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訴訟は決着した。でも選び方は別|ソリステとエリステを両方使って思うこと

春キャンプの準備でペグを買い足そうとしたら、SNSで「ソリステとエリステの訴訟が決着した」って流れてきて、なんか急に手が止まっちゃった……。
あー、そのモヤモヤ、わかります。「これ、買っていいの?」ってなりますよね。ひとまず落ち着いて読んでみてください。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

今回は、ちょっとタイムリーな話題です。スノーピークの「ソリッドステーク」と村の鍛冶屋の「エリッゼステーク」をめぐる訴訟が、2026年4月に最高裁で決着したと山谷産業(村の鍛冶屋の親会社)が公表しました。SNSでも話題になっていたので、ご覧になった方も多いかと思います。

ただ正直に言うと、私が気になるのは法律の話というより「で、結局どっちを買えばいいの?」という部分です。実は私、ソリステもエリステも実際に使ってきました。今回はその使用感も含めながら、選び方を一緒に見ていきたいと思います。

この記事のポイント

・訴訟の結論は事実として短く確認しておく

・ソリステ・エリステ、両方使ってみた正直な印象をお伝えする

・「どんな人にどちらが合いやすいか」を使い方の視点から見ていく

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それでは早速いきましょう!


まず、訴訟の結論だけ確認しておく

スノーピークは2020年12月、エリッゼステークソリッドステークの形態に類似し不正競争防止法違反に当たるとして提訴しました。

一審の東京地裁(2024年7月)・控訴審の知財高裁(2025年5月)はいずれも請求を棄却し、2026年4月8日に最高裁が上告棄却・上告受理申立てを不受理とする決定をしたと、山谷産業が公表しています。

裁判所の判断の核心は「ソリッドステークの形態が不正競争防止法上の保護対象になるか」という点でした。「エリッゼステークの独自性が全面的に認められた」という意味とは少し違います。正確には「不正競争防止法違反は認められなかった」という結論です。

この結論を踏まえて、私が思うのはひとつだけです。「法的な話と、買い方の答えは別」ということ。どちらを選ぶかは、自分の使い方で決めればいい。そこだけ押さえておけば、あとはシンプルです。


両方使ってみた正直なところ

私はソリステもエリステも今も手放さずに使い続けています。しかも、ぶっちゃけ意識せずにごっちゃ混ぜで使っていることがほとんどです。「今日はエリステで行こう」とか特に考えず、手に取ったのがどちらかというだけ。

だから正直に言います。使用感の差は、私にはほとんどわかりません。

打ち込んだときの食い込み感、安定感、抜けにくさ。この2本は本当によく似ていて、それだけ完成度が高いということだと思っています。

ただ、他のペグと比べると話が全然変わります。チタンペグも試したことがありますが、この2本は別格です。適度な重みと食い込みの感触、安定感のレベルが明らかに違う。硬い地面でも、柔らかめの土でも、この2本はちゃんと働いてくれます。

北海道だと春先はまだ雪が残っている場所もあって、雪中でも使うことがあります。そういうシーンでもきちんと使えるというのは、やっぱり大きいです。

両方使ってみて感じた実感

・打ち込み感・安定感・抜けにくさ、使用感はほぼ同じレベル

・どちらも別格の完成度で、他のペグとは明らかに違う

・硬い地面でも、雪中でも、汎用性が高い

・重さと錆びやすさは共通のデメリット

デメリットも正直に言うと、両方とも重いです。そして鉄製なので錆びます。

これは使い終わったあとのメンテナンスで対処できます。私は最近ケルヒャーのコンパクト高圧洗浄機を使っていて、ペグの泥落としがかなりラクになりました。手間さえ惜しまなければ長く使い続けられるペグです。

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「この条件ならこちらが合いやすい」という視点で見てみる

使用感がほぼ同じなら、何で選ぶか。私が実際に感じた違いを正直に並べます。

視認性と本数コスパで選ぶなら、エリステが合いやすい

エリステはカラーラインナップが豊富で、撤収時に見失いにくいのが地味に助かります。テントの規模が大きくなってペグの本数が増えると、これが結構響いてきます。

価格帯で確認すると、エリッゼステーク28cm 8本セット(黒)が税込3,520円で、1本あたりに換算すると440円ほど。ソリッドステーク30 6本セットは税込3,542円、1本あたり590円程度です。セット単価で見ると、エリステの方が本数を揃えやすいです。

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ただし、長さが違う(ソリステ30cm、エリステ28cm)ので価格だけのフラットな比較にはなりません。使う地面や用途によって必要な長さが変わることは頭に入れておいてください。

定番感・ブランドの安心感で選ぶなら、ソリステが合いやすい

ソリステ30は長さと直径のバランスが多くのユーザーに使われてきた定番サイズです。「これにしておけば間違いない」という安心感が欲しい方には向いています。

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条件別の向き不向きガイド

・本数を多く揃えたい/撤収時の見つけやすさを重視したい → エリステが合いやすい

・定番感・ブランドの安心感を重視したい → ソリステが合いやすい

・使用感や安定感で選びたい → 正直どちらでも大差ない(両方使った実感として)

・28cmか30cmか、長さで決めたい → まず自分の使うシーンに合う長さを先に確認する


迷いが残るとしたら

「訴訟の話があったから、エリステを買うのはなんとなく気が引ける」という気持ちが残る方もいるかもしれません。

ただ、これはあくまで個人的な感覚ですが——法的に決着がついた以上、使い手としては普通に選んでいいと思っています。「どっちが正義か」でペグを選ぶ必要はないし、自分のキャンプに合う方を選べばいい。それだけです。

迷うときに確認したいこと

・何本揃えたいか(本数が多くなるほどコスト差が出てくる)

・どんな色が欲しいか(視認性・好み)

・30cmと28cm、自分の使うシーンにはどちらが合うか

・ブランドの安心感を重視するか、実用重視か


まとめ

ソリステもエリステも、使い続けている私から言えることはシンプルです。どちらを選んでも使用感の後悔はほぼない。それくらい完成度が高い2本です。

向いている人の条件で言えば、本数を揃えやすくカラー展開で視認性も欲しい方はエリステが合いやすく、定番感やブランドの安心感を重視する方はソリステが合いやすいです。

もし長さや本数、現在の価格がまだ気になるなら、下のリンクから実際のページで確認してみてください。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 40代2児の親。北海道アウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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