細身のアウトドアパンツは、しゃがむと太ももが突っ張るんですよね。かといってワイドなものは太く見えるので、それも違うんです。
太ももにゆとりを残して、裾のほうだけ絞ってある形なら、その二択の外に出られますよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
細身のアウトドアパンツを買ってみたら、しゃがんだ瞬間に太ももと膝が突っ張った。
その反動でゆったりしたものを選ぶと、今度は太く見えて部屋着っぽくなる。
THE NORTH FACEのマウンテンカラーパンツは、太ももにゆとりを残したまま裾へ向かってだけ絞ることで、その二択の間に入った一本です。
しゃがんでもあぐらをかいても脚が押さえつけられないのに、立てば足元のラインは細く収まる。
同じノースのアルパインライトパンツが窮屈だった人にとっては、買い替えではなく別の選択肢になる形です。
投稿時点では、その一本が値下がりしています。
ほかのパンツがどこまで下りているかは、一覧で見るのが早いです。
裾で丈を調整できるパンツをどう選んでいるかは、別のモデルのレビューに書いています。
それでは早速いきましょう!
細身とワイドの間にある、ゆとりのほうのテーパード
投稿時点では、公式定価¥15,400 → セール価格¥9,800(36%OFF)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
絞ってあるのは膝下から裾にかけてだけで、腰から太もものゆとりはそのまま残してあります。
同じノースのアルパインライトパンツのように、脚に沿わせてピタッと見せるタイプではありません。
ゆとりだけならワイドパンツでも手に入りますが、そちらは立つと太く見える。
細さだけなら細身のパンツで手に入りますが、そちらはしゃがむと突っ張る。
太もものゆとり × 裾の細さ=楽なのに野暮ったく見えにくい、という掛け算がこの一本の中身です。
生地はリップストップのストレッチナイロンで、よく伸びるうえに適度なハリもあります。
そのおかげで、座ったあともラインが落ちない。
動きやすさの半分は、生地ではなく余白のほう
テントを張る日は、地面すれすれまで腰を落としては立ち上がる、を何十回と繰り返します。
その上下動のどこでも脚は引っかからず、チェアに座っても膝の前は張らず、あぐらもかけます。
細身のパンツで突っ張るのは、生地が伸びないからだけではありません。
伸ばす前提の余白が、そもそも太ももに残っていないからです。
このパンツは先に余白があるので、生地の伸びに頼る前から動けています。
立てば足元は細いので、部屋着には見えない
ゆったりしたパンツを避けてきた理由は、動きにくさではなく見た目のほうだと思います。
このパンツは膝下から裾へ絞ってあるぶん、立ったときの足元がすっきり収まる。
キャンプ場から寄り道して帰る日も、履き替えずにそのまま歩けています。
名前のとおり色の選択肢が広いモデルで、新しく加わった色も投稿時点のセールに入っています。
黒とグレーばかり選びがちだった私には、色から選べること自体が新鮮でした。
色の見え方や、普段の服にどう混ぜたかはレビュー記事に書いています。
スマホを入れたまま、地面の作業に降りられる
太ももの左側には、地図が縦に収まるサイズのポケットが付いています。
ありがたいのは、中身を入れたままでもしゃがめること。
太ももにポケットのあるパンツは、しゃがんだ拍子に中身が股へ突き刺さることがありますが、それが起きません。
小雨も汗も、普段履きの範囲なら困らない
小雨のなかを歩いた日は、水が染み込まずに弾かれて、そのまま用事を済ませて帰れました。
とはいえ、はっ水は防水ではありません。
はっ水と防水がどこで分かれるのかは、別の記事にまとめています。
洗濯機に入れて普通に回すのを続けていて、落ちてきたのははっ水のほう。
それでも普段履きでは、今のところ困っていません。
汗をかいても生地は張り付かないので、この時期でも履けています。
サイズの迷いは、ウエストではなく丈に出る
ウエストは内側の紐で締められるので、多少大きくても吸収できます。
一方、裾にはリブもドローコードもなく、丈は詰められません。
私は中肉中背で足が短く、裾で絞れることをパンツ選びのほぼ必須条件にしてきました。
この一本はその条件から外れていて、家の中で履くとかかとを少し引きずります。
それでも履いているのは、太もものゆとりと裾の細さの両立が、その条件より効いているからです。
| サイズ | ウエスト囲 | 股下 | 裾幅 |
|---|---|---|---|
| L | 82cm | 75cm | 19cm |
| XL | 86cm | 77cm | 19cm |
裾幅はLもXLも19cm。
太ももの窮屈さを避けてサイズを上げても、細く収まる足元のラインは変わりません。
向いている人・向いていない人
まとめ|細身か部屋着かの、外側にある一本
太もものゆとりと裾の細さが同居しているので、締め付けられずに動けて、それでいて足元は細く収まる。
細身は窮屈、ワイドは太く見えるという二択で止まっていたなら、この形が三つ目の答えになります。
脚に沿わせる細さのほうが好みなら、同じノースにもう一本あります。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




