このジャケット、おしゃれでいいね!私も欲しいな。でも普通のコンパクトジャケットと何が違うの?
身頃とフードにフリースが付いていて、袖には中わたも入っているんだよ。薄手のジャケットより保温性を重視した作りだから、これからの季節にちょうどよさそうだね。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
北海道では10月後半になると、薄手のジャケットだけでは少し寒い日が増えてきます。
とはいえ、まだ本格的なダウンジャケットを着るほどではない日もあり、上着選びが難しい季節ですよね。
そんなときに気になるのが、ザ・ノース・フェイスの「コンパクトノマドジャケット」。
軽量な作りながら裏フリースと袖の中わたを備え、秋から冬にかけて気軽に羽織れそうな一着です。
▶︎ ノースフェイス「コンパクトジャケット」のレビュー記事を見る
それでは早速いきましょう!
コンパクトノマドジャケットとは?
公式定価:¥23,100(販売価格は変動します)
コンパクトノマドジャケットは、ノースフェイスが展開する秋冬向けの軽量ジャケットです。
見た目はシンプルなフード付きジャケットですが、内側には保温性を高める工夫が施されています。

まずは基本的な仕様を確認してみましょう。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| ブランド | THE NORTH FACE |
| 商品名 | コンパクトノマドジャケット |
| 品番 | NP72531(メンズ) |
| 表地 | ナイロン100% |
| 身頃・フード裏地 | Versa Micro 100 ECO |
| 袖中わた | HEATSEEKER |
| 重量 | 約550g(Lサイズ) |
| サイズ | S・M・L・XL |
| その他 | はっ水加工、ファスナー付きポケット、裾ドローコード |
特徴的なのは、ただの薄手のナイロンジャケットではなく、身頃のフリースと袖の中わたによって保温性を確保していることです。
外観はすっきりとしていますが、暖かさを考えた作りになっており、秋から冬へ移り変わる時期に使いやすそうです。
裏フリースと袖の中わたで暖かさを確保
身頃とフードにはマイクロフリース
コンパクトノマドジャケットの身頃とフードの裏地には、毛足の短いマイクロフリースが使われています。

一般的な薄手のナイロンジャケットは、風を防ぐ役割はあっても、ジャケット自体の保温性はそれほど高くありません。
そのため、気温が下がると中にフリースやスウェットなどを着て、暖かさを補う必要があります。
一方、コンパクトノマドジャケットには最初からフリースの裏地があるため、ジャケット自体に保温性があります。
この違いは、ちょっと外へ出るときや、気温に合わせて気軽に上着を羽織りたいときに魅力的です。
袖にはHEATSEEKERを採用
身頃だけでなく、袖の作りにも注目です。
袖にはノースフェイス独自の保温素材「HEATSEEKER(ヒートシーカー)」が使われています。
これはポリエステル製の化繊中わたで、軽さと保温性を両立するための素材です。
袖の裏地には滑りのよいタフタ素材が使われているため、身頃のようにフリースが直接付いているわけではありません。
つまり、身頃はフリース、袖は中わたという組み合わせで、ジャケット全体の暖かさを考えた構造になっています。
普通のコンパクトジャケットとの違いは?
公式定価:¥16,500(販売価格は変動します)
見た目が似ているなら、普通のコンパクトジャケットでもよくない?
軽く持ち歩くなら普通のコンパクトジャケットが便利だと思うよ。でも、上着自体の暖かさが欲しいならノマドの方が合っていそうだね。
ノースフェイスには、定番の「コンパクトジャケット」もあります。
どちらも軽量で、キャンプから普段使いまで活用できるジャケットですが、実は役割が異なります。
| 比較項目 | コンパクトジャケット | コンパクトノマド |
|---|---|---|
| 裏フリース | なし | あり |
| 袖中わた | なし | あり |
| 保温性 | インナーで調整 | ジャケット自体にも保温性 |
| 重量(L) | 約340g | 約550g |
| 携帯性 | スタッフサック付き | 保温性を優先 |
| 向く季節 | 春・秋の肌寒い時期など | 秋から冬の寒い時期 |
※メンズのNP72530とNP72531のメーカー公表仕様に基づく比較です。
軽さと重ね着の自由度ならコンパクトジャケット
通常のコンパクトジャケットは、Lサイズで約340g。
収納袋も付属しているので、キャンプや旅行で予備の上着として持ち歩きたい場合に便利です。
保温性は中に着る服で調整するため、暖かい日から肌寒い日まで、組み合わせを変えて対応できます。
春や秋のキャンプ、日常で使う薄手のアウターが欲しい人に向いています。
気軽に暖かさを確保するならコンパクトノマド
一方、コンパクトノマドジャケットは約550g。
通常モデルと比べると約210g重くなりますが、裏フリースと袖の中わたが追加されていることを考えると、比較的軽量な作りです。
このモデルを選ぶ理由は、軽さだけではありません。
「上着を1枚羽織るだけでも、ある程度の暖かさを確保したい」
そんな人にとって、裏フリース付きの構造が魅力になります。
どちらが優れているというよりも、携帯性を重視するか、ジャケット自体の保温性を重視するかで選ぶと分かりやすいと思います。
コンパクトジャケットにフリースを重ねて秋に着る使い方は、こちらで解説しています。
▶︎ ノースフェイス「コンパクトジャケット」の秋の使い方の記事を見る
秋のキャンプではどんな場面に便利?
北海道でキャンプをしていると、秋は日中と朝晩の気温差が気になります。
日中はそれほど寒くなくても、夕方になって日が沈むと急に冷え込むことがありますよね。
特にテントの設営や撤収で体を動かす時間と、椅子に座って過ごす時間では、必要な暖かさも変わってきます。
そんなとき、保温性のあるジャケットが1枚あると、寒くなったタイミングで羽織りやすくなります。
朝の撤収や夕方の食事準備
キャンプの朝は、テントから出た瞬間に寒さを感じることがあります。
朝食の準備や撤収作業など、細かく体を動かす場面では、本格的な厚手の冬用アウターよりも、比較的軽いジャケットの方が扱いやすい場合があります。
コンパクトノマドジャケットは、裏フリースによる保温性がありながら、動きやすさも考えられた作りです。
夕方の食事準備など、寒さを感じ始める時間帯にも合いそうですね。
はっ水加工もキャンプでは便利
表地には、はっ水加工を施したナイロン素材が使われています。
多少の雨や雪に対応できるため、キャンプ中に天候が変わったときにも役立ちそうです。

ただし、GORE-TEXなどを採用した防水シェルとは異なり、完全防水のジャケットではありません。
長時間の雨や強い雨が予想される場合には、別途レインウェアを用意したいところです。
また、真冬の厳しい寒さや、冬キャンプで長時間じっと過ごす場面では、このジャケットだけで十分とは限りません。
寒さに応じてインナーを追加したり、さらに保温性の高いアウターを選んだりする必要があります。
普段着としても使いやすいデザイン
個人的に魅力を感じるのが、見た目のシンプルさです。
ノースフェイスのコンパクトジャケットにも通じるデザインで、いかにも防寒着という雰囲気が強すぎないところがいいですよね。
妻もこのデザインをかなり気に入っていて、欲しがっています。
キャンプだけで着るのではなく、普段の買い物やちょっとした外出などでも使いやすそうです。
例えば、デニムやアウトドアパンツと合わせれば、カジュアルな秋冬のコーディネートにもなじみます。
本格的なアウトドアウェアとしてだけでなく、日常のアウターとしても自然に使えるデザインが魅力です。

なお、コンパクトノマドジャケットにはレディースモデルも用意されているため、女性が選ぶ場合はそちらのサイズやシルエットも確認するとよいでしょう。
サイズ選びは重ね着も考えたい
コンパクトノマドジャケットは、ミドルレイヤーとの重ね着がしやすい、ゆとりのあるシルエットになっています。
そのため、普段どんな服の上から羽織るかがサイズ選びのポイントになります。
薄手のインナーが中心なら
ロンTや薄手のスウェットの上から着ることが多い場合は、普段のサイズ感を基準に考えやすいと思います。
ただし、メーカーやモデルによって実際の着用感は異なるため、いつものサイズで必ず合うとは限りません。
厚手のフリースも重ねるなら
冬に向けて、厚手のスウェットやフリースを中に着たい場合は、肩まわりや身幅に余裕があるかを確認したいところです。
特にキャンプでは、腕を伸ばしたり、しゃがんだりする動作が多いため、重ね着した状態で窮屈にならないことも大切です。
実寸は、Mサイズが着丈70cm・身幅57cm、Lサイズが着丈72cm・身幅59cmです。
普段着ているジャケットの実寸と比較すると、サイズを判断しやすくなります。
コンパクトノマドジャケットはこんな人におすすめ
ここまでの特徴を踏まえると、コンパクトノマドジャケットは次のような人に向いていそうです。
一方、持ち運びやすさを最優先するなら通常のコンパクトジャケット、真冬の屋外で長時間過ごすなら、より保温性の高い防寒アウターも候補になります。
コンパクトノマドジャケットは、その中間に位置するような一着です。
秋から冬へ向かう季節に、気軽さと暖かさを両立したい人にとって、使い道の多いジャケットだと思います。
👉 コンパクトノマドジャケットのサイズ感・レビューを確認する
まとめ
ノースフェイスのコンパクトノマドジャケットは、身頃とフードの裏フリース、袖の中わたによって保温性を確保した軽量ジャケットです。
通常のコンパクトジャケットよりもジャケット自体の暖かさを重視しており、秋のキャンプや普段の外出など、薄手の上着だけでは少し寒い場面に適しています。
本格的な冬用アウターほど重厚ではなく、気軽に着られるデザインも魅力。
北海道の秋はもちろん、本州でもこれから寒くなる季節に向けて、普段着とアウトドアを兼用したい人におすすめできる一着です。
北海道の秋から春先にジャケットを着てみた感想は、こちらにまとめています。
▶︎ ノースフェイス「マウンテンライトジャケット」の4ヶ月レビューを見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




