アウトドアアパレルレビュー

ノースフェイス マウンテンライトジャケット【コスパ最強】対応インナー完全ガイド|北海道の実体験レビュー

2025年11月9日

ノースフェイスのマウンテンライトジャケットって高いイメージだけど、実際どうなんですか?
セール価格なら2万円台から買えて、しかもインナーの組み合わせ次第で年中使えるんです!

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!北海道の春は本当に気候が読めません。朝は10度かと思えば夕方には0度で暴風雪、翌日は20度まで上がって大雨なんてことも珍しくありません。毎朝クローゼットの前で「今日はどのアウターを着ればいいんだ...」と悩む日々が続いていました。

そんな私を救ってくれたのが、ノースフェイスのマウンテンライトジャケットです。最初は「ゴアテックスだし高いんでしょ?」と思っていたのですが、Amazonのセールで見つけたときの衝撃は忘れられません。実際に使ってみて、これほどコスパが良いジャケットはないと確信しています。

この記事のポイント

・ゴアテックスなのにセール価格で2〜3万円台という驚きのコスパ

・ジップインジップシステムで季節に応じてインナーを変えられる万能性

・公式対応インナーから格安の組み合わせまで実体験をもとに紹介

👉今すぐノースフェイスのマウンテンライトジャケットをチェックする

マウンテンライトジャケット

ノースフェイス新作モデル ジャケットのセール記事はこちら

それでは早速いきましょう!

マウンテンライトジャケットがコスパ最強な3つの理由

理由1:ゴアテックスなのに驚きの価格設定

マウンテンライトジャケットの定価は44,000円です。「高い!」と思われるかもしれませんが、これはゴアテックス製品としては驚くほど良心的な価格なんです。さらに、Amazonのセールでは2〜3万円台で購入できることが多く、私も実際にセール価格で手に入れました。

ゴアテックスの防水透湿性能は折り紙付きで、雨風をしっかり防ぎながら蒸れにくいのが特徴です。70デニールのリサイクルナイロンを使用した表生地は耐久性も高く、普通に使っていれば10年以上は問題なく使い続けられるとされています。破れや穴などの物理的な損傷がない限り、防水性は長期間維持されるんです。

👉 ノースフェイス マウンテンライトジャケットをAmazonでチェックする

撥水性能が落ちてきたらどうすればいいんですか?
適切にメンテナンスすれば、撥水性も長持ちしますよ!

理由2:ジップインジップシステムの万能性

アコンカグアをジップイン

マウンテンライトジャケットの最大の魅力は、なんといっても「ジップインジップシステム」です。これは内側の専用ファスナーでインナーを連結できる仕組みで、着たり脱いだりが一度で済むという優れものなんです。

「普通に2枚羽織ればいいじゃん」と最初は思っていました。でも実際に使ってみると、この手間が省けることの快適さは想像以上でした。北海道の変わりやすい気候の中、建物に入ったり出たりを繰り返すとき、アウターとインナーを一緒に脱げるのは本当に楽なんです。

私が実際に使っているインナーは、公式対応のデナリジャケットとアコンカグア、そして公式対応ではありませんがヌプシベストやワークマンで1,500円で購入したミリタリーベストも使用しています。

ワークマンで1,500円で購入したミリタリーベストをジップイン

👉 デナリジャケットをAmazonでチェックする

👉 アコンカグアジャケットをAmazonでチェックする

さらに驚いたのが、家にあった数年前に購入した防風フリースを試したところ、ジップが合って装着できたことです。そこからユニクロやワークマンの実店舗、アウトドアショップを回ってジップ規格が同じ商品を探す楽しみまでできました。モンベルの一部商品も使えそうで、これはマジでやばいと思いました。

理由3:アウターは長期投資、インナーは自由に選べる

ここが最もコスパが良いと感じるポイントです。マウンテンライトジャケットのような高品質なゴアテックスアウターは一度購入すれば10年以上使えます。一方、インナーは必ずしもノースフェイスの高価な製品を選ぶ必要はありません。

アウターはきちんとしたゴアテックスで長期投資、インナーはワークマンやユニクロでコスパ重視という組み合わせができるんです。実際、私もワークマンの1,500円のベストを愛用していますが、何の問題もなく快適に使えています。

コスパ計算をしてみると

・マウンテンライトジャケット:セール価格で約25,000円(10年使用)

・ワークマンのインナー:約1,500円×3枚=4,500円

・合計約30,000円で10年使える万能システムの完成

【完全ガイド】対応インナーの選び方

公式対応インナーの特徴と価格帯

ジップインジップシステムに対応する公式インナーは、YKK VISLON 5VS規格のファスナーを採用しています。ノースフェイス製品間であれば確実に連結でき、サイズ感も最適化されているのが特徴です。

保温性重視のダウン系インナー

最も保温性が高いのは、ジップインサニーヌックジャケットです。真冬のキャンプや雪山登山など、極寒環境での使用に最適です。

👉 ジップインサニーヌックジャケットをチェックする

私が愛用しているジップインジップアコンカグアジャケットは、ダウンの保温性とコストのバランスが良く、北海道の春秋シーズンにぴったりです。朝晩の冷え込みが厳しい時期でも、これ一枚で十分な暖かさを確保できています。

サンダージャケットサンダーラウンドネックジャケットも人気の選択肢で、軽量ながらしっかりとした保温性を持っています。

👉 サンダージャケットをAmazonでチェックする

👉 サンダーラウンドネックジャケットをAmazonでチェックする

動きやすさ重視のフリース系インナー

私が最も使用頻度が高いのがデナリジャケットです。フリース素材なので動きやすく、街着としても違和感がありません。雨が降っていないときは、デナリジャケット単体でアウターとしても使えるのが便利なポイントです。

フィールドフリースジャケットも同じフリース系で、デザインやカラーバリエーションで選べます。

中間層として使いやすいベスト

ヌプシベストをジップイン

ジップインバーサミッドジャケットは、腕を動かしやすいベストタイプで、アクティブなシーンに最適です。私も公式対応ではありませんが、ヌプシベストを使用していて、キャンプでの作業時には特に重宝しています。

非公式だけど使える組み合わせ

先ほども触れましたが、YKK 5VS規格のファスナーであれば、ノースフェイス以外の製品でも接続できる可能性があります。私が実際に試して使えたのは以下の通りです。

ワークマンのミリタリーベスト(1,500円)は、コスパ最強の選択肢です。夏場の冷房対策や春秋の軽い防寒に最適で、気軽に使えるのが魅力です。また、ユニクロの一部フリース製品もジップ規格が合うものがあり、選択肢の幅が広がります。

家にあった数年前の防風フリースも装着できたので、まずは手持ちの服でジップが合うものがないか試してみることをおすすめします。モンベルの一部商品も同じ規格のジップを使用している可能性があるので、実店舗で試してみる価値はあります。

公式対応商品以外は保証するものではないため、あくまでも自己責任での使用となります。
ジップが合っても、サイズ感が完全に一致しない場合があることをご了承ください。

わずかにジップがずれる

季節別おすすめインナー組み合わせ

春・秋シーズン(5〜10度前後)

デナリジャケットフィールドフリースジャケットが最適です。動きやすさと保温性のバランスが良く、急な気温変化にも対応できます。私の場合、この時期はデナリジャケットの出番が最も多く、朝晩の冷え込みにも十分対応できています。

冬シーズン(0度前後〜氷点下)

アコンカグアジャケットサンダージャケットなど、ダウン系のインナーが必要です。特に風が強い日や雪が降る日は、ダウンの保温性が頼りになります。極寒環境ではジップインサニーヌックジャケットがおすすめです。

夏シーズン(15度以上)

マウンテンライトジャケット単体で十分です。朝晩の冷え込みが気になる場合は、ワークマンの薄手のベストなど、軽量なインナーを組み合わせると快適です。

結局、最初に買うならどのインナーがおすすめですか?
デナリジャケットが万能で使いやすいですよ。単体でも着られるし、コスパも良いです!

購入前に知っておきたい注意点

ジップインマグネシステムとの互換性なし

2021年秋冬以降に登場した「ジップインマグネシステム」とは互換性がありません。ジップインジップは5VS規格、マグネシステムは3VS規格と異なるため、混在して使用することはできません。購入時には必ず「ジップインジップ対応」と明記されているか確認してください。

サイズ選びは慎重に

アウターとインナーは同じサイズを選ぶことが推奨されます。サイズが違うと連結がうまくいかなかったり、着心地が悪くなったりする可能性があります。私の場合、すべてXLサイズで統一しています。

ですが実際は、多少サイズ違いでも問題ないです。

残念だったのが、ノースフェイスのリアビューフルジップパーカーです。ジップ規格は同じなのに、チャックの位置が逆で使えませんでした。心の中で「なんで逆にしたんだ!」と思わず叫んでしまいました。

公式対応以外のインナーは完全なフィット感を保証できない

ジップが合っても、公式対応商品でなかったり、サイズが違えば完全にピッタリ装着できないことがあります。私としては着心地としてあまり気にならない点ではありますが、しっかり合わせたい方は公式対応インナーを選ぶことをおすすめします。

購入前チェックリスト

・ジップインジップ対応と明記されているか確認

・アウターとインナーのサイズを統一

・ジップインマグネシステムとの互換性がないことを理解

・セール時期を狙って購入するとさらにお得

まとめ:マウンテンライトジャケットは長期的の価値あり

ノースフェイスのマウンテンライトジャケットは、ゴアテックスの防水透湿性能とジップインジップシステムの利便性を兼ね備えた、まさにコスパ最強のアウターです。定価は44,000円ですが、Amazonのセールで2〜3万円台で購入できれば、10年以上使える長期投資として十分に価値があります。

インナーの選択肢が豊富なのも大きな魅力です。公式対応のデナリジャケットやアコンカグアジャケットはもちろん、ワークマンやユニクロなどのコスパ重視の組み合わせも可能です。季節や用途に応じて使い分けられるので、一年中活躍してくれます。

北海道の変わりやすい気候の中で使ってみて、本当に買ってよかったと実感しています。キャンプはもちろん、街着としても使いやすいデザインなので、アウトドアとデイリーユースの両方で活躍してくれること間違いなしです。

👉 ノースフェイス マウンテンライトジャケットを今すぐチェックする

👉ノースフェイスのジップインジップ対応のセール品をまとめてチェックする

セール品

ぜひ、あなたもマウンテンライトジャケットで「ゆるっと」快適なアウトドアライフを楽しんでください。実際に使ってみた感想や、おすすめのインナーの組み合わせがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。

ノースフェイスのマウンテンジャケットのセール記事も見る

それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

▼私が厳選したキャンプ用品一覧

  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! ヒグマの棲む北の大地で雪中も楽しむアウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

-アウトドアアパレルレビュー