みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
今年もあとわずか。ふるさと納税の締め切りが迫っていますね。私も妻と一緒にここ数年ふるさと納税を楽しんでいて、今年の分はもう寄付を済ませました。確かに2025年10月1日からポータルサイトのポイント還元は全面廃止されましたが、寄付額から2,000円を引いた全額が税金から控除される基本の仕組みは変わっていません。
北海道でキャンプを続けてきた経験から言えるのは、高額なキャンプギアを実質2,000円で手に入れられるこの制度は、本当にアツいということ。今回は北海道キャンパーの視点で、キャンプにあったら嬉しい返礼品を10個ピックアップしてみました。
この記事のポイント
・2025年12月31日までに寄付すれば今年分の控除が受けられる
・ポイント還元は終了したが実質2,000円で返礼品を入手できるメリットは健在
・本格キャンプギアから食材、日用品まで幅広くカバー
それでは早速いきましょう!
ふるさと納税の基本をおさらい
ふるさと納税は、自分の居住地以外の自治体に寄付することで、寄付金額から2,000円を差し引いた全額が所得税の還付と住民税の控除の対象になる制度です。つまり、実質2,000円の負担で様々な返礼品を受け取れるというわけですね。
2025年10月1日から楽天ポイントやPayPayポイントなどのポータルサイト独自のポイント還元は廃止されましたが、本来の税金控除のメリットは全く変わっていません。むしろ、制度本来の趣旨である「地域への応援」という側面が明確になったとも言えます。
控除の上限額は年収や家族構成によって異なりますので、各ふるさと納税サイトのシミュレーターで事前に確認しておきましょう。5自治体までならワンストップ特例制度を使えば確定申告も不要です。
北海道キャンパーが選ぶ!おすすめ返礼品10選
1. スノーピーク ペグハンマー PRO.C(寄付額27,000円)
本格キャンプを始めてからずっと使い続けているのがこのスノーピークのペグハンマーです。銅ヘッドの適度な重さと打撃時の手への衝撃の少なさ、そして抜群の耐久性。ペグハンマーで迷ったら「とりあえずこれ」と言えるほど信頼しているハンマーです。
通常購入すると27,000円しますが、実質2,000円で手に入るなら本当にアツいですよね。設営効率が格段に上がりますし、一生モノとして使えます。
キャンプの設営時間を短縮したい方、長く使える良い道具が欲しい方には特におすすめです。
2. エリッゼステーク 鍛造ペグ 28cm 8本セット(寄付額12,000円)
これも長年私が愛用しているペグです。チタンペグも持っていますが、最も信頼を置けるのがこのエリッゼステークの鍛造ペグ。適度な重さと楕円形状による固定力、そして鍛造ならではの頑丈さで、大抵の地面に確実に刺さります。
北海道の固い地面でも、砂利混じりの河原でも、このペグなら安心。8本セットなのも魅力で、テント1張りに十分な本数が揃います。
ペグの信頼性を重視する方、様々な地面に対応できるペグが欲しい方にぴったりです。
3. イワタニ カセットガスストーブ マイ暖(寄付額55,000円)
冬キャンプや災害時にも使える汎用性の高さが魅力のカセットガスストーブです。最近北見市で発生した停電の際にも、多くの方がこの商品を買い求めたそうです。
友人がワカサギ釣りの時に使っていますが、火力がなかなかで、小さなテントの中ではかなり暖かくなります。キャンプ以外にも防災グッズとして備えておくと安心ですね。
北海道の厳しい冬に備えたい方、停電対策を考えている方におすすめです。
テント内での使用時は必ず換気を行い、一酸化炭素中毒に十分注意してください。
就寝時の使用は絶対に避け、安全第一で使用しましょう。
4. イワタニ カセットボンベ 3本×8セット(寄付額27,000円)
カセットボンベは何本あっても困りません。というより、何本もあって欲しいくらい重宝します。キャンプでの調理、暖房、ランタンなど、用途は本当に幅広いです。
キャンプ以外にも日常使いや備蓄としても活躍するのがいいですよね。合計24本入りなので、かなり長持ちします。売れている理由も納得です。
カセットコンロやガスストーブを使う方、防災備蓄を充実させたい方には必須アイテムです。
5. 広洋水産 北海道産ほたて 250g×3パック(寄付額19,500円)
ここからは北海道の美味しい食材シリーズです。私は肉とか魚とか色々な返礼品を試してきましたが、ホタテは間違いないです。失敗がないやつですね。
冬キャンプでホタテのバターソテーをやると、もう最高ですよ。プリプリの食感と甘みが、キャンプ飯を一気にグレードアップしてくれます。
キャンプで贅沢な海鮮を楽しみたい方、北海道の味を堪能したい方におすすめです。
6. 北海道根室産 生ずわいがに 1.4〜1.6kg(寄付額23,000円)
これを見ると、今すぐキャンプで蟹しゃぶがしたくなります。カット済みで届くので、調理の手間も少なく、キャンプでも扱いやすいんです。
たまに贅沢なキャンプ飯にぴったり。贅沢と言っても実質2,000円ですけどね(笑)。家族や仲間と囲む鍋に入れれば、盛り上がること間違いなしです。
特別なキャンプを演出したい方、家族で鍋を楽しみたい方にぴったりです。
7. 広洋水産 いくら醤油漬け 200g×2パック(寄付額16,000円)
いくらもまずハズレはないです。メスティンで炊いた米にいくらを乗せるだけで、シンプルだけど最高のキャンプ飯が完成します。
キャンプの朝食に、熱々のご飯といくら丼。これ以上の贅沢はないんじゃないかと思えるくらい、幸せな気分になれますよ。
キャンプで手軽に贅沢したい方、朝食を特別なものにしたい方におすすめです。
8. エリエール トイレットペーパー 64ロール(寄付額15,800円)
意外かもしれませんが、トイレットペーパーの返礼品、これが本当に助かるんです。「返礼品としてもったいない」と思われるかもしれませんが、大量の消耗品があるとめちゃくちゃ助かります。
我が家ではキャンプでも常にトイレットペーパーを持っていくので、いくらあっても足りないくらいです。備蓄用としても使えるので、安心感があります。
日用品を賢く手に入れたい方、キャンプでも自宅でも使える実用品が欲しい方にぴったりです。
9. クラリス ボックスティッシュ 60箱(寄付額14,000円)
トイレットペーパーと同じく、ティッシュも「地味だけど絶対必要」な消耗品です。60箱もあれば、かなり長期間持ちますし、キャンプに持っていく分も気兼ねなく使えます。
寄付額も比較的安いので、余った控除枠の微調整にも使えるのが便利。実用性を重視する方には本当におすすめです。
控除枠を無駄なく使いたい方、実用的な返礼品が欲しい方に最適です。
10. NATURE TONES リトルブレイクスタンド 大樹version(寄付額40,000円)
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最後は私が今年実際に返礼品で手に入れたアイテムです。とにかく品質が良くておしゃれ。使いやすさも抜群で、持ち運びも楽々です。
椅子の横に置いておくと、飲み物やスマホ、ランタンなどをサッと置けて本当に便利。キャンプサイトの雰囲気もグッと良くなります。寄付金額は高めですが、最終的には実質2,000円。これは本当にお得ですよ。
キャンプサイトの快適性を上げたい方、おしゃれなギアが欲しい方には特におすすめです。
まとめ:12月31日までに寄付を済ませよう
記事のまとめ
・ポイント還元は終了したが実質2,000円で返礼品を入手できるメリットは健在
・本格キャンプギアから北海道の食材、実用的な日用品まで幅広く選べる
・12月31日までに寄付すれば今年分の控除が受けられる
ふるさと納税のポイント還元は終了しましたが、本来の「実質2,000円で返礼品がもらえる」というメリットは全く変わっていません。むしろ、制度本来の趣旨に沿った形で、地域を応援しながらお得に返礼品を受け取れる素晴らしい仕組みです。
今回紹介した10個のアイテムは、北海道キャンパーの視点で「これは本当に使える!」「これがあると嬉しい!」と思えるものばかり。特に高額なキャンプギアを実質2,000円で手に入れられるのは、本当にアツいです。
まだふるさと納税をやっていない方は、12月31日までに寄付を済ませれば今年分の控除が受けられます。控除シミュレーターで自分の上限額を確認して、賢く活用してくださいね。
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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!
