みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
梅雨に入ってから、朝の予報が夕方まで当たる日のほうが少ないくらい、天気の読めない日が続いています。傘だけではしのぎきれない日があるのに、本格的なレインウェアを毎日カバンに入れておくのは大げさで、荷物にもなります。かといって安さだけで防水ジャケットを選ぶと、数年でベタついてまた買い替え、という出費になりやすいのが悩ましいところです。
理想は、畳むとバッグに収まる1枚を忍ばせておき、降ってきたらサッと羽織るスタイルです。この備えがあると、空模様の怪しい日でも予定を変えずに出かけられます。この使い方と「長く着たい」の両方にちょうど合うのが、THE NORTH FACEの「トレニアンジャケット」です。
私自身、梅雨に入ってからの雨の日は、防水ジャケットを羽織って過ごすのが習慣になっています。トレニアンジャケットは投稿時点で半額以下のセール価格が出ていて、同シリーズのかぶり式「トレニアンアノラック」も同じくらい安くなっていました。この記事では、長く着られる素材の中身と、ジャケットとアノラックの使い分けまでお伝えします。
この記事のポイント
・小さく畳んで携行でき、急な雨はサッと羽織ってしのげる1枚
・加水分解しにくいWUROS素材で、数年でベタつく買い替えを避けやすい
・雨具っぽくない見た目で、キャンプ・フェスから街まで1枚で使える
・投稿時点では、ジャケット51%OFF・アノラック57%OFFのセール価格を確認
まず今どんな価格・カラーが出ているか、ざっと全体を見てから読み進めると判断しやすいと思います。
コンパクトな防水ジャケットを持ち歩く使い方は、私が実際に使っているベンチャージャケットのレビューでも紹介しています。
それでは早速いきましょう!
梅雨は「携行して、降ったら羽織る」が使いやすい

雨だと思ったら晴れる、その逆も多いここ最近、私はコンパクトな防水ジャケットを1枚持ち歩き、降り出したタイミングで羽織るようにしています。車に常備しておいて、降り出したら車内でサッと羽織る、という日も多いです。
この使い方だと、傘だけのときより体が濡れにくく、晴れたら畳んでしまえるので荷物になりません。梅雨の通勤や買い物だけでなく、春秋のキャンプやフェスでの急な雨・風よけにも、そのまま同じ使い方ができます。
この前提で防水ジャケットを見ると、確認したいのは「小さく畳めるか」「雨具っぽく見えないか」「長く使える素材か」の3つです。今回のトレニアンジャケットは、この3つがそろっているモデルでした。
トレニアンジャケット(NP12552)|畳んで持ち歩ける防水シェル
主役のトレニアンジャケットは、「現代の気候に対応した、ロングタームで着用可能な防水ジャケット」をコンセプトにした2025SSモデルです。防水・はっ水・防風のWUROS(ウーロス)素材に、シームテープ処理を組み合わせています。
投稿時点では、公式定価¥31,900から51%オフの¥15,631(セール価格)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
トレニアンジャケット NP12552 基本スペック
・素材:50D×50D WUROS(2.5層)/防水・はっ水・防風+シームテープ処理
・重さ:約355g(Lサイズ)/サイズ:XS〜XL
・フロント:フルジップ+ダブルフラップで雨風の入り込みを軽減
・フード:襟(スタンドカラー)に収納できる仕様
・収納:付属のスタッフサックでコンパクトに携行できる
付属のスタッフサックに畳んで入れておけるので、「とりあえずバッグに常備して、降られた日だけ取り出す」持ち方がしやすいモデルです。フルジップなので脱ぎ着も楽で、電車の乗り降りや店に入るたびの体温調整がしやすい作りです。
フードは使わないときに襟へ収納できるので、街ではすっきりした立ち襟のジャケットとして着られます。デザインもシンプルで、着ていて雨具っぽさが出ないため、キャンプやフェスの日も、通勤や買い物の日も、同じ1枚でまかなえます。
シルエットはゆとりのあるユニセックス設計で、フリースなどの上から羽織っても突っ張りにくい身幅です。保温材は入っていないシェルなので、冬はミドラーの上に重ねる3シーズン運用が現実的です。
カラーやサイズによって価格・在庫が変わりやすいので、気になるカラーの現状を先に見ておくと判断しやすいと思います。
数年でベタつく買い替えを避けたい人へ|WUROSという素材
防水ジャケットの多くは、ポリウレタン(PU)系の防水膜を使っています。PU系は水分や湿気と反応して劣化する「加水分解」が起こりやすく、数年で内側がベタついたり剥離したりして、買い替えの原因になりがちです。
トレニアンに使われているWUROSは、防水膜にポリカーボネート系の素材を採用していて、この加水分解が起こりにくいとされています。シームテープも加水分解しにくい仕様なので、「毎日は着ないけれど、長く手元に置いておきたい防水ジャケット」に向いた作りです。
同じノースフェイスの定番レインシェル「ドットショットジャケット」と並べると、位置づけの違いが分かりやすいです。
| 項目 | トレニアン(NP12552) | ドットショット(NP12550) |
|---|---|---|
| 防水素材 | WUROS 2.5層(加水分解しにくいポリカーボネート系) | HYVENT-D 2.5層(PUコーティング) |
| 公式定価 | ¥31,900 | ¥24,200 |
| 位置づけ | 長く着る前提の新素材モデル | 定番・入門の防水シェル |
分岐は「何年着るつもりか」です。数年で買い替える前提なら定価の安いドットショットで十分ですが、ベタつきによる買い替えを避けたいならトレニアンに分があります。定価では¥7,700高いこの耐久性が半額以下で手に入るのが、今回のセールの中身です。
同シリーズのかぶり式|トレニアンアノラック(NP12551)もセール中
同シリーズには、かぶり式(プルオーバー)の「トレニアンアノラック」もあります。素材や防水仕様はジャケットと共通で、こちらもセール対象になっていました。
投稿時点では、公式定価¥30,800から57%オフの¥13,244(セール価格)
※割引率は公式定価を基準に算出。価格・割引率・サイズ・カラー・在庫は変動することがあります。
アノラックの持ち味は、本体をフロントのカンガルーポケットに収納できるパッカブル仕様です。重さも約330gとジャケットより約25g軽く、バッグに「保険の1枚」として常備する使い方に向いています。
| 項目 | ジャケット(NP12552) | アノラック(NP12551) |
|---|---|---|
| 着脱 | フルジップ+ダブルフラップ | かぶり式(前立てスナップ留め) |
| 重さ(L) | 約355g | 約330g |
| 収納 | 付属スタッフサックに収納 | 本体をカンガルーポケットに収納 |
| フード | 襟に収納可能 | 固定式 |
| 公式定価 | ¥31,900 | ¥30,800 |
使い分けはシンプルで、脱ぎ着が多いならフルジップのジャケット、バッグに常備しておく携行中心ならアノラックです。かぶり式は着脱のたびに頭から脱ぐ必要があるので、1日に何度も脱ぎ着する使い方には向きません。
セール価格の差は¥847なので、価格よりも「自分の使い方がどちらに近いか」で選ぶほうが納得しやすいと思います。携行中心ならこちらの現在価格とカラーも見比べておくと判断しやすいです。
向いている人・確認しておきたい点
トレニアンシリーズが合いやすいのは、次のような方です。
こんな方に向いています
・数年でベタつく防水ジャケットの買い替えにうんざりしている人
・キャンプ・フェスなどのアウトドアと街を1枚で兼用したい人
・小さく畳んでバッグや車に常備しておきたい人
・GORE-TEXの¥4万前後は予算オーバーだが、耐久性には期待したい人
一方で、買う前に確認しておきたい点もあります。まず、保温材は入っていないシェルなので、冬の防寒アウターを1枚で済ませたい人には向きません。フードはジャケットが襟収納式、アノラックが固定式で、どちらも取り外しはできません。
シルエットはゆとりがあり、Lサイズで身幅65cmと広めです。タイトに着たい方はサイズ表の確認をおすすめします。また2025SSの新しいモデルのため、実着用レビューの数はまだ少なく、口コミを多く見てから決めたい方には材料が少ない状態です。
用途について
耐水圧・透湿性の公式数値は非公表のため、本格登山など悪天候下での長時間行動が主目的の方は、数値がはっきり示されたモデルも候補に入れたほうが安心です。
まとめ|脱ぎ着が多いか、持ち歩き中心かで選ぶ
トレニアンジャケットとアノラックは、梅雨の携行用にとどまらず、春秋はライトアウター、冬は重ね着の一員として、長い期間出番を作れるシリーズです。加水分解しにくいWUROS素材なので、「長く着られる1枚」という軸で選びたい人には納得しやすいモデルだと思います。
選び方は、1日の中で脱ぎ着が多いならフルジップのジャケット、バッグに常備して降ったら羽織る使い方が中心ならアノラックが目安です。ふだんの1週間の動き方を思い浮かべて、近いほうを選べば、失敗は少ないと思います。
コンパクトな防水ジャケットどうしの違いをもう少し見たい方は、こちらも参考になります。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




