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私が1500円ワークマンを卒業してパタゴニア バギーズショーツ9900円を買った本当の理由

パタゴニアのバギーズショーツって9900円もするけど、本当にそんなに良いの?
実は私も同じことを思ってました。でも実際に使ってみると、その理由がはっきりと分かったんです。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

実は私、つい先日またやってしまいました。散財です。今度の相手は、パタゴニアのバギーズショーツ。しかも、ブラックとタイドタイトプールの2色も購入してしまい、合計で2万円の出費となりました。

実は今年買い直したばかりの1500円ワークマンの水陸両用ショートパンツを持っているにも関わらずです。

この記事のポイント

・パタゴニア バギーズショーツと1500円ワークマンの決定的な違いが分かる

・9900円という価格に見合う価値があるかどうかの実体験レビュー

・子育て世代がアウトドアギアを選ぶ際の実用的な判断基準

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それでは早速いきましょう!

ワークマンのショートパンツが破れた瞬間、気づいたこと

ワークマンの耐久撥水水陸両用ショートパンツ

先日、子供たちと公園で遊んでいた時のことです。

子供と一緒に滑り台を滑った際、ワークマンの水陸両用ショートパンツが擦れてしまったんです。私が悪いのは承知していますが、この出来事をきっかけに改めて生地を比較してみると、重さはそれほど変わらないにも関わらず、明らかに厚みや密度が違うということに気づきました。

でも1500円のワークマンでも、ポケットが沢山あって軽くておしゃれで十分じゃない?
確かにその通りです。実際、私も気に入って使っていました。でも比較してみると、結構違うんです。

パタゴニア バギーズショーツを選んだ3つの決定的な理由

理由1:子供たちとの遊びに耐える圧倒的な耐久性

子育て世代の私たちにとって、アウトドアギアの耐久性は死活問題です。子供たちと一緒に遊ぶ時、どうしても激しい動きになってしまいがちです。

パタゴニアのバギーズショーツは、1982年からほとんど形やデザインが変わっていない普遍的なルックスを持ちながら、高品質なナイロン素材を使用しています。特に近年は廃棄漁網を再利用した「ネットプラス」ナイロンを採用しており、環境への配慮と高い耐久性を両立しています。

実際に手に取ってみると、ワークマンとは明らかに生地の密度と厚みが違います。これなら子供たちとガンガン遊んでも安心です。

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理由2:水陸両用の万能性とインナーライナーの快適さ

アウトドアで重要なのは、シーンを選ばない汎用性です。パタゴニアのバギーズショーツは、メッシュライナー付きで下着なしでも快適に履くことができ、そのまま水に入ることも可能です。

一方、ノースフェイスのバーサタイルショーツも持っているのですが、インナーが付いていないため別途インナーを着用する必要があります。水遊びの際の手軽さという点で、パタゴニアに軍配が上がります。

パタゴニア vs ワークマン vs ノースフェイス比較

パタゴニア:メッシュインナー付き、下着不要で水遊び可能

ワークマン:メッシュインナー付き、5つのポケットで収納力抜群

ノースフェイス:インナーなし、スマートなデザインでタウンユース向け

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理由3:セール時期を逃したくない希少性

パタゴニアのアパレル製品は、人気のサイズやカラーはセールになる前に品切れになることが多いんです。実際に購入した店舗でも、私が欲しかったサイズは残り1着でした。

今は夏物のセール時期でブランド品が安くなっているタイミングでもあり、「今を逃したら次はいつ手に入るか分からない」という気持ちが購入の後押しをしました。

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楽天

実際に着用してみた正直な感想

でも2万円って、やっぱり高くない?後悔しなかった?
正直、私としては痛い出費でした。でも着用してみて、購入した価値は十分にあると感じています。

着心地やフィット感、おしゃれさ、素材の安心感は、やっぱりパタゴニアならではだと実感しました。これは実際に着用してみないと分からない感覚かもしれません。

似たような商品でも、パタゴニアの着用感は明らかに違います。程よいルーズフィットで動きやすく、かつどんな服装にも合わせやすいのが特徴です。

5インチと7インチ、どちらを選ぶべきか

パタゴニアのバギーズショーツには5インチと7インチの2つの丈があります。私が購入したのは5インチですが、その理由をお話しします。

5インチは股下約13cmで膝上、太もも中ほどまでの長さです。ショート丈でスッキリとしたスポーティな印象で、動きやすくアクティブな場面に最適です。特に川遊びやランニング、野外フェスなどでその真価を発揮します。

7インチは股下約18cmで膝直上まであり、やや長めで膝が隠れることもあります。穿き心地に余裕があり、タウンユースや旅行向けの落ち着いた印象を与えます。

5インチ vs 7インチの選び方

5インチ:アウトドア・水遊び・動きやすさ重視の方

7インチ:街歩き・大人のカジュアル・体格がしっかりした方

迷ったら:用途や体型、普段の好みで判断

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ワークマンとの使い分け戦略

じゃあワークマンのショーツはもう使わないの?
いえいえ、それぞれに良さがあるので、シーンに応じて使い分けていきたいと思っています。

ワークマンの水陸両用ショートパンツは、1500円という価格を考えれば十分すぎる性能を持っています。5つのポケットによる収納力の高さや、パッカブル機能による持ち運びの便利さなど、独自の魅力があります。

私の使い分け戦略は以下の通りです:

パタゴニア バギーズショーツ

  • 子供たちとの激しい遊び
  • 本格的な水遊びやマリンスポーツ
  • 長期間の使用を想定したアクティビティ

ワークマン 水陸両用ショートパンツ

  • 気軽なレジャーや普段使い
  • 汚れを気にしたくない作業
  • サブ用途やバックアップとして

コストパフォーマンスを冷静に考える

正直に言うと、パタゴニアのバギーズショーツ2着で2万円という出費は、我が家の家計には痛い金額でした。しかし、以下の点を考慮すると、長期的にはコストパフォーマンスが良いと判断しています。

耐久性による長期使用

高品質な素材と製法により、適切にケアすれば何年も使用できます。年間で割ると、決して高い買い物ではありません。

多用途での活用

水陸両用で様々なシーンで使えるため、複数のアイテムを購入する必要がありません。

リセールバリュー

パタゴニア製品は中古市場でも価値が下がりにくく、不要になった際もある程度の価格で売却できます。

まとめ:賢い選択をするための判断基準

今回の経験を通じて学んだ、アウトドアギア選びの判断基準をお伝えします。

アウトドアギア選びの判断基準

・使用頻度と使用期間を考慮した長期的なコストパフォーマンス

・家族構成やライフスタイルに合った耐久性の必要性

・ブランドの品質と信頼性、アフターサービスの充実度

・購入タイミングとセール・在庫状況

1500円のワークマンと9900円のパタゴニア、どちらも素晴らしい製品です。重要なのは、自分のライフスタイルや価値観、予算に合った選択をすることです。

私の場合、子供たちとのアクティブな遊びが増える中で、耐久性と機能性を重視した結果、パタゴニアを選択しました。決して安い買い物ではありませんでしたが、長い目で見れば価値のある投資だったと考えています。

参考になれば幸いです。

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ノースフェイスのバーサタイルショーツのレビュー記事もチェック

それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

▼私が厳選したキャンプ用品一覧

  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 北の大地でアウトドア歴10年超。ギア購入200万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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