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コクーン DRリミテッドをレビュー|広さ・設営・ダークルームの本音

大型2ルームは快適そうだけど、35kgもあると一人で設営するのは大変じゃない?

自分もそこが一番不安でしたが、何度か使うと、重さと設営の大変さは別に考えた方がいいと感じました。

みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!

今年の春から、Coleman(コールマン)の「コクーン DRリミテッド」を使っています。
コクーン DRリミテッドは、約670×400×220cm、重量約35kgの大型2ルームテント。
広いリビングと寝室を備え、ダークルーム仕様になっているモデルです。
購入前に一番迷ったのは、その重さでした。
これまで大型のTCテントやサバティカルのアルニカスカイパイロットTCなど、いろいろなテントを使ってきましたが、最近はどちらかというと軽くて扱いやすいものを残すようになっていました。
そのため、35kg級のテントは「もう買わなくてもいいかな」と思っていたほどです。
それでもコクーン DRリミテッドを選び、何度か使ってみると、購入前の印象と変わった部分がいくつもありました。

使って分かったこと

・35kgなので持ち運びは明確に大変
・一方で、一人での設営は想像していたほど難しくない
・寝室もリビングもかなり広い
・ダークルームは夏や朝の睡眠には便利
・涼しい季節は「全面ダークルームでなくてもいい」と感じる
・強い雨や風を経験して、構造のしっかり感を実感した

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それでは早速いきましょう!

35kg。持ち運びはやっぱり大変

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まず、重さについては期待を裏切りません。
届いたときに最初に思ったのは「でかい、重い」でした。
幕体とポールは分けて運べますが、それでもキャンプ場で車からサイトまで一人で運ぶのは楽ではありません。
自分ならカートを使いたい重量です。

ここは、コクーン DRリミテッドの明確なデメリットだと思います。
軽さや積み下ろしのしやすさを最優先するなら、このテントを選ぶ理由はかなり薄くなります。
ただし、使ってみると「重い=設営も大変」ではありませんでした。

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一人設営は思っていたより分かりやすかった

購入前は、ここまで大きく、フレームもしっかりしたテントなら、一人で立てるのはかなり大変だろうと思っていました。
ところが初めて設営したときも、動画を確認しながら迷う場面はありつつ、30分ほどで立てることができました。
その後も何度か設営していますが、ポールが色分けされているので、どこに何を入れるのかが分かりやすい。
一度流れを覚えると、見た目ほど複雑には感じません。

もちろん35kgの幕体を扱うので、軽量テントのような気軽さはありません。
それでも、これまでいろいろなテントを設営してきた自分の感覚では、「巨大な特殊テントを組み立てる」というより、大型のトンネル型テントを立てる感覚に近いです。

持ち運びは大変。
でも設営まで極端に難しいわけではない。
ここが、買う前と使った後で一番印象が変わったところでした。

この広さは、子どもが大きくなるほど助かる

設営してしまえば、35kgあることにも意味を感じます。
とにかく広いです。
最近は子どもも大きくなってきたので、寝室の余裕は以前より重要になりました。

テントには「5人用」「6人用」といった定員がありますが、家族で寝るなら、人数だけでなく使うマットの幅や荷物を置くスペースまで考えた方がいいと思っています。
普段ベッドで寝ていると、キャンプだからといって隣との隙間がほとんどない状態では窮屈に感じることもあります。

その点、コクーンは寝室に余裕があり、リビングもしっかり広い。
テーブルやチェアを置いても家族が動ける空間が残りやすく、天候が悪くてテント内で過ごす時間が長くなっても窮屈になりにくいのは、このサイズならではだと感じています。

タープを追加しなくても過ごしやすい

大型2ルームを使っていて便利なのが、寝室とリビングを一つの幕で作れることです。
コクーンはキャノピーを張り出せるので、リビングの外側にも屋根のある空間を作れます。
自分の場合、このテントを使うなら別にタープを張らなくても十分だと感じています。

テントとタープを別々に設営するより、一つの大きな幕で寝る場所と過ごす場所をまとめたい人には、この広さがかなり効いてきます。
逆に、小さなサイトをよく利用する人には注意が必要です。
本体だけでもかなり大きいため、区画サイトでは「テントが入るか」だけでなく、キャノピーをどう張るか、車をどこに置くかまで考えて予約した方が安心です。

欲しかったダークルーム。でも使う季節は選ぶ

自分がDRリミテッドを選んだ大きな理由がダークルームでした。
以前から遮光性の高い幕を使っていて、夏の日差しを抑えられる快適さは実感していました。
それ以上に欲しかったのが、朝の暗さです。

春から夏は日の出が早く、普通のテントだと朝早くから寝室が明るくなります。
自分はできれば暗い場所でゆっくり寝たいので、ダークルームとの相性はかなりいいです。
実際、コクーン DRリミテッドはかなり暗く感じます。
わが家では朝も比較的ゆっくり過ごしやすくなりました。

ただし、何度か使って考えが少し変わりました。
ダークルームだから一年中普通のコクーンより快適、というわけではありません。
気温が下がってくると、むしろ日差しを取り込みたい日があります。
そんな季節はリビングまで暗いことが、必ずしもメリットにはなりません。
夜も幕内は暗いので照明は必須です。

今の感覚では、夏を中心に使うならDR仕様はかなり魅力的。
一方で春・秋など涼しい季節まで幅広く考えるなら、「寝室だけ暗ければ十分だったかもしれない」とも感じています。
購入前は全面ダークルームであることを強く求めていましたが、ここは使ったからこそ変わった評価です。

強い雨と風でも感じた、作りのしっかり感

今年は、キャンプ中にかなり強い雨や風に当たったこともありました。
テントは多少揺れましたが、幕やフレーム全体にはかなりしっかりした印象があり、雨が入り込んで困ることもありませんでした。
太いポールと複数のフレームが組み合わさった構造は、設営すると安心感があります。

ただし、これは「強風でも大丈夫」という意味ではありません。
風が強い日はペグやガイロープを適切に使い、予報やキャンプ場の状況によっては撤収する判断が必要です。
大型テントほど風を受ける面積も大きいので、構造の強さに頼り切らないことは重要です。

風の強い日について

大型テントは風を受ける面積も大きいため、予報やキャンプ場の状況によっては撤収する判断が必要です。

コクーン DRリミテッドが向く人

使った印象から考えると、特に合いやすいのは、軽さよりもキャンプ場での居住性を優先する人です。
家族が成長して今のテントが狭くなってきた人、タープを追加せず一つの大型2ルームで過ごしたい人、夏の日差しや朝の明るさを抑えたい人には魅力があります。

反対に、積み下ろしや持ち運びを楽にしたい人、小さめの区画サイトを利用することが多い人には、35kg・全長6m超というサイズが負担になります。
また、ダークルームだけを理由に選ぶ必要もないと思います。

夏の遮光と朝の暗さを重視するならDRリミテッド。
季節を問わずリビングの明るさも取り込みたいなら、通常のコクーン系を含めて考える。
この選び分けは、使ってみた今ならかなり重要だと思っています。

まとめ

コクーン DRリミテッドは、35kgという重さだけを見るとかなり扱いにくそうなテントです。
実際、運搬は楽ではありません。
ただ、一人で設営してみると想像していたほど難しくなく、設営後には大きな寝室とリビングをまとめて使える快適さがあります。

一方、期待していたダークルームについては、夏や朝の睡眠では大きなメリットを感じる反面、涼しい季節では「全面を暗くする必要はなかったかもしれない」とも感じました。
重いから誰にでも合うテントではありませんが、家族で過ごす空間の広さを優先し、その35kgを許容できるなら、コクーンという大型2ルームそのものの魅力はかなり大きいと感じています。

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それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!

  • この記事を書いた人

ポロンノゆるっとキャンプ

略して「ポロキャン」です。 北海道在住、40代・2児の親。アウトドア歴10年以上。これまでギア・アパレルに300万円以上使ってきました。 ウェア・バッグ・シューズやキャンプ用品を中心に、実際に使って分かったこと、選び方、セールなどのお得情報を紹介しています。 キャンプ・車中泊・防災など、実体験から得たノウハウも発信。そのほか、お金やカメラなど、暮らしや趣味の中で役立ったことも紹介しています。

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