マウンテンライトジャケットって、高いけど実際どうなの?買って後悔しないか心配で…
秋から冬、春先まで4ヶ月着てみて、良いところも気になるところも見えてきたよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
ノースフェイスのマウンテンライトジャケットは、4万円台というなかなかの価格帯。
それだけに、「本当に買う価値があるの?」と気になっている方も多いはずです。
私は10月から2月下旬までの4ヶ月、北海道という寒暖差の激しい環境で着てきました。
秋の肌寒さ、真冬の氷点下、そして春先の揺れる気温帯。
3シーズンにまたがって使ったからこそ見えてきた、マウンテンライトジャケット(NP62550)の本音をお伝えします。
▶︎ マウンテンライトジャケットを夫婦で比べたレビューを見る
それでは早速いきましょう!
まずはスペックと特徴をチェック
公式定価:¥45,100(販売価格は変動します)
マウンテンライトジャケットがどんなジャケットなのか、まだよく知らない方のために、スペックと特徴をまとめました。
素材に使われているのは、GORE-TEXの2層構造。
表地には耐久性の高い70デニールナイロンを採用し、防水・防風・透湿性をしっかり確保しています。
また、近年の流れに合わせて非フッ素メンブレン(ePE)を採用していて、環境への配慮も盛り込まれています。
フロントはダブルフラップ仕様で、雨水の侵入を抑えてくれます。

フードはワンハンドアジャスターでフィット調整が可能。
裾にもドローコードが付いていて、冷気の侵入をしっかりブロックできます。
2024年秋冬モデルからサイズバランスが見直され、より程よいシルエットにアップデートされました。
アウトドアはもちろん、タウンユースにも違和感なく溶け込むデザインです。

合わせるインナーの選び方は、以前のレビューにまとめています。
▶︎ マウンテンライトジャケットと対応インナーのレビュー記事を見る
雨風と寒暖差に1着で備えたい人に合う作りです。
ZIP IN ZIPシステムって何?
マウンテンライトジャケットの最大の特徴のひとつが、ZIP IN ZIP(ジップインジップ)システムです。

簡単に言うと、「アウターとインナーを一体化させて、1着で季節の幅を広げられる」ということです。
私の場合、フリースにはノースフェイスのデナリジャケット、ダウンにはアコンカグアジャケットを合わせて使っていました。
どちらも相性は抜群で、北海道の真冬でも十分な保温力を確保できました。

中に合わせるのは、フリースとダウンのどっちがいいの?
どっちが上というより、気温で使い分けてるよ。
目安は、0〜10度前後ならフリース、氷点下が続くならダウン。
こうして気温で切り替えると、快適さがぐっと上がります。
ZIP IN ZIPの仕組みや対応アイテムは、こちらで詳しく解説しています。
▶︎ ノースフェイスのZIP IN ZIPの仕組みを解説した記事を見る
4ヶ月使ってわかった「ここがすごい」
北海道の3シーズンで通用する汎用性
正直、これが一番驚いたポイントです。
秋(10〜20度)はシェル単体で、冬(マイナス10〜10度前後)はフリースやダウンと合わせて、春先(0〜10度)はまたシェル単体や薄手フリースとレイヤリングして使えました。
「これ一着で3シーズンいける」という謳い文句は、ちょっと疑っていました。
でも、北海道でも本当にいけました。
GORE-TEXの安心感は本物
雨・雪・風に対する性能は、さすがの一言です。
特に風への強さは、GORE-TEX特有の密度感があり、冷たい風をしっかりシャットアウトしてくれます。

ドローコードで裾を絞れるのも相まって、隙間風の侵入はほとんどありませんでした。

見た目のバランスが絶妙
山で着るようなジャケットって、街だと浮かない?
これは街でも普通に馴染むよ。
肩部分のヨーク切り替えが入ったアイコニックなデザインは、アウトドアにも街にも馴染みます。

バルトロライトジャケットほどモコッとしないシルエットなので、屋内に入ってもそのまま着ていられるのが、個人的には地味に嬉しいポイントでした。
正直に言います「ここは気になった」
良いことばかり書いても参考にならないので、4ヶ月使って感じた「ここはちょっと…」という点も包み隠さずお伝えします。
ポケットの位置は、リュックを背負ったときにちょうどいい高さに設計されているのだと思います。
ただ、タウンユースや普段使いがメインの私にとっては、ポケットに手を入れるとどうも不自然な感じがして、寒い日には少しストレスになりました。

ポケット内部のメッシュも、北海道に住む私にとっては少し残念なところ。
冬は「フリース地のポケットに手を入れて温めたい」と思ってしまいます。
逆に、汗をかく運動時には通気性があって良いという見方もできるので、コンセプトの違いを感じる部分です。

袖口のマジックテープは、どうしても隙間ができやすいです。
トレーナーのゴムのような包み込まれる感覚が好きな私には、ここがいちばん「惜しい」と感じたポイントでした。

気になるところがあるなら、ほかのジャケットのほうがいいのかな?
欠点を知ったうえで選ぶのが大事だと思うよ。
総合的なバランスで言えば、ZIP IN ZIP対応のGORE-TEXジャケットの中では、マウンテンライトジャケットが一番使いやすいと私は感じています。
ポケットの裏地も含めて、マウンテンジャケットと両方持って比べた違いは、こちらにまとめています。
▶︎ マウンテンジャケットとマウンテンライトジャケットの比較記事を見る
こんな人に向く / 向かない
街で着ることが多い人には、どうなの?
アウトドアと兼用なら合うと思う。ただ、ポケットに手を入れることが多いなら、そこは気になるかも。
軽さを優先するなら、薄手の2着を比べたこちらが判断材料になります。
▶︎ コンパクトジャケットとベンチャージャケットの比較記事を見る
ZIP IN ZIPでインナーを替えながら、季節をまたいで着たい人に合います。
まとめ:4ヶ月使った結論
マウンテンライトジャケットを北海道で4ヶ月使い続けた結論は、「ZIP IN ZIPシステムを活かせる人には、バランス最強の一着」だということです。
キャンプや釣り・レジャーで幅広く使いたい方、ZIP IN ZIPでインナーと組み合わせたい方には、秋から春先まで頼れる一着だと感じています。
もっと薄手で柔らかいゴアテックスなら、2000レトロマウンテンライトのレビューも参考になります。
▶︎ 2000レトロマウンテンライトジャケットのレビューを見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!










