

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
北海道でも30℃を超える日が増えてきた今日この頃。キャンプ場では海や湖に飛び込みたくなる暑さですよね。でも「普通の短パンで水に入っても大丈夫?」「専用のパンツは高そう...」と悩んでいませんか?
実は私、2年前にワークマンで1500円の水陸両用パンツを購入してから、それまで使っていた6000円のQuiksilver水着よりも出番が多くなってしまいました。最初は「安物だし、お試し程度かな」と思っていたのですが、使ってみてビックリ。キャンプの水辺シーンで大活躍しています。
この記事のポイント
・ワークマン1500円パンツの2年使用リアルレビュー
・6000円ブランド品との正直な比較体験
・夏キャンプで本当に使える水陸両用パンツの選び方
それでは早速いきましょう!
なぜ夏キャンプに水陸両用パンツが必要なのか
夏のキャンプ場では、予想以上に水と関わる場面が多いんです。私も北海道という涼しいイメージの場所でキャンプしていますが、最近は本当に暑くて。
子供たちが「パパ、湖に入ろう!」と言い出すことがしょっちゅうあります。そんな時、普通の短パンだとこんな問題が起きるんですよね。
普通の短パンの困った点
- 乾くまでに時間がかかる
- 濡れたまま歩くと不快
- 着替えが必要で荷物が増える
- インナーが透ける心配
でも水陸両用パンツがあれば、そのまま水に入って、そのまま陸上活動に戻れる。これが想像以上に便利なんです。
ワークマン「耐久撥水水陸両用ショートパンツ」2年使用レビュー



実際に使って感じたメリット

1. 見た目がオシャレで普段着っぽい
水着っぽさがないので、キャンプ場で浮かないんです。街着としても全然使えるデザインで、これは嬉しい誤算でした。
2. インナーメッシュで水着代わりになる
内側にメッシュサポーターが付いているので、これ一枚で水に入れます。わざわざ水着に着替える必要がないのは本当に楽。
3. ジップポケットが便利
貴重品を入れておけるジップポケット付き。ただし、鍵を入れたまま水に入りそうになった過去の自分がいるので要注意です(笑)。
4. 撥水力がすごい
水をかけると本当にポロポロと弾いてくれます。50回洗濯しても撥水力が落ちにくいとメーカーは言ってますが、実際は数回で低下を感じています。
デメリットも正直に

もちろん完璧ではありません。使用頻度が多いせいか、ほつれがちらほら見えてきました。それで2025年は新しく色違いのモカを購入。
あと、メッシュインナーが街着では少しモコモコして見える時があります。気になる人は気になるかも。
ジップポケットに貴重品を入れたまま水に入るのは絶対NG。
必ず事前に取り出してから水辺に向かいましょう。
6000円のQuiksilver水着との比較

それまで使っていたQuiksilver(クイックシルバー)の水着は約6000円。確かに生地の質感や縫製はQuiksilverの方が上です。
Quiksilverの良い点
- 生地の質感が上質
- 縫製がしっかりしている
- ブランド力がある
でも実用面では...
- ハーフパンツタイプで水着感が強い
- 普段着として使いにくい
- 価格が4倍
結果として、使用頻度を考えるとワークマンの方がコスパ良すぎでした。プールに行く時はQuiksilverを着ますが、キャンプやアウトドアではワークマンほぼ一択になってしまいました。
他にもある!おすすめ水陸両用パンツ
ワークマンの体験談を踏まえて、他のブランドも気になりませんか?実は私もいつか買い替える時の候補として、いくつか目をつけているものがあります。
パタゴニア バギーズショーツ
パタゴニア バギーズショーツの特徴
・世界中のアウトドア愛好家に愛用される定番
・耐久性と速乾性が抜群
・街着としてもオシャレ
さすがパタゴニア、品質は間違いなさそうです。ワークマンより価格は上がりますが、長期使用を考えると魅力的。
ザ・ノース・フェイス バーサタイルショーツ
軽量ナイロン素材で乾きやすく、シンプルデザインが魅力。ノースフェイスなら間違いないブランド力もありますね。
コロンビア バックキャストIVウォーターショート
太もも周りがゆったりしていて動きやすく、ベルト通し付きでギアも装着可能。UVカット機能もあるのは嬉しいポイント。
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失敗しない水陸両用パンツの選び方
2年間の使用経験から、こんなポイントで選ぶといいと思います。
1. 素材の耐久性をチェック
キャンプ場は岩場や草むらもあるハードな環境。リップストップやナイロン100%など、丈夫な素材が安心です。ワークマンもリップストップ生地ですが、値段相応さすがに耐久性は高くはありません。
2. 速乾・撥水性は必須
濡れてもすぐ乾く、泥や水を弾く機能は絶対欲しいところ。特に撥水性があると、ちょっとした雨でも安心です。
3. 通気性で快適さが決まる
夏場のキャンプでは蒸れにくさも重要。メッシュライナー付きや通気性の良い素材を選びましょう。
4. ポケットの使いやすさ
ポケットのチェックポイント
・ジップポケットの有無
・スマホが入るサイズかどうか
・水に入る時の貴重品管理方法
5. デザインは普段着としても使えるか
水着っぽすぎないデザインなら、着替えの手間も省けて荷物も減らせます。
価格帯別おすすめまとめ
コスパ重視(1000円〜3000円)
- ワークマン 耐久撥水水陸両用ショートパンツ
- 各種プライベートブランド
バランス重視(5000円〜8000円)
- ザ・ノース・フェイス バーサタイルショーツ
- コロンビア バックキャストIVウォーターショート
品質重視(8000円〜15000円)
- パタゴニア バギーズショーツ
- その他プレミアムブランド
この記事を書きながら私はパタゴニア バギーズショーツを購入しようかとても悩んでいます(笑)。品質や耐久性が高い商品の方が、最終的にコスパや満足感が高くなることがありますからね。
どんなに良い製品でも、サイズが合わないと快適に使えません。
特にオンライン購入の場合は、サイズ表をしっかり確認しましょう。
まとめ:夏キャンプを快適にする一本を見つけよう
2年間ワークマンの1500円パンツを使い倒した結論として、水陸両用パンツは夏キャンプをより快適にすると断言できます。
特に子供連れキャンプでは、予想外に水と関わる場面が多いもの。「いちいち着替えるのが面倒」「荷物を増やしたくない」という悩みを一気に解決してくれました。
水陸両用パンツ選びの最終チェック
・予算に合った価格帯で選ぶ
・使用頻度を考えて耐久性を判断
・普段着としても使えるデザインかチェック
まずは気になるものから試すのが、最終的に失敗しない買い物かもしれません。
この夏のキャンプが、もっと自由で快適になりますように!
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!