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若者の海離れ、キャンパーとして正直に思うこと【北海道から】

今年の夏も海に行こうか……でも砂のベタつきを考えると、なんか億劫なんだよな。
わかります。あの「帰り際の砂まみれ感」、一度気になり始めると止まらないですよね。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

最近、ニュースで「若者の海離れ」が話題になっていました。和歌山の白良浜では海水浴客が2007年比で4分の1以下になったとか、20〜30代を中心に海よりも川や森に向かっているとか。

読みながら、最初は「そうなんだ」くらいの感覚だったんですが、途中から「あれ、これ気持ちわかるな」に変わっていきました。

今日はそのあたり、自分が思うことをそのまま書いてみます。キャンプや外遊びが好きな方に、少しでも「あるある」と感じてもらえたらうれしいです。

この記事のポイント

・子どもの頃、キャンプといえば海だった話

・海に行きたくなる理由が減っていったと感じる話

・川や湖に流れるのは、実は自然な話だと思う話

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それでは早速いきましょう!


子どもの頃、キャンプといえば海だった

私が育った北海道でも、夏のアウトドアといえば海というイメージがありました。親に連れられて砂浜でテントを張って、浮き輪を持って波打ち際で遊んで、夕方に砂だらけのまま車に乗り込む。あの感じ、今でも割と鮮明に覚えています。

「キャンプ=海」ではなかったとしても、「夏のお出かけ=海」という感覚は、同世代の方なら多少なりとも共通してあるんじゃないかと思います。海水浴は夏の当たり前の一コマ、という時代があったと思うんです。

それが、いつの間にか変わっていた

最近の自分を振り返ると、夏の外遊びの選択肢として「海」を最初に思い浮かべることが、正直あまりなくなりました。子どもたちと出かけるときも、どちらかというと川遊びができるキャンプ場や、木陰のある湖畔を選ぶことの方が多い。

「なぜだろう」と改めて考えてみると、わりとはっきりした理由が出てきます。

海が「億劫」になっていった理由

塩水のベタつきと、砂の細かさ。これは正直、慣れない。テント内に砂が入るし、子どもは帰り際に全身砂まみれで、後処理が地味にしんどい。川や湖なら真水なので帰りがずいぶんラクです。

日差しを避ける場所がない。海水浴場って、砂浜に木陰がほぼないんですよね。夏の北海道でもここ数年は普通に暑いですし、子どもも大人も日差しからの逃げ場がないのは、じわじわ体力を奪われます。川や森なら木の下があって、ひと休みできる。その差は思ったより大きいです。

費用がかかるようになった。駐車場代、シャワー代、場所によってはトイレの使用料まで有料のところが出てきました。管理するにはお金がかかる、というのはわかるんです。ただ正直に言うと、キャンプ場に1泊するのと変わらない金額になってくると「それなら最初からキャンプ場でいいかな」という気持ちになります。

マナーの問題。これは昔からあった話ではあるんですが、海水浴場でのトラブルや騒音のニュースを見るたびに、少しずつ「行きにくいな」という感覚が積み重なってきた気がします。もちろん大半の方は普通に楽しんでいるんですが、なんとなくのイメージは残ります。

海が億劫になる理由、並べてみると

・塩水と砂のベタつき→後処理が川・湖より手間がかかる

・日差しを避ける場所がない→体力消耗が思ったより早い

・費用の値上がり→シャワー・駐車場・トイレが有料化傾向

・マナー面のイメージ→積み重なると行く気が落ちる

「海離れ」より「選択肢が増えた」という話

ニュースでは「若者の海離れ」という切り口で語られていましたが、読んでいて思ったのは、海が嫌いになったというより、夏の自然体験の選択肢が増えたということじゃないかな、ということです。

川遊び、湖でのカヌー、整備されたキャンプ場、日陰のある森のトレッキング。どれも海と同じか、それ以上に「自然の中にいる感じ」を味わえます。しかも木陰があって、砂もなくて、シャワーが無料なキャンプ場も多い。

そこと比べたとき、「海じゃないとダメな理由」が少なくなってきたのは、正直なところだと思います。

じゃあ、もう海には行かないんですか?
いや、それが毎年行くんですよ(笑)。子どもが「海で遊びたい」って言うので。

行くには行くけど、正直な話

うちは子どもたちが「海に行きたい」と言うので、毎年1〜2回は行っています。波で遊ぶのは楽しいですし、子どもたちがはしゃいでいる姿を見ていると、来てよかったなという気持ちにもなります。

ただ、個人的に正直なことを言うと、自分だけで行き先を選ぶなら、川沿いのキャンプ場か湖畔の方が好きです。疲れ方が違う、というのが一番しっくりくる表現かもしれません。海は帰り際にどこかぐったりするんですが、川や湖はわりとすっきり帰れる。なんでかはうまく説明できないんですが、体感としてそうです。

海水浴場の管理・費用の問題は、運営側の努力によって改善されているところも多くあります。この記事はあくまで個人的な感覚の話であり、海そのものや海水浴を否定するものではありません。

まとめ:「海離れ」を責める気になれない理由

若者が海に行かなくなった、というニュースを見て最初は少し意外な気がしたんですが、改めて自分の行動を振り返ると「あ、自分も似たようなことになってるな」と気づきました。

海が悪いわけじゃない。ただ、選ぶ理由が以前より薄くなって、代わりに川や森を選ぶ理由が増えた。それだけのことだと思います。「軟弱になった」とか「根性がない」とか、そういう話じゃなくて、行動の合理性としては自然な流れだなと。

夏に自然の中で過ごしたい、という気持ちは変わっていないはずで、その先が海から森や川に移っているとしたら、アウトドア好きとしては「むしろ仲間が増えているのかも」くらいに思っています。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

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  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略してポロキャンです! 40代2児の親。北海道アウトドア歴10年超。ギア・アパレル購入300万円以上、投資で300万円以上の失敗も経験し、そのリアルな体験から北海道ならではの『ゆるっと』キャンプとお金を豊かにする知恵を発信中。車中泊や防災(被災経験あり)のネタも多めです。一眼レフカメラ初心者。 当ブログとYouTube(登録者2000人〜)が主な活動場所です。各種SNSも更新中。

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