

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
最近、水難事故のニュースを見るたびに胸が痛みます。2025年の水難事故は過去10年で最多の1,535件。死者・行方不明者は816人という衝撃的な数字です。
私も北海道で子供の頃から海遊びをしてきて、大人になってからは全道各地で釣りを楽しんでいます。SUPでも遊びますし、家族でのビーチや湖遊びも頻繁にしています。正直な話、昔は「泳げるしライフジャケットなんていらない」と思っていました。暑いし、膨張式は高いし、定期的にボンベの期限も気にしないといけない...そんな面倒な思いばかりが先に立っていたんです。
でも、子供ができてから私の考えは180度変わりました。今では家族みんなでライフジャケットを着用する習慣ができています。
この記事のポイント
・ライフジャケットを脱ぐ理由と危険性を実体験から解説
・2025年最新の水難事故統計データと現実
・家族で安全に水辺を楽しむための具体的な対策
それでは早速いきましょう!
なぜライフジャケットを脱いでしまうのか?私の過去の考え


私が20代の頃、ライフジャケットを着けない理由はたくさんありました。まず「泳ぎに自信があった」こと。子供の頃から海で泳いでいたので、溺れるなんて考えもしませんでした。
さらに実用面での不満も大きかったです。膨張式ライフジャケットは当時3万円以上するものが多く、ボンベの交換も定期的に必要で「高くつく」と感じていました。何より、夏の釣りで着用すると暑くて汗だくになるのが嫌でした。
でも、これらの理由が実は多くの人が水難事故に遭う背景と同じだったことを、後になって痛感することになります。
衝撃の現実:2025年の水難事故データが物語ること
2025年水難事故の実態
・発生件数:1,535件(前年より143件増加)
・死者・行方不明者:816人(前年より73人増加)
・海での事故:372人(全体の45.6%)
・釣り中の事故:191人(23.4%)が最多
これらの数字を見て、私は愕然としました。特に釣り中の事故が最も多いという事実は、普段から釣りを楽しむ私にとって他人事ではありません。
鹿児島県の調査では、2020年から2024年までの釣り中の転落事故で亡くなった12人のうち、10人がライフジャケットを着用していなかったという報告もあります。「暑さを理由に着用を控える人が多い」という指摘は、まさに昔の私そのものでした。


実際、ライフジャケットを着用することで生存率は約8倍になるというデータもあります。完璧な解決策ではありませんが、命を守る確率を大幅に上げてくれる重要な装備であることは間違いありません。
父親になって変わった私の価値観
子供が生まれてから、私の水辺での安全に対する意識は劇的に変化しました。「親がちゃんとしていないのに、子供だけライフジャケットを着けろというのは教育的にどうなのか」という思いが強くなったのです。
数年前、家族キャンプで湖に行った時、子供に小さなライフジャケットを着せながら、自分は着けていませんでした。妻に「パパも着けなさい」と言われて、ハッとしたんです。
それからは深そうな場所や管理されていない水辺では、家族全員でライフジャケットを着用するようになりました。慣れてみると、思っていたほど邪魔ではありませんし、何より「安心感」が全然違います。
家族でライフジャケットを着けるメリット
・子供の安全意識が自然に身につく
・親も子供も安心して水遊びを楽しめる
・万が一の時の発見・救助が早まる
・家族みんなで安全に対する共通認識を持てる
現代のライフジャケット事情:昔より格段に使いやすく


私が最近のライフジャケットを見て驚いたのは、着脱の簡単さと動きやすさです。
ライフジャケットを脱いでしまう理由とその対策
多くの人がライフジャケットを脱いでしまう理由を、私の体験と最新の調査データから整理してみました。
最も多い理由:「水深が浅いから大丈夫」
これは私も経験があります。膝下くらいの浅瀬では「これくらいなら平気」と思って外してしまうことがありました。しかし、浅い場所でも流れが急だったり、足を滑らせて頭を打つ危険性は十分にあります。
その他の主な理由
- 保護者がすぐに救助できると思い込む
- 周りの人が誰も着けていない
- 子供が泳げるからという油断
- 暑さによる不快感
脱がないための工夫
・体にフィットするサイズを選ぶ(ずり上がり防止)
・股ベルト付きモデルを選択する
・定期的にベルトの締め直しを習慣化
・家族や仲間同士で声かけを徹底
我が家の水辺安全ルール
現在、我が家では以下のルールを設けて水辺での活動を楽しんでいます。
深さに関係なくライフジャケット着用
管理されていない場所や、底が見えない深い場所では必ず全員着用です。子供たちもこのルールに慣れて、今では自分から「ライフジャケット忘れた?」と声をかけてくれるようになりました。


まとめ:命より大切なものはない
私がライフジャケットに対する考えを変えたのは、単純な理由でした。「命が一番大事だから」。
初期費用は確かにかかります。良いものを家族4人分揃えると4万円程度の出費になるでしょう。でも、その費用と家族の命を天秤にかけたら、答えは明らかです。
現在の我が家では、子供たちもだいぶ泳げるようになりましたが、これからも命を大切にする習慣は続けていきます。なぜなら、事故は「まさか」の時に起こるものだからです。
ライフジャケット選びのチェックポイント
・桜マーク付きの型式承認品を選ぶ
・体型にフィットするサイズを確認
・用途に応じた浮力(7.5kg以上推奨)
・股ベルト付きでずり上がり防止機能
・メンテナンスしやすい設計
2025年の水難事故統計が示すように、水辺の危険は年々増加しています。でも、適切な装備と意識があれば、多くの事故は防ぐことができるはずです。
私と同じように「面倒だな」「暑いな」と思っている方も、ぜひ一度家族のことを考えてみてください。あなたの大切な人たちの笑顔を守るために、ライフジャケットという「安心」への投資を検討してみませんか?
北海道の美しい海や湖で、これからも安全に楽しい思い出を作り続けるために。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!