ノースフェイスのGORE-TEXジャケットって種類が多いけど、ストアウェイはマウンテンライトと何が違うの?
防水性だけでなく、重さや装備に違いがあるよ。ストアウェイはLサイズで約500gだから、軽さを重視するなら気になるモデルだね。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
GORE-TEXジャケットは、キャンプでの雨対策や風よけだけでなく、普段のアウターとしても便利ですよね。
私もザ・ノース・フェイスのマウンテンライトジャケットと2000レトロマウンテンライトジャケットを持っていて、どちらも使いやすいと感じています。
そんな定番モデルと比べて気になるのが、1982年に登場したモデルを復刻した「ストアウェイジャケット(NP12435)」です。
この記事では、3モデルの特徴を比較しながら、ストアウェイを選ぶ理由と、どんな使い方に向いているのかを紹介します。
▶︎ 2000レトロマウンテンライトジャケットのレビュー記事を見る
それでは早速いきましょう!
ストアウェイジャケットとは?軽さが魅力のGORE-TEXジャケット
公式定価:¥39,600(販売価格は変動します)
ストアウェイジャケットは、1982年に誕生した防水ジャケットを現代の素材や技術でアップデートし、2024年に復刻したモデルです。
レトロな見た目が特徴ですが、採用されている素材は現在のGORE-TEX PRODUCTS。
防水性・防風性・透湿性を備え、雨や風を防ぐためのアウターとして活用できます。

主な仕様
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 品番 | NP12435 |
| 素材 | ePE GORE-TEX PRODUCTS(2層) |
| 表地 | 50Dポリエステル |
| 裏地 | リップストップポリエステル |
| 重量 | 約500g(Lサイズ) |
| 収納 | スタッフサック付属 |
| 袖口 | 面ファスナーで調節 |
| 裾 | アジャスターで調節 |
特に注目したいのが約500gという重量です。
GORE-TEXの防水ジャケットというと、丈夫でしっかりした生地を使ったモデルも多くあります。
ストアウェイは、そうしたモデルと比較して軽量な設計になっているのが魅力です。
ゆったりしたシルエットなので、中にスウェットやフリースを着込むことも想定されています。
ただし、中綿入りの防寒ジャケットではありません。
寒い日に使う場合は、インナーとの組み合わせが重要になります。
雨具と普段の羽織りを1着で兼ねたい人に合うモデルです。
マウンテンライト・2000レトロとの違い
公式定価:¥45,100(販売価格は変動します)
公式定価:¥45,100(販売価格は変動します)
ノースフェイスのGORE-TEXジャケットを選ぶなら、マウンテンライトジャケットや2000レトロマウンテンライトジャケットも候補になると思います。
まずは3モデルの違いを比較してみましょう。
| 比較項目 | ストアウェイ | マウンテンライト | 2000レトロ |
|---|---|---|---|
| 品番 | NP12435 | NP62550 | NP12651 |
| GORE-TEX | 2層 | 2層 | 2層 |
| 表地 | 50Dポリエステル | 70Dナイロン | 本体40D・切り替え70Dナイロン |
| 重量(L) | 約500g | 約725g | 約655g |
| ZIP IN ZIP | − | ○ | ○ |
| 特徴 | 軽量・スタッフサック付属 | しっかりした生地・ダブルフラップ | 換気機能付きポケット |
※製品ページの記載をもとに整理。所有している旧モデルとは仕様が異なる場合があります。
共通しているのは、3モデルともGORE-TEXの2層構造を採用していること。
つまり、ストアウェイだけが特別に防水性能の高いジャケットというわけではありません。
選び分けるなら、重量・生地・装備の違いに注目すると分かりやすいです。
ストアウェイを選ぶ理由は約500gという軽さ
ストアウェイはLサイズで約500g。
同じサイズの公表重量で比較すると、マウンテンライトより約225g、2000レトロより約155g軽くなっています。
ジャケットを常に着ているなら、この重量差をそこまで重視しない人もいるでしょう。
しかし、キャンプに持っていく予備の雨具として考えると、少しでも荷物を軽くできるのは魅力です。
例えばキャンプでは、天気予報が晴れでも急に雨が降ることがあります。
かといって、雨が降るか分からない状況で重いアウターを余分に持っていくのは、少し迷いますよね。
ストアウェイなら、スタッフサックに収納して持ち運ぶこともできます。
また、日中は着ていても、設営や撤収で暑くなったら脱いでバッグにしまう。
そんな使い方にも向いています。
防水ジャケットを常に着るのではなく、必要なときに取り出して使いたい人にとって、軽さは選ぶ理由になると思います。
もちろん、軽量だからといって他の2モデルより必ずコンパクトに収納できるとは限りません。
実際の収納サイズも確認したいところです。
予備の雨具としてバッグに入れておきたい人に向く1着です。
2000レトロは生地のしなやかさと換気機能が魅力
私も使っている2000レトロマウンテンライトジャケット。
こちらは、本体に40デニールのナイロンを使用しています。
私自身、定番のマウンテンライトと着比べて、2000レトロの方が生地のパリパリした感覚が少なく、身体を動かしたときにも着やすいと感じています。
また、左右サイドと胸に設けられたポケットはベンチレーションを兼ねているのが特徴です。

キャンプでは、気温が低くてもテントの設営や撤収で身体を動かしていると、ジャケットの中が暑くなることがあります。
そんなとき、ジャケットを脱がずに熱を逃がせるのは便利です。
ストアウェイは重量で優位ですが、着用中の換気や温度調節を重視するなら、2000レトロも魅力的だと思います。
2000レトロを春秋にどう着ているかは、こちらにまとめています。
▶︎ 2000レトロマウンテンライトジャケットの解説記事を見る
マウンテンライトはZIP IN ZIPとしっかりした生地が魅力
マウンテンライトジャケットは、70デニールのナイロンを採用した定番モデルです。
私も持っていますが、こちらも使いやすく、街でもキャンプでも活躍するジャケットだと思っています。
2000レトロよりもしっかりした生地感があり、肩部分の切り替えデザインもノースフェイスらしい特徴です。
そして、マウンテンライトと2000レトロの両方に共通しているのが、ZIP IN ZIPへの対応です。
これは、対応するフリースやインナージャケットを専用ファスナーで連結できる仕組み。

私自身、ZIP IN ZIPが使えることも、これらのジャケットを使っている理由の一つです。
ただ、使っていると、インナーを取り付ける作業が少し手間に感じることもあります。
もちろん便利な機能ですが、すべての人に必要というわけではありません。
普段からフリースやパーカーを単独で着たり、必要に応じてジャケットを重ねたりするなら、必ずしも連結機能にこだわる必要はないと思います。
ストアウェイはZIP IN ZIPへの対応が案内されていないため、専用インナーを連結して使いたい人は、マウンテンライトや2000レトロを選ぶ方が確実です。
ZIP IN ZIPの使い方や普段使いの話は、こちらで整理しています。
レトロな見た目もストアウェイの魅力
ストアウェイは、1982年に登場したモデルを復刻したジャケットです。
マウンテンライトや2000レトロとは異なり、肩部分に大きな切り替えがなく、比較的シンプルなデザインになっています。

50デニールのポリエステル生地には微光沢があり、クラシカルな風合いも特徴です。
一方で、マウンテンライトも2000レトロも街で着やすいデザインです。
そのため、どちらがおしゃれかという話ではなく、切り替えデザインが好きか、よりシンプルな見た目が好きかという選び方がよいと思います。
パーカーやデニム、カーゴパンツなどと合わせながら、アウトドアらしさのあるコーディネートを楽しめるのも魅力ですね。
結局どのジャケットを選ぶのがいい?
3モデルともGORE-TEXの防水性を備えていますが、選ぶ理由には違いがあります。
軽さを重視するなら、ストアウェイは有力な候補です。
着用中の快適性や換気機能を重視するなら、2000レトロもおすすめです。
定番モデルのデザインや装備が気に入っているなら、無理にほかのモデルを選ぶ必要はありません。
キャンプと日常で兼用するなら何を重視する?
私なら、まず防水ジャケットをどのように使いたいかで考えます。
例えば、キャンプの雨対策としてバッグに入れておき、普段は気軽な羽織りとして使うなら、ストアウェイの軽さは魅力です。
一方で、朝晩の寒暖差が大きいキャンプで長時間着用したり、設営中にも換気したりしたいなら、2000レトロの機能も気になります。
また、寒い時期まで対応インナーを連結して使いたいなら、マウンテンライトや2000レトロが選びやすいでしょう。
ただし、どのモデルも中綿入りのジャケットではありません。
寒冷地のキャンプなどでは、フリースや防寒着との組み合わせを前提に考える必要があります。
GORE-TEXという共通点だけで選ぶのではなく、自分が重視するのは軽さなのか、着用中の快適性なのか、それともインナーとの連結なのか。
この違いで考えると、自分に合うジャケットが見えてくると思います。
まとめ
ストアウェイジャケットは、GORE-TEXの防水性を備えながら、約500gという軽さとクラシカルなデザインを楽しめる一着です。
マウンテンライトや2000レトロにもそれぞれ魅力がありますが、持ち運びやすさを優先するならストアウェイは十分に検討する価値があると思います。
キャンプでの雨対策にも普段使いにも、自分がどんな場面で着たいのかを考えて選んでみてください。
マウンテンライトを4ヶ月使った感想は、こちらにまとめています。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!







