長袖は着たいけど、まだジャケットだと暑い日もあるよね。普段着にもできて、キャンプにも着ていけるくらいの服があると便利そう。
ハイカーズシャツはちょうどその中間だと思う。約130gと軽くて、暑くなったらスリットを開けて換気もできるから、気温差がある時期には使い方を考えやすいよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
季節の変わり目になると、意外と悩むのが長袖です。
Tシャツだけでは少し心細くなってきた。
でも、ジャケットを着るにはまだ早い。
特に残暑が残っている時期は、朝晩と日中、さらに歩いているときでも体感温度が変わります。
そんなときに気になっているのが、ザ・ノース・フェイスの「ハイカーズシャツ NR12601」。
名前だけを見ると登山用の長袖シャツに思えますが、実際には普段着とアウトドアウェアの間で使いやすそうな特徴を持った一着です。
今回は、普通の長袖シャツや薄手ジャケットとの違いを見ながら、「どんな使い方ならハイカーズシャツを選ぶ理由があるのか」を考えてみます。
それでは早速いきましょう!
ハイカーズシャツは「シャツと軽い羽織りの中間」で考えると分かりやすい
公式定価:¥20,900(販売価格は変動します)
ハイカーズシャツ NR12601は、柔らかなソフトシェル素材を使用した長袖シャツです。
素材はナイロン100%で、Lサイズの重量は約130g。
はっ水加工も施されています。
普通の長袖シャツと大きく違うのは、単に見た目を整えるためのシャツではなく、登山やハイキングなどで動くことまで考えられている点です。
一方で、本格的なシェルジャケットのような防雨ウェアでもありません。
ここが、この商品の立ち位置を理解するポイントだと思います。
「ジャケットほどしっかりしたものはいらない。でも、普通のシャツよりアウトドアで扱いやすいものが欲しい」
そんなときに候補になる服です。
約130gの軽さは、着ているときだけでなく持ち歩くときにも使いやすい
長袖を持って出かけるか迷う時期は、結局着なかったときのことも考えます。
厚みのあるジャケットは、脱いだあとに荷物になりがちです。
その点、ハイカーズシャツはLサイズで約130g。
もちろん重量だけですべては決まりませんが、気温に合わせて脱ぎ着するウェアとして考えると、この軽さは大きな特徴です。
たとえば朝は長袖として着て、日中に暑くなれば脱ぐ。
キャンプなら夕方以降の気温低下に備えて持っていく。
旅行やハイキングなら、必要になるか分からないけれど一枚追加しておきたい。
こうした「着っぱなしとは限らない長袖」として考えると、約130gという数字の意味が見えてきます。
暑くなったときに脱ぐだけではなく、換気できる
ハイカーズシャツで個人的に面白いと思うのが、スリットをベンチレーションとして使えることです。
脇のスリット部分はドットボタンで開閉でき、開くと大きめの換気口として使えます。
普通の長袖シャツでも前のボタンを開ければ調整できますが、ハイカーズシャツは動いて体温が上がることを前提にした調整方法が用意されています。
長袖を着て出かけても、歩き始めると結局暑くなることあるよね。
そういうときに、すぐ脱ぐ以外の調整ができるのがいいところだと思う。朝晩と日中で気温差がある時期とも相性がよさそう。
登山だけでなく、キャンプ場を歩いたり、旅行先を長時間歩いたりする場面でも、この仕組みは使いやすそうです。
はっ水は便利。でもレインウェアとして選ぶ服ではない
生地には、はっ水加工が施されています。
そのため、多少の雨や汚れに対応しやすいのもアウトドアでは便利なところです。
ただし、ここはハイカーズシャツを選ぶうえで区別しておきたい部分。
はっ水加工があるからといって、本格的な雨に対応する防水ジャケットと同じ役割ではありません。
雨への備えを最優先するならレインウェア、気温調整や軽さを重視しながら多少の雨にも対応しやすくしたいならハイカーズシャツ。
目的を分けて考えた方が選びやすくなります。
はっ水と防水の使い分けは、こちらの記事にまとめています。
▶︎ 撥水ジャケットと防水ジャケットの違いを解説した記事を見る
登山専用にしなくてもいい。普段着として使えるデザインも魅力
個人的には、ここがハイカーズシャツのかなり気になるところです。
羽織ってみましたが、肌触りもよく、いかにも登山ウェアを着ているという感じは強くありませんでした。
シワ加工の入ったナイロン生地で、フロントにはドットボタンを採用。
デザインそのものはシンプルです。
タウンユースになじむデザインです。
そのため、「登山するときだけ着る2万円台のウェア」と考えるより、
普段は街で長袖シャツとして着る。
休日はキャンプにも着ていく。
旅行やハイキングにも持っていく。
というように、使う場面を横に広げて考えた方が、この商品の魅力は分かりやすいと思います。
私も羽織ってみてから、ちょっと気になっている一着です。
街とキャンプで兼用できるシャツは、こちらでも解説しています。
▶︎ 街でもキャンプでも着やすい「フラッシュドライチェックシャツ」の解説記事を見る
普通の長袖シャツと薄手ジャケット、どれを選ぶ?
では、私の場合はどれを選ぶのか。
普通の長袖シャツが向いているのは、基本的に街で着ることが中心で、アウトドア向けの機能をそれほど必要としない場合。
一方、雨や風への対応をもっと重視したいなら、薄手のシェルジャケットなどの方が目的には合いやすくなります。
ハイカーズシャツが入るのは、その中間です。
軽く羽織りたい。
動いたときには換気したい。
多少の雨や汚れにも対応できる方がいい。
でも普段着として違和感なく着たい。
こうした条件が重なる人ほど、普通の長袖シャツではなくハイカーズシャツを選ぶ理由が出てきます。
ハイカーズシャツが向いていそうな人
ハイカーズシャツ NR12601は、単純に「高機能な長袖シャツだから選ぶ」というより、使う場面が複数ある人ほど魅力を感じやすい商品だと思います。
こうした使い方なら、約130gの軽さやベンチレーション、はっ水加工といった機能が、それぞれ一つの目的につながってきます。
逆に、防寒性そのものを求めている場合や、本格的な雨への対応を目的にしている場合は、別カテゴリーのウェアと比較した方がよいでしょう。
「シャツだから普段着」「アウトドアブランドだから登山用」と分けて考えるのではなく、その間を軽く行き来できる服。
ハイカーズシャツは、そんな使い方をしたい人にとって候補になりそうです。
👉 ハイカーズシャツが自分に合うか、サイズ感・レビューを確認する
まとめ
ノースフェイスのハイカーズシャツ NR12601は、普通の長袖シャツよりアウトドアで使いやすく、薄手ジャケットより気軽に着やすい一着です。
約130gの軽さ、はっ水加工、暑くなったときに使えるベンチレーションを生かして、街からキャンプ、旅行、ハイキングまで一着を使い回したい人なら、選ぶ理由が見つけやすいと思います。
もう少し寒い日の羽織りは、コンパクトジャケットのレビューで。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!





