車中泊のギア&工夫

今年の夏は暑くなりそう|車中泊の暑さ対策、今のうちに見直したい理由

夏の車中泊、去年も「窓を開けたら虫だらけ、閉めたら蒸し風呂」で結局ほとんど眠れなかったな…
その二択、ほんとつらいですよね。でも、対策の順番を少し変えるとだいぶ違ってくるんですよ。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

今年の北海道、桜が例年より半月近く早く咲きました。つい最近まで暖房を使っていたのに、もうクーラーを動かすような状況になっています。正直、ちょっと戸惑いました。

でも、これはこれで車中泊をする立場としては「今のうちに暑さ対策を見直しておこう」と思うきっかけになっています。気象庁の3か月予報(2026年4月発表)でも、今年の5〜7月は全国的に平年より気温が高い傾向とされていて、北海道も例外ではありません。

暑くなってから慌てて道具を揃えようとすると、車種に合うサイズの網戸が売り切れていたり、欲しいスペックの扇風機が見つからなかったりします。早めに確認しておく方が安心です。

この記事のポイント

・車中泊の暑さ対策は「冷やす」より先に考えることがある

・網戸・扇風機・ポータブル電源・クーラーの順番で見ていく

・夏前に確認しておきたい装備の優先順位がわかる

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それでは早速いきましょう!

夏の車中泊、なぜ「扇風機だけ」では足りないのか

夏の車中泊で一番困るのは、日が落ちても車内の熱が抜けないことです。

JAFのテストでは、真夏の日向に駐車した車は対策なしで車内温度が50℃台後半に達し、サンシェードを使っても50℃前後まで上がることが確認されています。窓を数センチ開けていても45℃程度。数字で見ると、快適性どころか安全面の話になってきます。

私は15年以上、ハイエースで車中泊をしています。ハイエースは荷室の断熱が弱く、夏は特に熱がこもります。ほかの車種でも、昼間に吸収した熱が夜になっても抜けにくいのは同じで、「扇風機で涼しくなるかな」と思っていても、空気自体が熱ければ体感温度はそれほど変わりません。

まず「熱を入れない・逃がす」を考えてから、「風を回す」「冷やす」という順番が現実的です。

車中泊の暑さ対策、4段階で考える

暑さ対策の考え方

・① 熱を入れない:サンシェード・断熱カーテンで日中の蓄熱を抑える

・② 空気を逃がす:車用網戸で虫を防ぎながら換気する

・③ 風を回す:充電式扇風機で車内の空気を動かす

・④ 無理なら泊まらない:熱帯夜・無風・子ども・ペット同乗の日は別の場所を選ぶ

④は少し厳しく聞こえるかもしれませんが、車内温度が高い日の判断は安全面から外せないと思っています。「今日はやめる」という選択肢も、立派な暑さ対策のひとつです。

まず確認したい装備①:車用網戸

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「窓を開けると虫が入る、閉めると暑い」という二択を解消するのが車用網戸です。マグネット固定タイプなら脱着が楽で、就寝中も外れにくいものが多いです。

地味に重要なのがサイズ合わせです。窓の形や大きさは車種ごとに違うので、購入前に自分の車の窓サイズを確認しておくと失敗しにくいです。メッシュの目の細かさも虫の侵入しやすさに関わってくるので、レビュー欄で実際の使用感を見ておくと安心です。

まず確認したい装備②:充電式扇風機

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網戸で換気が確保できたら、次は扇風機で空気を動かします。バッテリー内蔵タイプは電源を選ばずどこでも使えて便利です。

価格帯は幅広く、3,000円以下のコンパクトなものから、10,000mAh前後のバッテリーを積んだ一晩使えるタイプまであります。価格よりも「稼働時間が一晩分あるか」「風量が調節できるか」で選ぶ方が後悔しにくいと感じています。

充電式扇風機は「車内温度を下げる」ものではなく「空気を動かして体感を改善する」ものです。
気温そのものが高い日には限界があることを頭に入れておいてください。

ポータブル電源があると何が変わるか

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扇風機を夜通し使うなら、ポータブル電源があると安定します。スマホの充電・ランタン・小型保冷庫もまとめてカバーできるので、車中泊全体の自由度が上がります。

私はEcoFlowのポータブル電源を使っています。充電速度が速く、アプリで残量が確認できるのが実際に使ってみて便利だと感じているポイントです。防災備蓄としても活用できるので、キャンプ・車中泊以外の用途も考えている人は確認してみてください。

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ポータブルクーラーは必要か

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私は去年からポータブルクーラーを取り入れました。扇風機だけでは越えられない暑さの日があると感じたからです。体感としては、確かに差がありました。

ただし、導入前に確認が必要なことがあります。

ポータブルクーラーは排熱口が必要です。
車内での排熱をどう処理するか事前に確認してください。
消費電力が大きいため、使用するポータブル電源の容量との相性を必ずチェックしてください。

排熱・電源・設置スペース、この3つが揃って初めて機能します。「クーラーさえあれば解決」ではないのが正直なところです。検討する場合はここから確かめてみてください。

▶︎レビュー記事はこちら

状況別:どこから手をつけるか

使い方別の目安

・道の駅や短時間の仮眠が中心 → 網戸+扇風機から確認

・一晩しっかり車中泊する → ポータブル電源+扇風機のセットが安定しやすい

・子ども・ペット同乗あり → まずクーラーか涼しい場所への変更を優先して考える

・大型車(ハイエース等)で長期使用 → 断熱材の追加も長期的には選択肢に入る

まとめ:今のうちに確かめておきたいこと

今年の夏は平年より気温が高い傾向が予測されています。北海道でもすでにその空気感があります。

夏の車中泊を予定しているなら、まず確認しておきたいのはこの順番です。

・自分の車種に合う網戸があるか

・扇風機の稼働時間が一晩使えるレベルか

・ポータブル電源の容量が扇風機

・スマホ

・その他に対して足りているか

・ポータブルクーラーを検討する場合は排熱と電源の相性が合うか

暑くなってから揃えようとすると、サイズの合うものが見つかりにくいことがあります。まだ時間がある今のうちに確かめておくと、夏本番に慌てなくて済みます。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 40代2児の親。北海道アウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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