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ノースフェイス:アコンカグアとデナリ、両方使ってわかった選び方|迷ったら読む比較レビュー

ノースフェイスのアコンカグアとデナリ、どっちを買うか本当に迷います…
分かります!私も同じように悩んだ末に、結局両方買っちゃいました。実際に使い比べてわかったことをお伝えしますね。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

ノースフェイスのアウターやミドルレイヤーを探していると、必ず候補に上がるのが「アコンカグアジャケット」と「デナリジャケット」ですよね。ライトダウンにするか、フリースにするか。この選択、本当に悩みます。

正直に告白すると、私もその一人でした。どちらか一つに絞れず、結局両方購入してしまったんです。でも、両方使っているからこそわかる、それぞれの良さや気になる点があります。

今回は実際に両方を使い込んでいる立場から、どちらを購入しようか悩んでいる方の参考になる情報をお届けします。定価とAmazonで販売している価格も載せているので、お得に購入する際の参考にしてください。

この記事のポイント

・両方とも後悔しない優秀なアイテムだが、軽さと保温力ならアコンカグア、肌触りとデザインならデナリ

・マウンテンライトジャケットにジップインできるので汎用性が非常に高い

・価格差は約10,000円、保温性重視なら安いデナリでも十分対応できる

ノースフェイス

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それでは早速いきましょう!

先に結論:どちらを選んでも後悔しません

まず最初に結論をお伝えすると、どちらを購入しても後悔することはありません

両方ともアウターとしてもミドルレイヤーとしても優秀で、何よりマウンテンライトジャケットマウンテンジャケットにジップインできるので、かなり汎用性が高いんです。

基本スペックを比較してみました

まずは両モデルの基本スペックを表で比較してみましょう。

基本スペック比較表

素材: アコンカグアは光電子ダウン、デナリは厚手フリース(Versa Micro ECO 300)

重量: アコンカグア約315-430g、デナリ約570-640g

定価: アコンカグア37,400円、デナリ22,000円

特徴: 両方ともジップインジップ対応、静電ケア設計あり

アコンカグアジャケットは光電子ダウンという特殊な素材を使用していて、遠赤外線効果で保温性が持続します。一方、デナリジャケットは肩や肘の部分がナイロン生地で補強されており、リュックを背負った際の摩耗に強い設計になっています。

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最大の違いは「重さ」と「着心地」

両方を使い比べて一番感じる違いは、やはり重さです。

アコンカグアジャケットのLサイズが約315-430gなのに対し、デナリジャケットは約570-640g。数字だけ見ると「たった200g程度」と思うかもしれませんが、実際に着てみると「着ている感じがしない」のはアコンカグアです。

ダウンが入っているので、包み込まれるような軽さって言えばいいんですかね。化繊やフリースでは味わえない独特の着心地があります。

一方、デナリは見た目が個人的にすごく好きで、比べれば重いですが、それでも軽量な部類のアウターです。何よりフリースとしての肌触りの良さがあるんですよね。

着心地の違い

アコンカグア: 軽くて柔らかい、包み込まれるような感覚

デナリ: フリースの心地よい肌触り、ナイロン生地との切り替えデザインが魅力

・肌に触れる場所は、やっぱりナイロン生地よりフリースみたいな柔らかい素材の方が快適

暖かさは正直そこまで変わらない

保温力については、スペック的にはアコンカグアの方が高いとされていますが、実際に使ってみると正直大きな差がある感じではありません

どちらも5度から10度くらいだとインナーはTシャツでも大丈夫ですが、氷点下以下では厚めのインナーが必要だと思います。私は0度以下だとマウンテンライトジャケットにジップインして使っています。デナリも同じような使い方ができます。

アコンカグアをジップイン
デナリジャケットをジップイン

▶︎マウンテンライトジャケットのレビュー記事はこちら

極寒環境での単体使用は厳しいです。
氷点下以下では必ずアウターと組み合わせるか、厚手のインナーを着用してください。
ジップインジップシステムの活用が最も効果的です。

防風や防水も適度にあるので、小雨や雪でも着れるのはいいですよね。ただし、ナイロン生地が部分的に使われているデナリも、ただのフリースよりは部分的にだけ耐風性や雨を弾いてくれます。

価格差は約10,000円

ここが購入を決める大きなポイントになるかもしれません。

定価での比較

  • アコンカグアジャケット:37,400円(税込)
  • デナリジャケット:22,000円(税込)

Amazonでの価格(2025年12月5日時点)

  • アコンカグアジャケット:約29,910円(12%オフ)
  • デナリジャケット:約18,118円(9%オフ)

価格差は約10,000円以上。結構違いますよね。保温性で選ぶなら、大した違いのない値段の安いデナリでいいと思っています。

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どちらを選ぶべきか?選び方のポイント

両方使っている私からの率直なアドバイスです。

選び方のポイント

軽さと携帯性重視 → アコンカグアジャケット(スタッフサックでコンパクト収納可能)

肌触りとデザイン重視 → デナリジャケット(フリースの心地よさとアイコニックな見た目)

価格を抑えたい → デナリジャケット(保温性は十分で約10,000円安い)

インナーダウンとして使いたい → アコンカグアジャケット(薄手で重ね着しやすい)

デナリの方がメンテナンスのしやすいとか、アコンカグアはコンパクトにまとまるかなど、細かい違いは色々ありますが、普段使いやキャンプのようなライトなアウトドア使いとしては、そこまで気にならないポイントだと思います。

実際の口コミもチェックしてみました

購入者の声を見てみると、両方とも非常に高評価です。

アコンカグアジャケットの口コミ

  • 「軽いのにとても暖かい!冬のキャンプでも寒さを感じない」
  • 「着たまま車の運転をしても邪魔に感じない」
  • 「ジップインジップシステムでシェルと合わせると本当に万能」

▶︎アコンカグアジャケットのレビュー記事をみる

デナリジャケットの口コミ

  • 「肩や肘のナイロン切り替えデザインがカッコよく、タウンユースにぴったり」
  • 「着心地がとても柔らかくて温かい」
  • 「肩のナイロン素材でリュックを背負っても摩耗しにくい」

▶︎デナリジャケットのレビュー記事をみる

どちらもAmazonで高評価を獲得しているのが納得できる品質です。

ミドルレイヤー

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まとめ:ミドルレイヤーになれるアウターは持っておくと便利

結局のところ、軽くて柔らかい包み込まれるような感覚を選ぶか、フリースの肌触りを選ぶか、という好みの問題になってきます。

見た目やメンテナンスのしやすさ、コンパクト性など色々ありますが、普段使いやキャンプでの使用では、どちらを選んでも満足できるはずです。

ミドルレイヤーになれるアウターって、本当に持っておくと便利ですよ。季節の変わり目から真冬まで、マウンテンライトジャケットと組み合わせることで、オールシーズン対応できる万能アイテムになります。

迷っている方は、ご自身の使用シーン(車移動が多い、登山がメイン、街着メインなど)や、既に持っているアウターとの組み合わせを考慮して選んでみてください。

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▶︎オールシーズン使えるゴアテックスシューズのセール記事もみる

それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 40代2児の親。北海道アウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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