイント
・車内照明用LEDライト
・スマホ・タブレットの充電
・小型扇風機(夏場の車内温度対策)
・低出力の電気毛布(River 3 Plusの場合)
・ノートPCでの作業や映画鑑賞
・ドライブレコーダーの駐車監視モード電源
・モバイルWi-Fiルーターの電源
車中泊の魅力は、車のバッテリーを使わずに電気が使えること。
以前は「エンジンをかけっぱなしにするか、電気を諦めるか」という選択でしたが、River 3があれば環境にも優しく快適に過ごせます。
特に驚いたのは静音性です。30dB以下という静かさは、就寝時も全く気にならないレベル。
車内という密閉空間でも、ファンの音でうるさくなることはありません。
👉 車でRiver 3を高出力で充電したい場合はこちらの記事もチェック
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6. 現在のセール情報と購入のタイミング
セール情報
・現在「EcoFlow会員フェスタ」セール開催中!
・セール期間:本日5月7日まで(残りわずか!)
・最大55%OFFの特別価格
・River 3:最大35%OFF(約19,000円台~)
・River 3 Plus:最大15%OFF(約32,000円台~)
・さらにクーポンコード「POTADENNET」で5%追加割引も!
お得に購入するためのポイント
EcoFlowの製品は定価ではなく、セール時に購入することで大幅に安く手に入れることができます。
現在開催中のセールは5月7日で終了予定なので、検討中の方はお早めに!


以下の販売サイトをチェックして、最安値を探してみてください:
- EcoFlow公式サイト:パートナーリンク経由で5%追加割引も
- Amazon:タイムセールやクーポン適用で最安になることも
- 楽天市場:ポイント還元やクーポンでお得になる場合も
- Yahoo!ショッピング:PayPayポイント還元が魅力
- 家電量販店(ヨドバシカメラなど):店舗受取可能
クーポンコードの併用可否やポイント還元率は常に変動します。
購入直前に必ず各サイトの最新情報を確認してください。
また、ソーラーパネルとのセット購入がさらにお得になる場合もあります。
7. 使用して1ヶ月経過した感想と今後の使い方
River 3を手に入れて約1ヶ月が経ちましたが、予想以上に使用頻度が高くなっています。
大容量モデル(DELTA 3シリーズ)と比較して「気軽に持ち出せる」という点が最大の魅力だと感じています。
良かった点
ポイント
・想像以上の軽さと持ち運びやすさ
・静音性の高さ(夜間使用でも全く気にならない)
・充電が非常に速い(約1時間でフル充電)
・アプリで簡単に状態確認ができる便利さ
・思ったより長持ちする電池持ち
・多数のポートで複数機器を同時充電できる
気になった点
ポイント
・高出力家電は使用できない(電気ケトルや電子レンジなど)
・容量に限りがあるため、長期キャンプでは不足気味
・ベースモデルは容量拡張ができない
・付属のACケーブルがやや太くて硬い
今後の使い方
今後はRiver 3とDELTA 3シリーズを明確に使い分ける予定です:
- River 3:ソロ・デイキャンプ、SUP、写真撮影など
- DELTA 3:家族での連泊キャンプ、冷蔵庫や電気毛布使用時、災害時のバックアップ
特に暖かい季節になってきたので、ソロキャンプやSUPでの活動が増えるでしょう。
そうした場面では、River 3の軽量さと携帯性が重宝すると思っています。


ソーラーパネルとの組み合わせも検討中で、特に45W Type-Cソーラーパネルはノートパソコンサイズでコンパクトなため、持ち運びしやすいのが魅力です。
8. まとめ:River 3はこんな人におすすめ
ここまでRiver 3シリーズの特徴や使用感をレビューしてきました。
最後に、どんな方におすすめなのかをまとめます。
River 3がおすすめな人
・デイキャンプやピクニックなど軽量装備を好む人
・スマホやカメラなど小型電子機器の充電がメインの人
・車中泊やSUP、カヤックなどのアクティビティを楽しむ人
・大容量モデルは持っているけど、サブ機として軽量モデルが欲しい人
・容量は小さくてもいいから、とにかく持ち運びやすさを重視する人
・初めてのポータブル電源として扱いやすいモデルを探している人
River 3 Plusがおすすめな人
・小型の電気毛布や小型冷蔵庫も使いたい人
・将来的に容量拡張の可能性を残しておきたい人
・高速UPS機能(10ms未満)でパソコン作業の安全を確保したい人
・LEDライト内蔵モデルが欲しい人
・5年間の長期保証を重視する人
River 3は、小型軽量ながらも様々な機能を搭載した万能選手。
モバイルバッテリーでは物足りない、かといって大容量モデルは重くて持ち運びにくい…
そんな「中間ニーズ」にぴったりのポータブル電源です。
個人的には、ソロキャンプや日帰りのアウトドア活動で大活躍しています。
大容量モデル(DELTA 3シリーズ)との使い分けで、あらゆるシーンに対応できる電源環境が整いました。
現在のセールは5月7日までなので、検討されている方はぜひチェックしてみてください!
▼5月7日までEcoFlow会員フェスタセールの詳細について知りたい方はこちらもチェック
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!