真冬キャンプ快適

【保存版】トヨトミ GEAR MISSION KS-GE67徹底レビュー:北海道の真冬でも使える最強の暖房力

2025年1月26日

冬のキャンプって、暖房選びで悩みませんか?

フジカは寒くて眠れないし、薪ストーブは手間がかかりすぎて。冬キャンプ、諦めるしかないのかな。
私も同じ悩みを抱えていましたが、GEAR MISSION KS-GE67に出会って全てが変わりました。今ではマイナス10℃の真冬でも快適にキャンプを楽しめています。

この記事のポイント

・マイナス10℃の北海道でも余裕の暖房力を実現

・薪ストーブ級の火力がスイッチ1つで使える手軽さ

・2025年1月現在、コヨーテカラーが特価セール中(約4,000円お得)

・3年間の実使用経験から、メリット・デメリットを徹底解説

・初心者でも安心して使える具体的な使用方法を紹介

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それでは早速いきましょう!

なぜGEAR MISSION KS-GE67なのか?

今まで使っていた暖房器具って、どんな問題があったの?
それぞれに致命的な弱点があって、冬キャンプの大きな壁になっていたんです。

まず、フジカハイペッドについて。確かにコンパクトで持ち運びやすい利点がありました。

しかし、マイナス10℃を下回る北海道の真冬では、火力が圧倒的に不足していました。

マッチやライターが必要な着火の手間も、寒い中では大きなストレスでした。

一方、薪ストーブはどうだったでしょうか。

暖かさは十分でしたが、使用までの準備が本当に大変でした。

薪の準備から設置、片付けまでの作業量は想像以上。

特に寒い中での作業は過酷で、テント内に煙が充満することも度々ありました。

このような経験から、「暖かさ」と「手軽さ」を両立できる暖房器具を探していた時に出会ったのが、GEAR MISSIONシリーズの主力モデル、KS-GE67でした。

GEAR MISSION KS-GE67の基本スペック

・サイズ:H583 × W482 × D482mm

・重量:11.0kg

・暖房出力:6.66kW(通常の石油ストーブの2-3倍)

・タンク容量:5.0L

・燃焼継続時間:約11時間(最大火力時)

・対応テントサイズ:3人用〜8人用

・安全機能:対震自動消火装置、2重タンク構造

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3年間使用して分かった圧倒的なメリット

数字だけじゃ分からないんだけど、実際の暖かさってどんな感じ?
外気温マイナス10℃でも、テント内は半袖で過ごせるほどの暖かさなんです。

これは、従来の暖房器具との大きな違いでした。

フジカハイペッドを使っていた時は、寝袋に逃げ込むしかありませんでしたが、今では家のリビングのような快適さを実現できています。

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しかも、この暖かさは「すぐに」得られるのが特徴です。

電子点火システムにより、ボタン一つで瞬時に火がつき、すぐに暖まり始めます。

使いやすさの特徴

・電子点火でマッチ不要:ボタン1つで簡単点火

・ダイヤル式火力調整:直感的な操作で温度管理が簡単

・燃料ゲージ付き:残量が一目で分かる

・自動消火機能:万が一の転倒時も安心

・2重タンク構造:給油時の安全性が高い

暖房以外には使えないの?
実は天板で調理もできて、朝のコーヒーを沸かすのにも重宝しています。

この多機能性は、キャンプ道具の省スペース化にも貢献します。

暖房器具でありながら、調理器具としても活用できるため、持ち物を減らすことができます。

特に冬キャンプは荷物が多くなりがちなので、この一台二役の特徴は非常に重要です。

また、従来の石油ストーブと比べて、驚くほど静かな運転音も特筆すべき点です。

夜中でもほとんど音が気にならず、快適な睡眠を妨げることがありません。(ホントは付けたらダメです)

注意すべき4つのデメリットと対策

気になる点はないの?完璧すぎて逆に心配になるんだけど。
もちろん、いくつか注意点はあります。でも、ちょっとした工夫で解決できるんです。

まず、最も注意が必要なのが燃料消費についてです。

高出力な分、燃料の消費量は決して少なくありません。

燃料に関する注意点と対策

・消費量:1泊で最大10L程度必要

・対策①:予備の灯油を必ず持参(10L以上推奨)

・対策②:火力調整で消費量をコントロール

・対策③:保温性の高いテントと組み合わせる

次に気になるのが重量の問題です。11kgという重さは、確かに軽くはありません。

持ち運びのコツ

・専用バッグの使用

・車への積み込み手順の工夫

・設置場所までの動線を事前に確認

▼オススメするのはメーカー専用のバッグ

ストーブファンは必要?
実は、一般的なストーブファンは熱で故障する可能性があるんです。
実際に私は2個ほど壊してしまいました…。

この問題に対して、以下のような対策を取ることをおすすめ。

温風循環の工夫

・推奨:吊り下げ式の扇風機を使用

・設置位置:中央から少し離れた場所

・使用時間:間欠運転で負担を減らす

最後に、設置場所の制約についても触れておく必要があります。

適切な設置のポイント

・水平な場所を選択(必須)

・テント内の換気に注意

・周囲の可燃物に気をつける

・安定した設置面の確保

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実際の使用シーン:1泊2日の冬キャンプでの活用例

具体的な使い方が分からないんだけど、どんな感じで使うの?
実際の使用例をご紹介します。1泊2日の冬キャンプでの典型的な使い方です。

タイムライン

15:00 キャンプ場到着
・平らな場所を選んでテント設営
・ストーブの設置(約5分)
・点火して室内を暖める

16:00 外での作業
・ストーブの温かさで体を温めながら
・サイトの設営を快適に

18:00 夕食準備
・天板で湯沸かし
・室内で快適な調理

22:00 就寝準備
・火力を弱めに調整
・静かな運転音で快適な睡眠

燃料の持ち込み量って、本当に10Lも必要なの?
実際の使用量をお伝えすると、イメージがつきやすいと思います。

真冬の1泊2日キャンプでの典型的な使用量は以下の通りです:

・日中(中火):約0.4L/時
・夜間(弱火):約0.2L/時
・朝方(中火):約0.4L/時

このように、予備も含めて10L程度は持っていくと安心です。

一見多く感じるかもしれませんが、得られる快適さを考えると、十分な価値があると感じています。

お得に購入するポイント

購入前に知っておきたいこと

・2025年1月時点では定価39,600円(税込)

・定期的にセールが実施されているので、購入前に価格をチェックすることをおすすめします

・在庫状況も確認しておくと安心です

購入を検討している方へ:3年間使って分かった本当の価値

結局、この価格で買う価値はある?
3年間使い続けていますが、間違いなく大正解でした。

確かに、重さや燃費の面では課題もあります。

しかし、北海道の真冬でも安心して使える暖かさと、スイッチ1つで使える手軽さは、冬キャンプの可能性を大きく広げてくれました。

こんな人におすすめ

GEAR MISSION KS-GE67が最適な方

・本格的な冬キャンプを楽しみたい方

・薪ストーブの手間を省きたい方

・フジカハイペッドでは物足りない方

・暖房能力を最優先する方

・キャンプの快適さにこだわる方

こんな人には向いていません

別の選択肢を検討した方が良い方

・軽量化にこだわる方

・燃料の持ち運びが難しい方

・予算を抑えたい方

・薪ストーブの雰囲気にこだわる方

でも、やっぱり最初の一歩を踏み出すのは勇気がいるな。
その気持ち、よく分かります。でも、このストーブがあれば、きっとあなたの冬キャンプも大きく変わるはずです。

寒さを気にせず、ゆっくりとキャンプを楽しめる時間。

薪の準備や設置の手間から解放される快適さ。

GEAR MISSION KS-GE67は、そんな贅沢な冬キャンプを可能にしてくれます。

寒さを気にせず、ゆっくりとキャンプを楽しめる時間。

薪の準備や設置の手間から解放される快適さ。

GEAR MISSION KS-GE67は、そんな贅沢な冬キャンプを可能にしてくれます。

ぜひ、あなたの冬キャンプの可能性を広げてみませんか。

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石油ストーブの使用には必ず換気が必要です。また、給油の際は必ず消火してから行うようにしましょう。使用する際は必ず取扱説明書をよく読み、安全に配慮して使用してください。

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それではまた!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ塾

北海道在住のアウトドアクリエイター。 極寒の地で培った知恵とAIを活かし、年中キャンプを楽しむノウハウを発信中。YouTube登録者2,000人、キャンプギア・投資運用合わせて500万円以上(2022年の200万円損失も含む)。 「誰もが気軽にキャンプを楽しめる豊かな暮らし」をテーマに、キャンプライフとマネー戦略をお届けします。

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