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撥水と防水って何が違うの?春ジャケット選びで失敗しないための基準

ジャケットのページ見てたら「撥水加工」「防水仕様」「防風素材」って書いてあって、もう全部同じでいいや…って思った。
分かります。私もずっとよくわからず買ってました。でも、ここだけ押さえておくと後悔しにくくなりますよ。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

春のジャケットを探していると、必ずと言っていいほど「撥水」「防水」「防風」という言葉が出てきます。正直、つい最近まで私もこれらをなんとなくとして見ていました。ノースフェイスやアークテリクス、パタゴニアのジャケットをいろいろ使うようになってから、同じ価格帯でも「あれ、なんか質感が全然違う」「雨の日の感じが違う」と気づいて、改めて調べてみたんです。

「自分と同じように、実はよく分かっていなかった」という方に向けて、ジャケット選びで使える知識として届けたいと思います。

この記事のポイント

・撥水と防水は「水をはじく」と「水を通さない」で全くの別物

・どちらが向くかは、雨に当たる時間と場面で決まる

・防風はおまけ知識として「寒い風対策」と覚えておく

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それでは早速いきましょう!


撥水と防水、そもそも何が違うの?

この2つ、字面が似ているので同じように見えますが、機能としてはかなり別物です。

撥水は「水を表面ではじく」こと

生地の表面に施した加工によって、水滴が玉のようになってころっと落ちる——あのイメージです。小雨や霧雨、軽い水しぶき程度なら十分対応できます。気軽に着られて、軽さも出しやすい。

ただ、雨に長く当たっていると、じわじわと生地に染みてくることがあります。それがこの加工の限界です。また、洗濯や使用を重ねると効果が落ちてくることも覚えておいてほしいポイントです。

防水は「水を中に通しにくくする」こと

生地そのものや内部のメンブレン(薄い膜)、縫い目の処理まで含めて、雨が内側に入りにくい構造になっています。本降りの雨や長時間の外出でも、「思ったより濡れた」となりにくい。徒歩通勤や自転車、キャンプや旅行のような雨を避けにくい場面で頼りになります。

その代わり、撥水だけのジャケットと比べると、やや重め・硬め・価格も上がりやすいです。蒸れやすいものもあるので、用途に合わない場面では「オーバースペックだった」と感じることもあります。

かなりシンプルに言うと

・撥水=傘をさす前提の普段使い向け

・防水=傘なし・長時間の雨も想定する向け


「自分はどちらが向いているか」の判断基準

機能の説明だけ読んでも、結局どっちを買えばいいか分からないままになりやすいです。なので、使う場面で考えてみてください。

撥水が向く場面

・近所の買い物・スーパーへのちょっとした外出

・車移動が中心で、駐車場から店まで少し歩く程度

・子どもの送迎や、晴れベースでたまに小雨に当たるくらい

・「軽さ」「街になじむ見た目」を優先したい

防水が向く場面

・徒歩通勤・自転車通勤で雨の日も外に出る

・旅行先で傘をさしながら観光するような使い方

・春キャンプや長時間のアウトドア

・「とにかく濡れたくない」が最優先

一言で分けると、「雨に当たる時間と頻度」で判断するのが分かりやすいです。30分以上、傘なしで雨の中にいることがあるなら防水。そうでなければ撥水で十分なことが多いです。


よくある誤解、2つだけ確認しておく

「撥水なら雨の日も大丈夫」は少し楽観的すぎます

小雨くらいなら、という話です。ショッピングモールの軒先で少し当たった程度なら問題ありませんが、傘なしで本降りに10分以上当たれば、じわっと中まで染みてくることがあります。「撥水だから雨でも使える」と思って買うと、想像より濡れることがあるので注意が必要です。

「防水なら安心」だけで選ぶと持て余すことも

防水は確かに頼りになります。ただ、街使いや普段着的な使い方が中心なのに防水ジャケットを選ぶと、「思ったより硬い」「重い」「なんか雨の日しか着ていない」となりやすいです。用途と機能のミスマッチが、一番もったいないパターンだと思っています。

スペック不足より「用途ミスマッチ」のほうが後悔につながりやすいです。
機能名ではなく、自分が使う場面で選ぶのが失敗しにくい近道です。


防風はおまけ知識として

「防水・撥水・防風」と3つ並ぶことも多いので、防風についても一言だけ。

防風は、風を体に通しにくくするための機能です。雨を防ぐことが主目的ではなく、春先の冷たい風で体温が奪われるのを防ぐイメージです。

北海道の春は、晴れていても風が冷たい日がけっこうあります。そういう日は実は防水より防風のほうがありがたかったりします。「雨の日対策なら防水、晴れてるけど風が冷たい日なら防風、街中心で軽い雨避けなら撥水」と覚えておくと使い分けやすいです。

ただ、防風=防水ではないので、雨にはそれほど強くないものもあります。そこは注意が必要です。


まとめ

春ジャケット選びで撥水と防水を見分けるには、スペックの名前より「自分が雨にどれだけ当たるか」で判断するのが分かりやすいです。

一言で結論

・軽い雨や普段使いなら撥水

・傘なしで雨の中にいる場面が多いなら防水

・晴れでも風が冷たい日が気になるなら防風もチェック

気になるジャケットが見つかったら、その商品の「撥水」「防水」のどちらかを確認してから、価格・サイズ感・レビューを見てもらえるとより失敗しにくくなると思います。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 40代2児の親。北海道アウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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