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Ogawa Tasso UL レビュー:超軽量テントはワカサギ釣りでも使える!【2025年1月実践レポート】

2025年1月19日

キャンプ用テントを買いたいけど、ワカサギ釣りでも使えるものがいいな…
軽量テントは強度が心配…
冬のテント設営って面倒そう…
そんな悩みを私も持っていました。
今回ご紹介するOgawa Tasso ULは、驚異的な軽さと意外な頑丈さを兼ね備え、さらにワカサギ釣りでも活用できる万能テントです。
実際の使用経験から、その実力を詳しくお伝えしていきます。

この記事でわかること

・1.2kgの超軽量なのに驚くほど丈夫なテントの実力

・ワカサギ釣りでも使える!二刀流テントの活用法

・寒冷地でも快適に使える具体的なノウハウ

・初心者でも簡単!冬でも10分以内の設営方法

こんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ塾です。

北海道での10年以上のキャンプ経験と、累計200万円以上のギア投資で得た知見を活かし、実践的なキャンプ情報をお届けしています。

特に冬のキャンプやワカサギ釣りでの経験は、北海道ならではの厳しい環境で培ったものばかり。

今回は、そんな実践経験を基に、新たに購入したOgawa Tasso ULの使用レビューをお届けします。

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それでは早速いきましょう!

なぜTasso ULを選んだのか?

冬のキャンプやワカサギ釣り、どちらでも使えるテントを探していました。
でも、既存のワカサギテントは重すぎて…
そんな中で出会ったTasso ULは、驚くほど軽量なのに、しっかりとした作りで期待以上の性能でした。

Tasso ULの基本スペック

・重量:約1.2kg(付属品除く)

・収納サイズ:26×14×14cm

・定価:50,600円

・素材:ナイロンリップストップ20d(耐水圧1,800mm)

・展開時サイズ:地面積 2.3㎡(5角形設営時)

一般的なワカサギテント(5〜7kg)と比べて1/3以下という驚異的な軽さは、移動の多い真冬の釣行でも大きな武器になります。

実際の使用感:驚きの軽さと意外な強さ

メリット

・圧倒的な軽さと携帯性:バックパッキングにも最適な1.2kg

・驚きの設営スピード:手袋着用でも5〜10分で設営可能

・意外な頑丈さ:軽量でありながら、強風でもビクともせず

・高い汎用性:キャンプからワカサギ釣りまで幅広く活用可能

特に注目なのは設営の簡単さです。厳冬期でも手袋をつけたまま10分以内で設営できる、この手軽さは他のテントにはない大きな強みです。

デメリットも正直に公開

気になる点

・使用人数の制限:ワカサギ釣りでも2人が限界

・有効スペース:ティピー型のため床面積の割に有効面積は狭め

・限られた使用シーン:ソロキャンプ以外では使いづらい

床面積2.3㎡あるなら、3〜4人でも使えるのでは?
実は、ティピー型特有の形状から、荷物を置くスペースを確保すると、ソロで使用するのがちょうどいいサイズ感なんです。
2人以上での使用は現実的ではありません。

ワカサギ釣りでの実践使用レポート:驚きの使い勝手

氷上の設営って大変そうだし、本当に暖かく過ごせるの?
先週末、気温-15℃の中で実践使用してみました。
イワタニのFORE WINDS アウトドアヒーターと組み合わせたところ、驚くほど快適な空間が作れたんです。

温度管理と快適性

実測データ

・外気温-5℃でも室内温度20℃以上をキープ

・ヒーター使用時の換気も小窓で簡単にコントロール

・荷物を効率的に配置すれば大人2名でもゆとりあり

・設営から室温上昇まで約15分

北海道の極寒での使用経験から言えるのは、このテントの予想以上の保温性能です。

超軽量ながら、断熱性はしっかりと確保されています。

特にワカサギ釣りでは、FORE WINDSヒーターとの相性が抜群です。小型軽量なヒーターでもテント内は十分な暖かさを維持でき、燃料効率も良好です。

▼紹介した相性抜群のヒーターと一酸化炭素警報器をチェック

実用的なポイント

氷上での設営や移動は大丈夫なの?
やっぱり軽量テントは不安...。
むしろ軽量だからこそ、氷上での移動が楽なんです。
AVOFORESTのチタンペグ(30cm)との組み合わせで、驚くほどしっかりと固定できます。

実践での高評価ポイント

・手袋着用のまま設営可能(冬の必須条件)

・わずか1.2kgで氷上の移動も疲れにくい

・コンパクトな収納サイズで荷物の出し入れもスムーズ

・チタンペグとの組み合わせで強風でも安定

▼私が使っている軽量ペグとハンマーはこちら

設営方法:誰でも10分以内!冬でも簡単セッティング

冬の設営って手袋しながら細かい作業があって大変そう…
実はTasso ULの最大の魅力は、その驚くほど簡単な設営方法なんです。
ワンポール構造なので、手袋をしたままでも迷わず組み立てられます。

基本的な設営手順

10分以内で完了!設営ステップ

・ポールの組み立て(2分):ポールをつなぐだけ

・本体の広げ方(1分):雪上なら一度振るだけでOK

・ペグ打ち(3分):5または6箇所を固定

・ポールの設置(2分):トップから差し込むだけ

・張り綱の調整(2分):風向きなどに合わせて調整

冬季使用時の重要ポイント

雪上や氷上での設営って特別な注意点があるの?
はい、いくつか押さえておきたいポイントがあります。
特にペグ打ちと地面との密着度が重要です。

冬の設営テクニック

・ペグは30cm以上の長さを使用(AVOFORESTがおすすめ)

・設営前に地面の凹凸をならす

・風上から設営開始で安定感アップ

・テント裾は雪や氷で埋めて気密性を確保

収納・メンテナンスの基本

冬の使用後のケアって、特別なことが必要?
冬は特に結露や霜の影響が大きいので、使用後のケアが重要です。
でも、手順さえ覚えれば簡単です。

使用後のケアポイント

・使用後は必ず室内で完全乾燥

・ポールの水分を拭き取り

・収納前に雪や氷の付着チェック

・シームテープの状態を定期確認

おすすめの使用シーン:驚きの万能性を解説

どんな人に向いているテントなの?
季節を問わず使える?
用途によって活用方法が変わってくるんです。
特に「軽量性」を活かした使い方がポイントですよ。

おすすめの使用シーン

・ソロキャンプでの泊まり(春〜秋)

・ワカサギ釣り(大人2名 or 親子3名まで)

・軽量バックパッキング

・山岳テントとしての使用

季節別おすすめセットを紹介

季節によって必要な装備って変わってくるよね?
はい、特に冬は組み合わせる道具選びが重要です。
実際の使用経験から、ベストな組み合わせが見えてきました。

季節別おすすめ装備

・冬季(ワカサギ釣り時)
・FORE WINDSアウトドアヒーター
・AVOFORESTチタンペグ30cm
・断熱マット

・春〜秋(キャンプ時)
・軽量グランドシート
・小型タープ(前室代わり)
・設営用ライトペグ

向いていない使用シーン

このテントを使うのに向いていないケースってある?
はい、いくつか注意が必要なシーンがあります。
特に使用人数には要注意です。

避けたい使用シーン

・キャンプでの複数人使用

・大量の荷物を伴うキャンプ

・常設での長期使用

まとめ:Tasso ULは誰のための一張なのか

定価が50,600円って高くない?
他のテントでも代用できそう...
実は、セール時期を狙えば3万円前後で購入できるんです。
この価格帯なら、キャンプとワカサギ釣りの二刀流で使える高い実用性を考えると、むしろコスパは抜群です。

価格とベストな購入タイミング

・定価:50,600円

・セール時期:3万円前後で販売されることも

・お得な購入のコツ:
・アウトドアショップの決算セール
・オフシーズン(冬物は春先)をねらう
・各種クーポンとの併用も可能

実際の購入前にチェック!

どんなことを確認してから買うのがいいの?
まずは自分の使用目的とマッチするか、以下のポイントで確認してみましょう。

購入前チェックリスト

・主な使用目的は明確か(キャンプ・釣り・どちらメイン)

・使用人数は2名以内に収まるか

・軽量性を重視する必要があるか

・セール時期を狙って3万円台での購入は可能か

・セットで揃える装備の準備はOKか

定価は5万円台ですが、セール時期を狙えば3万円前後で手に入る可能性もあるTasso UL。

キャンプとワカサギ釣りの両方を楽しむ方には、特にお勧めの一張です。

今回紹介した商品一覧

▼ Ogawa Tasso ULの詳細・最新価格をチェック

▼ イワタニ FORE WINDS アウトドアヒーター FW-OH01

▼Cam.G Mini ブラウン 一酸化炭素チェッカー

▼ AVOFOREST チタンペグ 30cm 8本セット

▼村の鍛冶屋 エリッゼステークアルティメットハンマー  ショート  (真鍮ヘッド×クローム)

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それではまた!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ塾

北海道在住のアウトドアクリエイター。 極寒の地で培った知恵とAIを活かし、年中キャンプを楽しむノウハウを発信中。YouTube登録者2,000人、キャンプギア・投資運用合わせて500万円以上(2022年の200万円損失も含む)。 「誰もが気軽にキャンプを楽しめる豊かな暮らし」をテーマに、キャンプライフとマネー戦略をお届けします。

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