ヌプシジャケットとヌプシフーディって、見た目以外にも違いがあるの?
通常のヌプシにも収納式のフードはあるけど、フーディはボリュームのあるフードが特徴なんだ。寒い屋外で過ごすことが多いなら、そこが選ぶ理由になると思うよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
北海道も寒くなり、そろそろ本格的なダウンジャケットが気になる季節になってきました。
私自身、ヌプシベストを普段から使っていて、ヌプシシリーズの暖かさには魅力を感じています。
今回は、羽織ってみたこともある「ヌプシフーディ」について、通常のヌプシジャケットとの違いや、冬のキャンプ・日常での使い方、サイズ選びを紹介します。
それでは早速いきましょう!
ヌプシフーディとは?定番ヌプシのフード付きモデル
公式定価:¥44,550(販売価格は変動します)
公式定価:¥40,150(販売価格は変動します)
ザ・ノース・フェイスの「ヌプシフーディ」は、1992年に登場したヌプシジャケットをベースにした、フード付きのダウンジャケットです。
ヌプシらしいボリューム感のあるデザインを受け継ぎながら、頭や首まわりまで覆えるフードを備えています。

ND92559の主な仕様は次のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 商品名 | ヌプシフーディ |
| 品番 | ND92559 |
| 表地 | 40デニール リップストップナイロン |
| 中わた | ダウン80%・フェザー20% |
| 重量 | 約820g(Lサイズ) |
| 主な機能 | はっ水加工、ファスナー付きポケット、裾アジャスター |
| 付属品 | スタッフサック |
表地には強度のあるリップストップナイロンが使われ、肩部分は別のナイロン素材で補強されています。
さらに、収納用のスタッフサックも付属。
キャンプや旅行など、着用しないときにまとめて持ち運びたい場面にも便利です。

フードまで含めて防寒したい人に合うダウンです。
ヌプシジャケットとの違いは?フードの構造がポイント
ヌプシフーディを検討するとき、迷いやすいのが通常のヌプシジャケットとの違いではないでしょうか。
実は、通常のヌプシジャケットにもフードは付いています。
一般的なヌプシジャケットは襟の中にフードを収納できるビルトインフード仕様。
一方、ヌプシフーディはボリュームのあるフードを常設したデザインです。

現行のND92555とND92559を比べると、次のような違いがあります。
| 比較項目 | ヌプシジャケット | ヌプシフーディ |
|---|---|---|
| フード | 襟に収納するタイプ | 常設タイプ |
| 見た目 | 襟まわりがすっきり | フードの存在感がある |
| 中わた | ダウン80%・フェザー20% | ダウン80%・フェザー20% |
| 重量(L) | 約760g | 約820g |
| 選ぶポイント | フードを収納して着たい | フードを含めた着こなしや防寒を重視したい |
どちらもダウンを使った保温性の高いジャケットなので、単純にフーディの方が優れているというものではありません。
ただ、冷たい風が吹くときに頭や首まわりまで覆いたい人には、ボリュームのあるフードが魅力になります。
逆に、普段はフードを使わず、首まわりをすっきり見せたい人なら、通常のヌプシジャケットの方が好みに合うかもしれません。
個人的には、見た目だけで選ぶなら通常のヌプシジャケットの方が好みです。
ただし、冬の屋外での使い方まで考えると、フーディにも十分な魅力があると感じています。
冬キャンプでヌプシフーディが役立つ場面
寒い季節のキャンプでは、日中と朝晩で体感温度が大きく変わることがあります。
特に冬キャンプは、テントを設営しているときや、朝起きてテントの外に出るときなど、冷え込みを感じやすい場面が少なくありません。
こうしたときに便利なのが、保温性のあるダウンジャケットです。
ヌプシフーディなら、ダウンによる暖かさに加えて、フードをかぶって頭や首まわりを覆うこともできます。
北海道では、冬に雪や冷たい風が強くなることもあります。
そんな環境で頭まわりの防寒まで考えたい場合、フード付きのダウンジャケットは選択肢に入れたいところです。
また、設営や撤収などで体を動かす時間と、キャンプ場で座って過ごす時間では、必要な防寒の程度も変わります。
ヌプシフーディは暖かい反面、活動量によっては暑くなる場合もあるため、脱ぎ着しながら調整する使い方がよいと思います。
なお、表地にははっ水加工が施されていますが、防水ジャケットではありません。
吹雪や湿った雪、長時間の雨などでは、必要に応じて防水・防風シェルを使うなど、天候に合わせた対策が必要です。

また、ナイロン生地は火の粉で傷むことがあるため、焚き火の近くでは注意したいところです。
ショート丈のヌプシを秋冬キャンプで使う場面は、こちらで解説しています。
▶︎ ノースフェイス「ショートヌプシジャケット」の解説記事を見る
羽織ってみて感じた暖かさとサイズ感
私自身、ヌプシフーディは羽織ってみたことがあります。
そのときに印象的だったのが、しっかりとした暖かさと、思ったより軽く感じる着心地でした。
公式定価:¥32,450(販売価格は変動します)
私は普段からヌプシベストを使っていますが、ヌプシシリーズは暖かさが魅力だと感じています。
フーディも同じように、ボリュームのある見た目に対して、着たときの重さがそれほど気になりませんでした。

ただ、もう一つ印象に残ったのが、比較的ゆとりのあるシルエットです。
個人的には、このサイズ感をどう考えるかが購入時のポイントになると思います。

Tシャツの上から着るならワンサイズ下も候補
私は普段、ダウンジャケットをTシャツなどの薄手のインナーの上から着ることが結構あります。
そのような着方を前提にするなら、ヌプシフーディはワンサイズ下げる選び方もありだと感じました。
もちろん、単純に小さいサイズが正解というわけではありません。
肩まわりや袖丈、着丈なども変わるため、すっきりしたシルエットを優先したい場合の選択肢です。
フリースやトレーナーを着るなら普段のサイズも
じゃあ、冬キャンプで中にフリースを着るなら、小さめを選ばない方がいいのかな?
そうだね。厚手のものを重ねるなら、普段のサイズから試した方がいいと思う。中に何を着るかで、必要なゆとりが変わるからね。
寒い季節は、Tシャツだけでなく、フリースやトレーナー、セーターなどを重ねることもあります。
その場合は、普段どおりのサイズを選んだ方が着やすいこともあるでしょう。
特に冬キャンプでは、気温に合わせてインナーを調整することが多いため、重ね着できる余裕は重要です。
購入前には、薄手のインナーを着た状態と、厚手のものを重ねた状態の両方を想定して選ぶのがおすすめです。
なお、ヌプシシリーズはモデルチェンジでサイズ感が変更されているため、以前のモデルと同じサイズ表記でも、現行モデルの実寸を確認しておきたいところです。
ヌプシベストの現行モデルのサイズ感は、こちらで解説しています。
街でも着るなら、デザインの好みも大切
ヌプシフーディは、冬キャンプだけでなく、街でも使いやすいデザインです。
スウェットやデニムなどのカジュアルな服装に合わせやすく、フードのボリューム感も着こなしのアクセントになります。

一方、通常のヌプシジャケットはフードを収納することで、首まわりがすっきりした印象になります。
どちらがおしゃれかは、完全に好みの問題です。
私はフードのない見た目のヌプシジャケットが好きですし、すでにバルトロライトジャケットのようなフード付きのダウンも持っています。
そのため、私が新しく買い足すとしたら、通常のヌプシジャケットを選ぶかもしれません。

ただ、これから冬用のダウンジャケットを1着選ぶのであれば、考え方は変わります。
寒い日の外出からキャンプまで、なるべく1着で対応したい。
さらにフード付きのデザインも好きなら、ヌプシフーディを選ぶ理由は十分にあると思います。
ヌプシフーディはどんな人におすすめ?
ここまでの特徴を踏まえると、ヌプシフーディが向いているのは、次のような人です。
反対に、フードをあまり使わず、すっきりした見た目を重視するなら、通常のヌプシジャケットも有力な選択肢です。
また、ダウンジャケットの下に厚手のインナーを着ることが多い人は、サイズ選びにも注意したいところ。
Tシャツの上から着ることが多いのか、フリースなどを重ね着するのかによって、選ぶサイズも変わってきます。
ヌプシフーディは、単に暖かいダウンというだけでなく、冬にどのような着方をするかまで考えて選びたいジャケットです。
まとめ
ザ・ノース・フェイスのヌプシフーディは、ヌプシシリーズの暖かさに加え、ボリュームのあるフードを備えたダウンジャケットです。
冬キャンプや寒い日の外出など、頭や首まわりまで防寒したい場面では、フード付きならではの魅力があります。
サイズ選びでは、薄手のインナーを中心に着るならワンサイズ下も候補に、フリースやトレーナーなどを重ねるなら普段のサイズを基準に考えるのがおすすめです。
通常のヌプシジャケットとの違いは、フードの構造と見た目、そして着こなし方にあります。
冬にどのような場面で着るのかを考えながら、自分に合う方を選んでみてください。
北海道の冬でバルトロライトを1年着た感想は、こちらにまとめています。
▶︎ ノースフェイス「バルトロライトジャケット」の1年使用レビューを見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!







