GORE-TEXのジャケットって色々あるけど、収納力まで考えて選ぶことってあまりないよね。
そうなんだよね。でもハイカーズジャケットはポケットが4つもあって、着たままインナーにアクセスできる工夫まであるんだよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
私自身、ザ・ノース・フェイスのマウンテンライトジャケットやレトロマウンテンライトジャケット、マウンテンジャケットなど、いくつかのGORE-TEXジャケットを所有しています。
そんな中で、今回改めて気になったのが「ハイカーズジャケット(NP12510)」。
防水性能だけでなく、収納力や小物の取り出しやすさまで考えられているところが、個人的にはとても魅力的に感じています。
▶︎ マウンテンライトジャケットを4ヶ月使ったレビューを見る
それでは早速いきましょう!
ハイカーズジャケット NP12510とは?
公式定価:¥53,900(販売価格は変動します)
ハイカーズジャケットは、ザ・ノース・フェイスが展開する防水シェルジャケットです。
もともとはロングトレイルなど、長時間歩き続けるアウトドアシーンを想定して設計されています。

そのため、防水性能だけでなく、長時間着用することや、小物を取り出す際の操作性にも配慮されているのが特徴です。
基本的な仕様は以下のとおりです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ブランド | THE NORTH FACE |
| 商品名 | ハイカーズジャケット |
| 品番 | NP12510 |
| 素材 | 40D Ripstop Nylon GORE-TEX C-Knit Backer |
| 構造 | 3層GORE-TEX(ePEメンブレン) |
| ポケット | 両胸2つ・両脇2つ |
| 特殊機能 | 左胸ポケット内アクセスファスナー |
| フロント | 逆開ファスナー |
| その他 | 調節可能なフード・裾、スタッフサック付き |
40デニールのリップストップナイロンを使用し、しなやかな風合いと実用性を両立した仕様になっています。
また、ダブルステッチを採用したクラシックなデザインも特徴。
いかにも登山用という雰囲気になりすぎず、街中でも取り入れやすい見た目に仕上がっています。
山歩きにも街にも着られる防水シェルを探している人に合う一着です。
4つのポケットが魅力!キャンプでも使いやすそう
個人的に、このジャケットで最も注目しているのが収納力です。
両胸と両脇に合計4つのファスナーポケットを備えているため、小物を用途に合わせて分けて収納できます。

キャンプで必要な小物を身につけておける
キャンプでは、意外と細かな道具を使う機会があります。
例えば、ライターやマッチ、小型のランタン、ライトなど。
焚き火の準備やテント内の整理をしているときに、こうした小物をすぐ取り出せると便利ですよね。
特に、ポケットが胸と脇に分かれている点が魅力。
ライターなどの小さな道具は胸側、使用頻度の低い小物は脇側といった具合に、収納場所を決めておく使い方が考えられます。
ただし、ポケットの詳しい寸法や収納できる道具の大きさまでは確認できていないため、小型ランタンなどを入れる場合はサイズを確かめたいところです。
普段の外出でも収納力を生かせる
もちろん、収納力が役立つのはキャンプだけではありません。
例えば、スマートフォンや財布、鍵、イヤホンなどを分けて持ち歩きたい場面でも活用できそうです。
近所への買い物や散歩など、バッグを持たずに出かけたいときにも便利な構造です。
ただポケットが多いだけでなく、必要なものを取り出しやすい場所に配置できることが、このジャケットの魅力だと思います。
左胸ポケット内のアクセスファスナーも便利
もう一つ注目したいのが、左胸ポケットの内側に設けられたアクセスファスナーです。
これは、外側の胸ポケットからインナー側へ手を通せる仕組み。

例えば、中に着ているフリースなどの胸ポケットに小物を入れている場合、対応する位置であれば、ジャケットを脱がずにアクセスできます。
防水シェルの下に何枚か重ね着していると、内側のポケットからものを取り出すのが面倒になることもあります。
そうした場面を考えた工夫があるのは、長時間着続けることを想定したハイカーズジャケットらしい部分です。
ただし、これはジャケット自体の収納スペースを増やす機能ではありません。
内側に着る服のポケット位置などによって使い勝手が変わる点は押さえておきたいところです。
GORE-TEXだから雨や風への備えにもなる
ハイカーズジャケットは、40デニールのリップストップナイロンに、GORE-TEXの3層構造素材を採用しています。
GORE-TEXの特徴は、防水性・防風性・透湿性を兼ね備えていること。
外からの雨や風を防ぎながら、衣服内の水蒸気を外へ逃がしやすくする素材です。
キャンプでは急な雨に対応できるほか、風が強い日のアウターとしても活用できます。
裏側にはCニットバッカーを採用しており、しなやかな風合いに配慮されているのもポイントです。
逆開ファスナーで着こなしも調節できる
フロントには、上下から開閉できる逆開ファスナーを採用しています。
例えば、座るときに裾側を少し開いて突っ張りを軽減したり、暑くなったときに下側から風を取り入れたりする使い方ができます。
また、スタッフサックが付属するため、使わないときにはコンパクトに収納して持ち運べます。
一日を通して天候が変わりやすいキャンプや、旅行などでも便利そうです。

GORE-TEXの仕組みや、WINDSTOPPERとの違いはこちらで解説しています。
▶︎ GORE-TEXとWINDSTOPPERの違いの解説記事を見る
マウンテンライトジャケットなどとの違いは?
ノースフェイスには、ハイカーズジャケット以外にも数多くのGORE-TEXジャケットがあります。
公式定価:¥45,100(販売価格は変動します)
公式定価:¥66,000(販売価格は変動します)
私自身、マウンテンライトジャケットやマウンテンジャケットなどを所有していますが、今回のハイカーズジャケットは、また少し違った魅力を持つモデルだと感じています。

代表的なモデルの特徴を整理すると、次のようになります。
公式定価:¥50,600(販売価格は変動します)
| モデル | 主な特徴 |
|---|---|
| ハイカーズジャケット | 4つのポケットとインナーへのアクセス機能。長時間の着用を想定 |
| マウンテンライトジャケット | 70デニールの2層GORE-TEX、ZIP IN ZIP対応 |
| マウンテンジャケット | 150デニールの2層GORE-TEX。冬山や雪のある環境も想定 |
| クライムライトジャケット | 20デニールの3層GORE-TEX。軽量性と運動時の換気に配慮 |
※比較は代表的な現行モデルの仕様を基準にしています。
マウンテンライトジャケットは、定番のデザインや重ね着のしやすさが魅力。
マウンテンジャケットは、より厳しい山岳環境や寒い季節の使用まで考えられています。
一方、ハイカーズジャケットは、防水シェルを着た状態で小物を整理し、取り出しやすくすることに特徴があります。
単純にどれが優れているという違いではなく、何を重視するかで選ぶモデルが変わるわけです。
山や雪の日まで1着で対応したい人向けのマウンテンジャケットは、こちらで解説しています。
ハイカーズジャケットはどんな人におすすめ?
個人的には、キャンプやハイキングを楽しみながら、普段も同じジャケットを使いたい人に向いていると思います。
特に、バッグを開けずに小物を取り出したい人や、防水ジャケットにも収納力を求める人には、注目する価値のあるモデルです。
一方、登山での軽量性を最優先するなら、クライムライトジャケットなども候補になります。
また、ハイカーズジャケット自体に保温材は入っていないため、寒い時期にはフリースや中綿ウェアなどを重ね着することになります。
厚手のインナーを合わせる予定があるなら、身幅や肩まわりに十分な余裕があるかを確認して選びたいところです。
なお、GORE-TEXの防水性能があっても、ポケット内の電子機器などが必ず濡れないとは限りません。
濡らしたくない小物は防水ケースなどを併用すると安心です。
まとめ
ハイカーズジャケット NP12510は、GORE-TEXの防水・防風性能に加え、4つのポケットとインナーへのアクセス機能を備えた、収納と操作性に特徴のある一着です。
私自身、ノースフェイスのGORE-TEXジャケットをいくつか所有していますが、キャンプで使う細かな道具の収納まで考えると、このモデルの設計は非常に魅力的に感じます。
雨の日のためだけでなく、キャンプでも街でも気軽に羽織れる防水ジャケットを探しているなら、候補に入れたいモデルです。
手持ちのゴアテックスと比べた着心地の違いは、こちらにまとめています。
▶︎ 2000レトロマウンテンライトジャケットのレビュー記事を見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!








