防水ショルダーって、雨の日以外はあまり使わないんじゃない?
私も最初はそう思っていました。でも夏から使い続けると、水辺や旅行、バッグの中のポーチとしてもかなり出番がありました。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
以前レビューしたTHE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「ウォータープルーフショルダーポケット(NM92400)」。
最初に購入した理由はシンプルで、雨の日に財布やスマホなどの貴重品を濡らしたくなかったからです。
ただ、夏から使い続けてみると、印象は少し変わりました。
もちろん雨の日には便利です。
それ以上に、海や湖へ行く日、キャンプや旅行、メインバッグの中で貴重品を分けたいときなど、雨が降っていなくても「今日は持って行こう」と思う場面が多かったんです。
今回は、色んな場所で使って分かった使い方を中心にレビューします。
▶︎ ウォータープルーフショルダーポケットの基本スペックをまとめたレビュー記事を見る
それでは早速いきましょう!
夏から使って感じたのは「雨の日専用ではない」ということ

購入した当初は、かなり用途を限定して考えていました。
雨の日に出かけるとき、長財布やスマホ、車の鍵などを濡らしたくない。
そのための小さな防水ショルダーです。
ところが夏に入ると、雨が降っていない日にも持って行くようになりました。
たとえば子どもと湖へ行く日。
水遊びをすると、私が水へ入るつもりがなくても、周囲はどうしても濡れやすくなります。

海でも同じです。
水だけでなく砂もあるので、普段使っているバッグをそのまま置くのは少し気になります。
キャンプでも炊事場などの水場へ行くことがありますし、旅行中に突然雨が降ることもあります。
そう考えると、「雨が降るか」ではなく、財布やスマホを濡らしたくない場面があるかで持って行くようになりました。
これが、使い始めた頃との一番大きな変化です。
大雨の日に使って、防水面への安心感はかなり増えた
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大雨の日にも使用しています。
私が使った範囲では、中に水が染みて長財布などが濡れることはありませんでした。

ウォータープルーフショルダーポケットは、100デニールのリサイクルチェスナイロン全体をコーティングし、止水ファスナーとシームシーリングを採用しています。
大雨を経験してみて、購入当初よりも「濡らしたくない貴重品を入れるバッグ」として安心して使えるようになりました。
購入直後の使い始めの印象は、以前のレビュー記事にまとめています。
▶︎ ウォータープルーフショルダーポケットの購入直後のレビュー記事を見る
ただし、ここは分けて考える必要があります。
完全防水ではなく、水中では使用できません。
私の大雨での使用経験は、あくまで肩から掛けて普通に使用したときの話です。
水へ落としても大丈夫なドライバッグの代わりではありません。
それでも、雨の日の外出やキャンプ、水辺など、日常的に想定する「濡れるかもしれない」という場面ではかなり使いやすいと感じています。
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2.5Lは、長財布・スマホ・鍵をまとめるのにちょうどよかった

容量は2.5Lです。
数字だけを見るとかなり小さいですが、そもそも私は荷物を全部入れるためには使っていません。
長財布、スマホ、鍵など、なくしたり濡らしたりしたくない物を中心にまとめています。
特に便利なのが内部のメッシュポケット。
たとえば長財布をメイン部分へ入れて、鍵をメッシュポケットへ分ける。
あるいはスマホをメッシュ側へ入れて、ほかの荷物と分ける。
小さいバッグだからこそ、こうした仕切りが一つあるだけでも使いやすさがかなり変わります。
私はさらに、底の方へパッカブル仕様のメイフライトートを入れることもあります。
貴重品に加えて小さな予備バッグまで一緒に持っておけるので、出先で荷物が増えたときにも対応できます。
反対に、飲み物や大きなポーチまで全部入れようとすると2.5Lでは足りません。
このバッグは荷物をまとめるものではなく、大切な物だけをまとめるサイズとして考えると使いやすいと思います。
▶︎ 3L前後のミニショルダーの容量をまとめた解説記事を見る
海や湖で使うと「汚れにくさ」も便利だった

防水性ばかりに注目していましたが、夏に使って意外によかったのが海です。
海へ行くと、どうしてもバッグに砂が付きます。
一般的なバッグは生地の細かな凹凸やメッシュ部分へ砂が入り込み、帰ってから払ってもなかなか取れないことがあります。
ウォータープルーフショルダーポケットは表面が比較的ツルッとしているため、私の場合は砂が付いてもパンパンと払いやすく、普段のバッグより気軽に扱えました。
湖や水遊びでも同様です。
濡らしたくない物をまとめておき、水しぶきが飛びそうな場所でも気軽に持って行ける。
もちろん泥や砂に強いことを保証するバッグではありませんが、海や水辺で使ってみると、防水以外の部分でもアウトドアとの相性のよさを感じました。
実は「ポーチ」として使う時間もかなり多い

使い続けて特に便利だと感じているのが、ショルダーバッグとして持たない使い方です。
ストラップは取り外せるため、私はそのままリュックやトートバッグの中へ入れることがあります。
つまりバッグインバッグです。
たとえば旅行なら、大きなリュックの中にウォータープルーフショルダーポケットごと入れておく。
その中には財布やスマホ、鍵などをまとめておきます。
ホテルへ大きな荷物を置いて出かけるなら、そのときだけ取り出してショルダーとして使えばいい。
キャンプでも同じです。
メインバッグから貴重品だけ取り出して炊事場へ行ったり、ちょっとキャンプ場内を移動したりできます。
さらに、濡れたジャケットなどをトートバッグへ入れなければならないときも、貴重品だけウォータープルーフショルダーポケットへ分けておけば一緒になりません。
「防水ショルダー」という名前ですが、実際には濡らしたくない物をまとめるポーチとしてもかなり便利でした。
約80gだから「念のため持って行く」がしやすい

こうした使い方ができる大きな理由が、約80gという軽さです。
厚いクッション材が入ったバッグではなく、比較的薄くて折り曲げやすいので、使わないときにメインバッグへ入れておいても邪魔になりにくい。
これが意外と重要でした。
旅行やキャンプでは、
「使うかどうか分からないけれど、とりあえず入れておこう」
という持ち方ができます。
急に雨が降ったら貴重品を移す。
水辺へ行くならショルダーとして使う。
使わなければ、そのままポーチとしてバッグの中へ入れておく。
使用場面を一つに決めなくていいので、結果として持って行く回数も増えました。
個人的には、この商品は防水性能だけではなく、防水性がありながら約80gで、予備バッグとして持ち歩きやすいことが大きな特徴だと思っています。
便利だけど、すべてを守るバッグではない

かなり気に入って使っていますが、用途を間違えない方がいいバッグでもあります。
まず、完全防水ではありません。
水中へ落とす可能性があるカヌーやSUPなどで、絶対に濡らしたくない物を守るなら、用途に合ったドライバッグなどを考えた方が安心です。
また、厚いクッション材が入っているわけではありません。
財布やスマホ、鍵を入れるには使いやすい一方、衝撃から精密機器をしっかり守るケースとは役割が違います。
容量も2.5Lなので、一日分の荷物をまとめるメインバッグとして考えると小さいです。
そして止水ファスナーは、一般的なファスナーより開閉に少し抵抗があります。
私は防水寄りの作りとのトレードオフだと考えていますが、頻繁に何度も出し入れする人は気になるかもしれません。
こんな人なら、雨の日以外にも使いやすいと思う
夏から使ってみて、最初に想像していたより対象になる人は広いと感じました。
といった人です。
反対に、たくさんの荷物を一つにまとめたい人や、クッション性を重視する人、水没まで想定した完全防水バッグを探している人には別の選択肢があります。
「2.5Lの防水ショルダーを何に使うんだろう」と思うと用途は狭く感じます。
でも、濡らしたくない物をどこへ逃がすかと考えると、かなり使い方が広がりました。
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まとめ
ウォータープルーフショルダーポケットは、雨の日用として買ったバッグでしたが、夏から使い続けてみると海や湖、キャンプ、旅行、バッグインバッグなどにも出番が広がりました。
約80gで持ち歩きやすく、必要なときだけショルダーとして使える。
私にとっては、防水ミニバッグというより「濡らしたくない貴重品をどこでも分けておける小さなサブバッグ」という位置づけになっています。
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▶︎ ミニショルダーと8Lショルダーの使い分けをまとめた解説記事を見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!





