

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
今回は、私が5年間愛用し続けているユニフレーム フィールドラックについて、なぜ一生手放さないと確信しているのか、その理由をリアルにお伝えします。
正直に言うと、キャンプギアに200万円以上を購入してきた私でも、これほど「失敗しない買い物」だったギアは珍しいです。むしろ、なくなったらそわそわするレベルで愛用しています。
この記事のポイント
・フィールドラックが5年使用でも手放せない3つの理由が分かる
・実際の使用感やデメリットも含めたリアルレビューが読める
・200万円のギア投資経験者による本音の評価が知れる
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それでは早速いきましょう!
なぜ4枚も購入し、今でも使い続けているのか

2020年に最初の1枚を購入してから、気づけば4枚まで増えていたフィールドラック。普通なら「1枚あれば十分」と思いがちですが、使ってみるとその便利さに驚きました。
当時は「本当にこんなシンプルなラックが使えるの?」と半信半疑でしたが、今では我が家のキャンプに欠かせない相棒です。クーラーボックス台、ギア置き場、薪ストーブ台、そして重ねて棚として...用途は本当に無限大です。
手放さない理由1:想像を超える手軽さ
収納時わずか1cmの衝撃

フィールドラックの最大の魅力は、なんといってもこの収納性です。使用時は約60×35×23cmとしっかりしたサイズなのに、収納時は厚さわずか1cm。初めて畳んだときは「え?こんなに薄くなるの?」と本当に驚きました。
4枚重ねても4cmにしかならないので、車のちょっとした隙間にスッと収まります。これまで色々なギアを試してきましたが、この「展開時のサイズからは想像できないコンパクトさ」は本当に秀逸です。
1分で展開完了の爽快感



展開も驚くほど簡単で、慣れれば30秒もあれば完了します。複雑な部品もなく、パタパタと開くだけ。ただし、最初は少しコツが必要で、小学生の子供にはまだ難しいようです。妻は問題なくできるので、大人なら誰でも大丈夫でしょう。
手放さない理由2:圧倒的な汎用性

なんでも置ける安心感
フィールドラックの汎用性は本当に素晴らしいです。重たいクーラーボックス、ギアボックス、薪ストーブまで、安心して置けます。耐荷重30kgという数値以上に、実際の安定感は抜群です。
私が特に気に入っているのは、格子状の構造を活かした使い方です。洗った食器の水切り台として使ったり、濡れたギアの乾燥台として使ったり。この「何でも置ける」という安心感は、キャンプの快適度を大幅に向上させてくれます。
重ねて棚、横に並べてベンチ
フィールドラックの活用法
・2段重ねで収納棚として活用
・横に繋げて焚き火を囲むベンチに
・専用天板でテーブルとしても使用可能
複数枚あると、重ねて棚として使えるのも大きなメリットです。我が家では2段重ねにして、下段にはギアボックス、上段にはランタンや調理器具を置いています。サイト全体がスッキリ片付いて、見た目もグッと良くなります。
手放さない理由3:5年使っても衰えない耐久性
スチール製の安心感
材質はスチール・カチオンメッキ塗装。正直、5年使い続けていれば多少の錆や歪みは仕方ないと思っていましたが、実際にはほとんど目立たないレベルです。
「スチールなのに軽い」というのも意外でした。1.7kgという重量は確かにありますが、その分しっかりとした安定感があります。風の強い日でも、上に荷物を置いていれば飛ばされる心配はありません。
組み立て時は指を挟まないよう注意が必要です。
特に子供が使用する場合は、大人が見守ってあげてください。
重い荷物にも負けない頑丈さ
この5年間、かなり重い荷物も載せ続けてきましたが、ガタつきや大きな変形は一切ありません。クーラーボックスに氷をたっぷり入れた状態でも、安心して使えています。
シンプルな見た目と落ち着いた色合いなので、どんなサイトデザインにも馴染むのも嬉しいポイントです。
他社製品と比べてどうなのか?


正直に言うと、他社の類似製品を詳しく試したことはありません。ただ、これまでユニフレームの様々な製品を使ってきた経験から言えば、品質に関しては「間違いない」の一言です。
価格面でも、この使い勝手や耐久性、品質を考えれば決して高くありません。むしろコストパフォーマンスは抜群だと感じています。
実際のスペックと詳細
フィールドラック 基本スペック
・使用時サイズ:約60×35×23cm
・収納時サイズ:約60×35×1cm(厚さ)
・重量:約1.7kg
・分散耐荷重:約30kg
・材質:スチール・カチオンメッキ
収納時の厚さわずか1cmという数値を見ても、その薄さは圧巻です。最大4段まで重ねて使用可能で、安全のために別売りのベルトを使用することが推奨されています。
私は専用ベルトを持っていますが、4段まで重ねることはまずないので使っておりません。
ただし、使用すると間違えなく安定感は増します。
使用上の注意点とデメリット
正直に伝える「気になる点」
5年使い続けて感じる注意点もお伝えしておきます。まず、組み立て時にはそれなりに力が必要です。女性でも可能ですが、小さなお子さんには少し難しいかもしれません。
また、エッジ部分がやや鋭い箇所があるので、組み立て時や移動時に手をぶつけないよう注意が必要です。
重ねて使用する際は、水平方向に少し遊びがあります。
気になる場合は、ベルトやゴムで固定することをおすすめします。
重量は「必要な重さ」
1.7kgという重量を「重い」と感じる方もいるかもしれませんが、私はむしろ「安心できる重さ」だと思っています。軽すぎるラックだと、風で飛ばされたり、安定感に不安を感じたりしますからね。
なぜリピート購入が多いのか
フィールドラックは「1枚買ったら、結局複数枚欲しくなる」という話をよく聞きます。実際に私も最初は1枚だけのつもりでしたが、使い勝手の良さから4枚まで増えました。
その理由は、使ってみると「もう1枚あったらもっと便利だな」と感じる場面が多いからです。キャンプサイトの整理整頓、効率的な収納、見た目の美しさ...全てにおいて「複数枚持ち」のメリットを実感できます。
リピート購入の理由
・使い勝手の良さを実感すると「もう1枚」が欲しくなる
・カスタマイズ性の高さで用途が広がる
・頑丈さとシンプルな美しさが長期使用に耐える
まとめ:フィールドラックは「失敗しない」投資
5年間、4枚のフィールドラックを使い続けてきた私の結論は「これほど失敗しない買い物は珍しい」ということです。
手軽さ、汎用性、耐久性という3つの理由だけでなく、「とりあえずフィールドラックがあれば何とかなる」という安心感は、キャンプの快適度を大幅に向上させてくれます。
確かに重量や組み立て時の注意点などのデメリットもありますが、それを補って余りある価値があると断言できます。これからキャンプギアを揃える方にも、ベテランキャンパーにも、自信を持っておすすめできる逸品です。
個人的には、手放す理由が全く見つからない、むしろなくなったらそわそわするレベルの愛用品です。もちろん、これはあくまでも私の個人的な使用感ですが、同じように感じているキャンパーは多いはずです。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!