防水の靴を買うのは決めたのに、候補を並べるほどどれも似た顔に見えてきて、一足に絞れません。
雨の日専用にせず、晴れた日も同じまま履けるかどうかで見ると、候補はぐっと絞れますよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私は普段、紐のない靴をよく履いているので、たまに紐靴を履くと、結んだりほどいたりする作業が意外と面倒に感じます。
ただ、防水まで条件に入れると、どうしても紐靴が多くなる。
そんな中で見つけたのが、キーンのTTS MOC WPです。足を入れるだけで履けて、防水。しかも普段着にも合わせやすい。
見てみた感じ、雨の日だけではなく普段から使いやすそうだと思った一足です。
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それでは早速いきましょう!
防水の一足が「雨の日だけの靴」で終わってしまう理由
防水シューズを探すと、アウトドア寄りのデザインや紐靴が多くなります。
機能としては頼もしいのですが、晴れた日の普段着には少し合わせにくい。
そうなると、せっかく買っても雨の予報が出た日にだけ履く靴になりがちです。
防水性能だけで選ぶと、この使い分けはなかなか減りません。
だったら最初から、雨が降っていない日にも普通に履けるかを見る。
それだけで、防水シューズの選び方はかなり変わります。
TTS MOC WPは、防水だけでなく、普段から履きたくなる形まで含めて考えられた一足です。
KEEN TTS MOC WP(1031227)は、防水のまま足を入れるだけで履ける
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まず分けて考えたいのが、撥水と防水です。
スエードの表面には撥水処理が施されていますが、水の侵入を防ぐ役割を担っているのはKEEN.DRY。
表面が水をはじくだけの靴ではありません。
さらに防水透湿素材なので、外からの水は防ぎながら、靴の中にこもる湿気は逃がしてくれる。
防水シューズを普段から履くようになると、雨が降るかどうかをあまり気にしなくなります。
私も防水の靴を履いていて便利だと感じるのは、濡れなかった瞬間だけではありません。
出かける前に天気を見て、靴を選び直さなくていい。
この小さな手間がなくなることのほうが、日常では大きく感じます。
そしてTTS MOC WPには、靴紐がありません。
足を入れるだけで履けるのはスリッポンなら当然ですが、TTS MOC WPのポイントは、その履きやすさに防水まで組み合わせていることです。
キーンにはジャスパーのように、紐で細かくフィットを調整する靴もあります。
TTS MOC WPはその反対で、紐を結ぶという動作そのものをなくしたタイプです。
見てみると、商品画像よりも落ち着いた印象でした。
スエードレザーのおかげで、いかにもアウトドアシューズという見た目ではありません。
足を入れるとサッと収まり、これなら雨の日だけではなく普通に街でも履けそうだと感じました。
夏の雨が続く時期はもちろん、スエードなので秋の服装にも合わせやすそうです。
靴底には、全方向対応型の4mmラグを採用。
舗装路だけでなく、砂利や濡れた芝生など、少し足元が悪い場所まで考えられています。
さらにノンマーキング仕様なので、床に靴底の跡を残しにくいのも特徴です。
街履きからキャンプ場まで、履く場所を細かく分けなくていいのが使いやすいところです。
選ぶ前に見ておきたい、割り切りが要るところ
便利な一方で、スリッポンだからこその弱点もあります。
買う前に確認しておきたいのは、フィット感・蒸れ・使える範囲です。
まず、紐がないので締め具合を細かく調整できません。
普段歩く程度なら問題になりにくいと思いますが、甲や幅に合わせてフィットを追い込みたい人には紐靴のほうが向いています。
次に蒸れです。
KEEN.DRYは防水透湿素材ですが、「蒸れない」という意味ではありません。
真夏に長時間歩いたり、運動量が多かったりする日は、通気性を優先したメッシュシューズのほうが快適です。
そして、TTS MOC WPは本格的な登山靴ではありません。
ローカットのスリッポンなので、日常使いやキャンプ場、多少の砂利や芝生までが使いやすい範囲。
岩場や足場の悪い登山まで一足で済ませようとすると、用途が合わなくなります。
最後はスエードの手入れ。
メーカーでは、水洗いを避け、固く絞ったタオルで拭いてから風通しのよい場所で乾かし、ブラッシングする方法を案内しています。
普通の化繊シューズより、少しだけ手入れに気を使う素材です。
向いている人・向いていない人
まとめ
TTS MOC WPの良さは、防水シューズなのに雨の日専用にしなくていいことだと思います。
紐を結ばずにサッと履けて、スエードの見た目は普段着にも合わせやすい。
そこにKEEN.DRYの防水と、4mmラグのアウトソールまで備わっています。
もちろん、紐でフィットを細かく調整したい人や、真夏に長時間歩く人、本格的な登山で使いたい人には別の靴が向いています。
ただ、普段履き・雨の日・キャンプなどを一足でまとめたい人には、かなり使いやすい組み合わせです。
防水シューズは価格が高くなりやすく、欲しくてもそこで迷うことがあります。
TTS MOC WPも通常価格では簡単に試せる価格帯ではありませんが、現在はセール対象。
紐なしの防水シューズを探していた人なら、候補に入れやすいタイミングだと思います。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!


