キャンプ用のテーブルって、90cmと120cmなら大きい方が使いやすいんじゃない?
1台ですべて済ませるなら120cmもいいけど、調理用テーブルが別にあるなら90cmの方が使いやすい場合もあるよ。選んでよかったのも90cmだったね。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
今回レビューするのは、コールマンの2026年新作「バタフライテーブルNX/90」です。
もともとIGT規格のテーブルを持っていたのですが、現在は主に調理用として使用しています。
そこで、家族で食事をしたり、キャンプ中にパソコンで作業したりできるテーブルを探していました。
いくつもの製品を見比べて選んだのが、この90cmモデル。
使ってみても、軽さ、安定感、設営のしやすさのバランスがよく、購入して正解だったと感じています。
▶︎ 同じマスターシリーズのコクーン DRリミテッドのレビュー記事を見る
それでは早速いきましょう!
バタフライテーブルNX/90とは?
公式定価:¥18,040(販売価格は変動します)
バタフライテーブルNX/90は、コールマンのマスターシリーズから2026年に登場した折りたたみテーブルです。
落ち着いた木目調の天板とアルミフレームを採用し、収納性と安定感を両立したモデルになっています。

基本スペックはこちらです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 商品名 | バタフライテーブルNX/90 |
| 品番 | 2238318 |
| 天板サイズ | 約90×60cm |
| 高さ | 約70・60・41cm |
| 収納サイズ | 約60×45×5.7cm |
| 重量 | 約4kg |
| 耐荷重 | 約30kg |
| 天板素材 | PETフォーム、メラミン樹脂 |
| フレーム | アルミニウムなど |
| 付属品 | 収納ケース |
高さは3段階に調整できるので、ハイスタイルからロースタイルまで対応できます。
特に注目したいのが、約4kgという軽さと、収納時の厚さが約5.7cmに収まるコンパクトさです。
旧モデルから何が変わった?
2026年モデルでは、軽量化と収納性、設営のしやすさが改良されています。
| 項目 | 旧モデル | NX/90 |
|---|---|---|
| 重量 | 約5.1kg | 約4kg |
| 収納時の厚さ | 約9cm | 約5.7cm |
| 収納サイズ | 約90×36×9cm | 約60×45×5.7cm |
| 設営工程 | 11工程 | 6工程 |
| 高さ調整 | 70・60・44cm | 70・60・41cm |
※旧モデルは品番2000036514の仕様です。
重量は約1.1kg軽くなり、収納時も薄くなりました。
さらに、新型には折りたたみ式のキャリーハンドルも付いています。
なお、旧モデルの天板サイズは約90×70cmで、新型の約90×60cmとは奥行きが異なります。
単に軽くなっただけではなく、収納方法やテーブルの使い勝手にも手が加えられたモデルです。
軽さと薄さの両方を求める人に合うテーブルです。
使って感じたメリット
約4kgとは思えない安定感
今回、このテーブルを選んだ最大の理由が安定感でした。
もともと食事用だけでなく、キャンプ中にパソコンで作業することも考えていたので、天板のグラつきはできるだけ少ないものを探していました。
実際、購入前にはogawaの製品など、似たような折りたたみテーブルをいくつも見比べています。
その中でも、個人的に最も安定感があると感じたのが、このバタフライテーブルNX/90でした。
約4kgと軽量ながら、脚の構造がしっかりしていて、使ってもグラつきが少ないんです。
天板も平らに広がり、折りたたみ式で気になりがちな中央の継ぎ目もほとんど気になりません。
もちろん、どんな状況でも揺れないというわけではありませんが、軽さを重視したテーブルとしてはかなり好印象でした。
設営がとにかくスムーズ
もう一つ、このテーブルの大きな魅力だと感じたのが設営のしやすさです。
天板をパカッと開き、脚を展開してロックし、高さを調整していく構造ですが、一つひとつの動作がとてもスムーズ。
余計な力をかける必要がなく、カチッ、カチッと軽い操作で組み立てられます。
ただし、ワンタッチですべて完成するようなテーブルではありません。
脚を一本ずつ展開したり、収納するときは逆の操作をしたり、中央部分を固定したりと、ある程度の手順は必要です。

それでも、操作していると不思議と面倒に感じないんですよね。
むしろ、各部の動きがスムーズなので、組み立てること自体が苦になりません。
私の感覚では、子どもの力でも扱えそうだと感じるほど軽い操作感です。
この細かな操作感の良さは、スペック表だけでは分からない部分だと思います。
薄く収納できて持ち運びやすい
収納時の厚さは約5.7cm。
二つ折りにすると約60×45cmに収まるため、車への積み込みや保管もしやすいサイズです。
120cmモデルも同じ厚さに収納できますが、収納時の大きさは90cmモデルの方がコンパクト。
何より、約4kgという重量は持ち運ぶ際の大きなメリットです。
さらに、収納状態で使えるキャリーハンドルが付いているのも便利でした。
ちょっとした部分ですが、持ち運ぶことが前提のキャンプ用品だからこそ、こうした配慮はありがたいですね。
使って気になったデメリット
全体的に満足しているテーブルですが、気になった部分もあります。
軽量なので強風時は注意したい
安定感のあるテーブルとはいえ、本体重量は約4kg。
その軽さから、強風時にはテーブルが動いたり、風にあおられたりしないか気になります。
風で飛ばされた経験があるわけではありませんが、私は風が強いときには屋外に出さないようにしています。
特に物を置いているからといって、安全だと過信しない方がよいと思います。
持ち運びやすい軽さは魅力ですが、屋外での使用には気を配りたいところです。
収納ケースが外れやすい
もう一つ気になったのが、付属の収納ケースです。
一般的な袋状のケースにテーブルを入れるというより、上からカバーを被せるような構造になっています。

取り付けは簡単なのですが、逆に外れやすいんですよね。
感覚としては、トートバッグの上にレインカバーを被せているような感じです。
せっかく本体に持ち運びやすいハンドルが付いているだけに、収納ケースがもう少ししっかり固定できれば、さらに使いやすかったと思います。
なぜ120cmではなく90cmを選んだのか?
購入するとき、最も悩んだのがサイズです。
公式定価:¥19,910(販売価格は変動します)
バタフライテーブルNXには、90cmモデルのほかに120cmモデルも用意されています。
90cmと120cmの違い
| 項目 | NX/90 | NX/120 |
|---|---|---|
| 天板サイズ | 約90×60cm | 約120×60cm |
| 重量 | 約4kg | 約5kg |
| 収納サイズ | 約60×45×5.7cm | 約60×60×5.7cm |
| 高さ調整 | 70・60・41cm | 70・60・41cm |
| 耐荷重 | 約30kg | 約30kg |
120cmモデルは90cmより幅が30cm広く、その分、料理や食器をゆったり並べやすいのがメリットです。
ただ、実物を何度も確認すると、収納時も意外と大きく、重量も気になりました。
私の場合、120cmではテント内のスペースを圧迫してしまうと感じたんです。
そこで考えたのが、本当に120cmの広さが必要なのかということでした。
調理台が別にあるなら90cmでも十分
我が家では、もともと持っていたIGT規格のテーブルを主に調理用として使用しています。
つまり、今回購入するテーブルに調理から食事まですべてを任せる必要はありませんでした。
欲しかったのは、家族で食事をするためのテーブルと、私がパソコンで作業するためのスペースです。
その用途なら、約90×60cmという天板サイズがちょうどよかったんです。

個人的には、調理スペースを別に確保できるなら、子ども2人を含む4人家族でも90cmで十分な場面はあると思います。
もちろん、大皿料理をいくつも並べたり、テーブルの上で調理まで済ませたりするなら、もっと広さが必要になるでしょう。
でも、テーブルを複数使い分けるスタイルなら、必ずしも120cmが正解とは限りません。
120cmモデルが向いている人
一方で、120cmを選ぶメリットもあります。
特にキャンプで使うテーブルを1台だけにまとめたい人には、120cmの方が使いやすいかもしれません。
調理道具や食器、料理をまとめて置くなら、幅が30cm広いことは大きなメリットです。
また、テント内やタープ下に十分なスペースがあるなら、あえて90cmに小さくする必要もありません。
結局のところ、90cmと120cmのどちらが優れているというより、テーブルを何台使うのか、どの役割を任せるのかが選ぶポイントだと思います。
高価でもマスターシリーズを選んでよかった?
公式定価:¥275,000(販売価格は変動します)
実は今年、コクーンのテントなどとともに、初めてマスターシリーズの製品を購入しました。
正直、価格は決して安くありません。
ただ、今回のバタフライテーブルを使って感じたのは、単に高級感があるだけではないということです。
軽量なのにしっかりとした安定感があり、天板の仕上がりもよく、脚の展開やロック操作もスムーズ。
こうした使うたびに触れる部分の完成度に、マスターシリーズらしい魅力を感じました。
もちろん、価格を抑えた折りたたみテーブルでも、食事をするという目的は十分に果たせます。
ただ、持ち運びやすさや設営のしやすさ、安定感も重視するなら、このテーブルを選ぶ理由はあると思います。
私自身、複数の製品を何度も比較したうえで選びましたが、今は90cmにしてよかったと感じています。
まとめ
コールマンのバタフライテーブルNX/90は、軽さ、収納性、安定感、設営のしやすさをバランスよく備えたテーブルでした。
特に気に入ったのは、約4kgという軽さがありながら、脚や天板がしっかりしていて、組み立てもスムーズなところです。
収納ケースの外れやすさや強風時の扱いには注意が必要ですが、それを差し引いても満足度の高い一台でした。
120cmと迷いましたが、調理用のテーブルが別にある私のキャンプスタイルでは、90cmがちょうどよい選択だったと思います。
大きなテーブルを1台用意するのか、それとも用途に応じて複数のテーブルを使い分けるのか。
その使い方から考えると、自分に合ったサイズも選びやすくなるはずです。
家族用に増やしたチェアを使ってみた感想は、こちらにまとめています。
▶︎ CampWildのリクライニングチェアのレビュー記事を見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!





