みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
北海道の春といえば、長い冬が終わってやっと外に出られる、そんな開放感がありますよね。私も春キャンプは大好きです。焚き火がまた一段と楽しくなるし、空気が澄んでいて気持ちいい。
ただ、正直に言います。
雪解けのあの時期だけは、毎年キャンプを見送っています。
アウトドア歴10年以上、テントも何張り試してきた私ですが、この時期のキャンプは「好き」と言えないんですよね。理由はシンプルで、ひとことで言えば"泥"です。
この記事のポイント
・北海道の雪解けシーズンは「春キャンプ快適」とは少し違う現実がある
・地面・ギア・車までとにかく汚れる、その理由を3つに整理した
・それでもこの時期にキャンプしたい方向けの泥対策もまとめた
それでは早速いきましょう!
雪解けの北海道キャンプ、私が苦手な3つの理由

理由① 地面がぐちゃぐちゃで、歩くだけで消耗する

雪が溶けきっていない時期のキャンプ場って、見た目よりずっとやっかいなんです。
芝サイトでも、雪解け水を吸った地面はスポンジみたいにぶかぶかで、歩くたびに靴が沈む。ペグを打っても、翌朝には傾いていたりする。テント周りはすぐにぐちゃっとなって、サイト全体が「足元注意」な状態になってしまいます。
雪解けサイトの地面あるある
・芝が水を含んでいてタープの脚やペグがズレやすい
・歩くたびに靴の底が重くなる「ぬかるみ現象」
・テントの入口付近だけ急速に汚れていく
正直、設営してから「あ、やっぱりキツいな」と感じるのはこのタイミングが多いです。キャンプって設営の瞬間にテンションが上がるはずなのに、雪解けシーズンだけはそれが逆になってしまう。
理由② ギアがとにかく汚れる。帰宅後の後処理が大変すぎる
これが私にとって一番しんどいポイントです。
テントのスカート部分は泥を拾いやすく、帰宅後に乾かしてもなかなか落ちない。グランドシートは裏面がどろどろになって、たたむのもひと苦労。チェアやテーブルの脚も地面に直接つくたびに汚れが積み重なっていきます。

雪解け時期はギアのメンテナンスコストが他のシーズンより明らかに増えます。
テントのフロアやスカートの泥汚れは、乾燥後にブラシで落とす手間が必要です。
撤収のとき、「このまま車に積んでいいのか…」と毎回悩むんですよね。汚れたまま積めば車が汚れる、かといってキャンプ場で全部きれいにするのも現実的じゃない。結局、家に持ち帰ってから丸洗い&乾燥という工程が待っています。
キャンプを楽しんで帰ってきた後の達成感より、後処理の疲労感が上回ってしまう——これが、私がこの時期を「好きになれない」と感じる一番の理由かもしれません。
理由③ 車の中まで汚れが広がる

泥問題はサイトだけで完結しません。
靴の裏に泥がついたまま乗り込むと、車のフロアマットがあっという間に汚れます。コンテナやバッグの底も、地面に置いたときに泥を吸い上げる。気をつけていても、積み込みのたびに少しずつ汚れが車内に持ち込まれていく感覚がありました。
泥が広がりやすい場所
・運転席・助手席のフロアマット(靴裏の泥)
・荷室のシート部分(ギアやバッグの底面)
・ハンドルやドアノブ(手についた泥が移る)
キャンプから帰ったあと、車の掃除も必要になる——この「追加コスト」が積み重なると、純粋にキャンプを楽しめなくなってしまうんですよね。
それでもこの時期にキャンプしたい人へ
雪解けシーズンのキャンプを全否定したいわけじゃないんです。実際、メリットも確かにあります。
この時期ならではのメリット
・虫がほぼいない(これは本当に快適)
・キャンプ場が空いていてサイト選び放題
・気温が高くないので焚き火が心地いい
ただ、北海道ではこの時期の泥対策を前提に準備するかどうかで、快適さが大きく変わってきます。私が個人的にやっている対策はこの3つです。
私がやっている泥対策(シンプル版)
・グランドシートは大きめを選ぶ(テント周囲の汚れを防ぐ)
・キャンプ用の長靴か防水シューズ(ランニングシューズ系は厳禁)
・撤収用に90Lのゴミ袋を複数枚(汚れたものをとりあえず突っ込む)
特にゴミ袋は「とりあえず詰めて帰る」用として重宝しています。完璧に片付けようとしないことが、撤収ストレスを減らすコツかなと感じています。
まとめ|北海道の雪解けキャンプ、私は今年もパスします
私が雪解けシーズンのキャンプを毎年見送る理由を正直にまとめるとこうなります。
まとめ:この時期が苦手な理由
・地面がぬかるんで設営・撤収が消耗する
・テントやグランドシートが泥で汚れて後処理が増える
・汚れが車の中にまで広がって「追加掃除」が発生する
冬キャンプは大好き。雪が積もった静かなサイトで過ごす時間は、寒いからこそ特別に感じます。春になってからの焚き火シーズンも大好き。
でも、その「橋渡し」の時期だけは、無理して行かなくていいかなと思っています。
北海道のキャンプシーズンは本来短い。だからこそ、「楽しめない時期に無理に行かない」という選択も、長くアウトドアを続けるコツのひとつじゃないかと、私は思っています。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

