みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
今回は、妻へのプレゼントとして購入したTHE NORTH FACE マウンテンダウンコート(レディース)のレビューをお届けします。
実は妻、ダウンジャケットが大の苦手。「モコモコして着ぶくれするから絶対イヤ」とずっと敬遠していたんです。でも北海道の厳しい冬を快適に過ごすには、やはり防寒性能の高いアウターが必要で…。
そんな中、店頭で試着したこのマウンテンダウンコートに、妻が即決したんです。
この記事のポイント
・ダウン嫌いでも納得のスリムなシルエットが魅力
・軽量なのに0度以下でも薄着で過ごせる暖かさ
・丈の長さが北海道の冬に最適で腰回りまで暖かい
・アンタークティカパーカより軽くてタウンユースしやすい
・在庫が少なくなってきているので早めのチェックがおすすめ
それでは早速いきましょう!
マウンテンダウンコートってどんなダウン?基本スペック

まず最初に、このマウンテンダウンコートがどんなダウンコートなのか、基本情報とスペックをご紹介します。
製品コンセプト
THE NORTH FACEの定番モデルで、特徴的な肩切り替えデザインが目を引くダウンコート。アウトドアでの耐久性とタウンユースの汎用性を両立させた、まさに「街でも山でも使える」オールラウンダーです。
2024年秋冬シーズンからサイズがリニューアルされ、より時流に合わせたバランスの良いシルエットに進化しました。
主要スペック一覧
製品スペック
・型番:NDW92549
・定価:83,600円(税込)
・重量:約1,190g(Mサイズ)
・サイズ展開:S、M、L、XL
・カラー:ブラック、ブラック×クラシックカーキ、ヒューズボックスグレー、ニュートープ
素材の特徴
このダウンコートの性能を支えているのが、高機能な素材の組み合わせです。
表地:70D Recycled GORE-TEX(2層)

GORE-TEX素材採用で、防水性・防風性・透湿性を実現。雪や雨の日でも安心です。しかもリサイクル素材を使用した環境配慮型。非フッ素メンブレン(ePE)を採用した最新モデルです。
肩、肘、後ろ裾端は高強度の生地で補強されており、耐久性も抜群。長く使えるのが嬉しいポイントですね。
中わた:Green Recycled CLEANDOWN(ダウン80%、フェザー20%)

高度な洗浄技術で汚れを徹底除去したクリーンなダウンを使用。ダウン比率80%という高い配合率が、優れた保温性を実現しています。
しかもこちらもリサイクルダウンを採用。環境に配慮しながら高性能を維持しているんです。
裏地:PERTEX QUANTUM(ナイロン100%)

軽量で耐久性の高いパーテックス素材。ダウンの吹き出しを防ぎながら、軽さを保っています。
サイズ詳細
サイズ展開(主要サイズ)
・Sサイズ:着丈75cm、身幅54cm、肩幅42cm、袖丈58cm
・Mサイズ:着丈78cm、身幅56cm、肩幅44cm、袖丈60cm
・Lサイズ:着丈81cm、身幅58cm、肩幅46cm、袖丈62cm
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機能面の特徴
取り外し可能なフードファー

気分やシーンに合わせてファーの着脱が可能。ビジネスシーンではファーを外してスッキリと、カジュアルシーンではファー付きで華やかに使い分けできます。
ダブルフラップポケット

左右の脇に大型のフラップ付きポケットを配置。スマホや財布など、日常使いに必要な小物をしっかり収納できます。
ワンハンドアジャスター付きフード
片手で簡単にフードのフィット感を調整可能。急な風や雨にもサッと対応できる実用的な機能です。
袖ベルクロ調整
袖口のベルクロで、手首周りのフィット感を調整できます。冷気の侵入を防ぎ、保温性を高めてくれます。
なぜダウン嫌いの妻が即決したのか?
バルトロライトジャケット、アンタークティカパーカ…様々なノースフェイスのダウンを試着してきた妻。どれも「暖かいのは分かるけど、モコモコしすぎて私には無理」と首を縦に振りませんでした。
ところがこのマウンテンダウンコートは違ったんです。
試着した瞬間、「あれ?これダウンなのに全然モコモコしてない!」と驚きの声。確かに、アンタークティカパーカのような重厚感はなく、シュッとスリムに見えるシルエットでした。
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アンタークティカパーカとの決定的な違い
アンタークティカパーカと比較してみました。
マウンテンダウンコートの特徴
・アンタークティカパーカより明らかに軽い(約1190g vs 約1500g)
・モコモコ感が少なくスリムなシルエット
・丈が長めで腰回りまでしっかりカバー
・タウンユースでも違和感のない洗練されたデザイン
・価格がアンタークティカパーカより約1万円安い
正直、私も実際に着用してみて「これ、自分も欲しい」と思いました。丈が長くて暖かいし、軽いし、何よりゴアテックスのダウンコートなのにこの軽さは驚きです。
妻が特に気に入った3つのポイント
1. 丈の長さが北海道の冬に最適

レディースのアウターって、どうしても丈が短いものが多いんです。でもこのマウンテンダウンコートは、ヒップがすっぽり隠れる長さ。
北海道の冬は気温がマイナス10度を下回ることも珍しくありません。そんな中、腰回りまでしっかり暖かいのは本当に助かります。
「短いダウンだと腰が寒くて結局重ね着しちゃうけど、これなら一枚で大丈夫」と妻も大満足。
2. 驚くほどの軽さ
私も実際に持ってみて驚きました。「え、これ本当にゴアテックスのダウンコート?」って。
長時間着用しても肩が凝らない軽さ。これなら通勤でも、買い物でも、長時間の外出でもストレスフリーです。
3. スリムに見えるシルエット
バルトロやアンタークティカパーカと比べると、明らかにスッキリしています。ダウンジャケット特有の「着ぶくれ感」が少ないので、スタイルを気にする方にもおすすめです。
妻曰く「これならデニムにもスカートにも合わせやすい」とのこと。確かに、カジュアルからきれいめまで幅広いコーディネートに対応できそうです。
実際の使用シーンと感想
日常使い・タウンユース
通勤、買い物、子供の送り迎え…。妻は毎日のようにこのコートを着ています。
「軽いから疲れないし、暖かいから薄着で済むから動きやすい」とのこと。GORE-TEX素材なので、突然の雪や雨でも安心です。
寒さ対策の実力

0度以下の日でも、中に薄手1枚で十分だそうです。クリーンダウンの保温性能は本物ですね。
極寒地での長時間の屋外活動にも適したモデルという印象です。
サイズ選びには注意が必要です。
厚手のセーターを着込む予定の方は、ワンサイズ上を検討することをおすすめします。
妻は165cm/59kgでMサイズがジャストフィットでした。
アンタークティカパーカとどちらを選ぶべきか?
マウンテンダウンコートがおすすめな人
・日常使いやタウンユースがメイン
・軽量で疲れにくいアウターが欲しい
・スリムなシルエットを重視したい
・ダウンのモコモコ感が苦手
・価格を抑えたい
アンタークティカパーカがおすすめな人
・極寒地での長時間の屋外活動が多い
・最高レベルの保温性能が必要
・作業用や天体観測など特殊用途
・重さより防寒性能を最優先したい
購入時の注意点
在庫状況をこまめにチェック
人気商品のため、サイズやカラーによっては在庫が少なくなっています。私たちも購入時、妻の希望サイズとカラーの在庫が残り僅かでした。
少しずつセール価格になってきていますが、その分売れ行きも早まっています。気になる方は早めのチェックをおすすめします。
サイズ選びは慎重に
先ほども触れましたが、サイズ選びは重要です。実店舗での試着が理想ですが、難しい場合は公式サイトのサイズガイドを必ず確認してください。
妻は普段M~Lサイズですが、このコートはMサイズでジャストフィットでした。
カラーバリエーション
ブラック、ブラック×クラシックカーキ、ヒューズボックスグレー、ニュートープなど、落ち着いたカラー展開です。
妻はブラックを選びました。どんなコーディネートにも合わせやすく、飽きのこない定番カラーだからです。
まとめ:ダウン嫌いでも納得の一着
この記事のまとめ
・ダウン特有のモコモコ感が少なくスリムに見える
・軽量なのに0度以下でも十分な暖かさ
・丈の長さが北海道の冬に最適
・アンタークティカパーカより軽くてタウンユース向き
・在庫が少なくなっているので早めのチェックが吉
ダウンジャケットが苦手だった妻が即決したマウンテンダウンコート。軽くて、長くて、暖かい。そしてなにより、スリムに見えるシルエットが素晴らしいです。
北海道の厳しい冬を快適に過ごすための一着として、自信を持っておすすめできます。
日常・タウン・アウトドアに対応できる万能アウター。人気なのもうなづけます。
気になった方は、在庫があるうちに早めのチェックをおすすめします。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




