秋キャンプ用の寝袋を買いたいんだけど、ダウンと化繊って結局どっちがいいんだろう?
軽さならダウンは魅力だけど、車で行くなら化繊の使いやすさも捨てがたいよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
秋になって朝晩の気温が下がってくると、キャンプの寝袋もそろそろ暖かいものへ切り替えたくなります。
私自身、秋でも冷え込みそうな時期になると、かなり暖かめの寝袋を早めに使うことがあります。
そして今ちょうど悩んでいるのが、子ども一人分の寝袋です。
わが家は4人家族で、3人分は寒くなっても使いやすい寝袋があります。
ただ、一人分だけは気温に合わせて封筒型寝袋の中へマミー型寝袋を入れるなど、寝袋を重ねながら使ってきました。
使えないわけではありません。
でも、そろそろ一人分きちんとしたものを用意したい。
そこで改めて、「ダウンにするか、化繊にするか」で悩んでいます。
それでは早速いきましょう!
秋キャンプの寝袋は、暖かさだけで決めにくい
寝袋を選ぶときにまず気になるのは、「ダウンと化繊なら、どちらが暖かいのか」というところだと思います。
ただ、暖かさは素材だけでは決まりません。
実際には、それぞれの寝袋が想定している温度帯を見ながら、自分が使う時期や場所に合わせて選ぶ必要があります。

私の場合は、秋でも冷え込みそうならかなり暖かめの寝袋を使います。
薄めの寝袋から少しずつ切り替えるというより、ある程度寒くなってきた段階で、一気に暖かい寝袋を使い始めることも多いです。
だから今回も、秋キャンプで安心して使いやすい寝袋として、ダウンと化繊のどちらを選ぶかというのが一番の悩みです。
寝心地とコンパクトさは、やっぱりダウンが好き
私はダウン寝袋と化繊寝袋の両方を使っています。
そのうえで寝心地だけを考えるなら、今でもダウンはかなり好きです。
旧モデルのモンベル「ダウンハガー EXP.」も使っていますが、ふわっと膨らんで体を包み込んでくれる感覚があります。

羽毛布団にも少し近いでしょうか。
軽いのに暖かく、柔らかく包まれるような寝心地。
この感覚は、やっぱりダウンならではだと思っています。
さらに、同程度の保温性なら一般的にダウンの方が軽量でコンパクトになりやすい。
秋キャンプでは防寒着なども増えてくるので、これはかなり大きなメリットです。
一人ならそれほど気にならなくても、家族4人分の寝袋となれば話は変わります。
車の荷室を寝袋だけでかなり使ってしまう。
そう考えると、小さく収納しやすいダウンには今でもかなり惹かれます。
それでも最近は化繊を使うことが多い
ところが私は、モンベルのシームレス バロウバッグ EXP. ロングなど、化繊寝袋を使う機会がかなり多くなっています。

昔は化繊寝袋に対して、「大きい」「ダウンほど寝心地がよくない」というイメージを持っていました。
でも、今はかなり考えが変わりました。
今の化繊は、思っていたより寝やすい
特に印象が変わったのが、モンベルのバロウバッグを使ってからです。
マミー型は暖かさを確保しやすい反面、体を動かしにくく感じることがあります。
でもバロウバッグはストレッチ性が高く、寝袋の中でもかなり体を動かしやすい。

私自身、使っていて「化繊だから寝づらい」と感じることはほとんどありません。
ほかにもカリンシアの化繊寝袋を使っていますが、昔私が持っていた「化繊寝袋ってこういう感じ」というイメージとはかなり違いました。
もちろん、ダウン特有のふんわりと包まれる感覚は今でもダウンの方が好きです。
でも、寝心地を理由に化繊を候補から外すほどではない。
今はそう感じています。
▶︎ モンベル シームレス バロウバッグEXPのレビューを読む
秋は結露もある。化繊の気楽さが使いやすい
私が化繊をよく使うもう一つの理由が、濡れや湿気への扱いやすさです。
秋は日中と朝晩の気温差も大きくなります。
テント内の結露も気になるようになり、寝袋がテントに触れて湿ったりすることもあります。
一般的に化繊は、濡れた状態でも保温性を維持しやすいのが特徴です。
この違いは、使ってみると思っていた以上に便利でした。
ダウンを使っているときは、なるべく濡らしたくないという意識があります。
一方で化繊は、もう少し気楽に扱える。
家族でキャンプをしていると、この差は結構大きいです。
寝袋一つ一つに神経質にならずに済むので、結果的に私は化繊寝袋を手に取ることが増えました。
ただし、化繊でも保管方法は気をつけたい
扱いやすい化繊ですが、「何も気にしなくていい」という意味ではありません。
以前の私は、バロウバッグを車に長く積んでいた時期もありました。
ただ、長期間保管するときは、ダウン・化繊を問わず圧縮した状態のままにしない方がいいとされています。
使用後はしっかり乾燥させ、余裕のある状態で保管するのが基本です。
私が化繊を「楽」と感じているのは、雑に保管できるからではなく、キャンプ中の濡れや湿気に対して気楽に使いやすいから。
ここは分けて考えています。
一番悩むのは、やっぱり収納サイズ
では今回も化繊を選べばいいのか。
ここで悩むのが収納サイズです。
私は秋でもかなり暖かめの寝袋を使うことがあるので、秋の段階からそれなりにボリュームのある寝袋を持っていきます。
しかも家族4人分。
秋は寝袋だけでなく、防寒着なども増えてきます。
そうなると、少しでも小さくできるダウンはやっぱり魅力的です。
特に昔からある封筒型の化繊寝袋には、かなりかさばるものがあります。
私も昔からロゴスの封筒型寝袋を使っていますが、収納すると結構大きい。
そういった寝袋を基準に考えると、「化繊は大きいから嫌だな」となりやすいと思います。
ただ、最近の化繊寝袋を見ると、そのイメージだけで判断するのもちょっと違うと感じています。
マミー型を中心に、以前の化繊寝袋より収納しやすいと感じるモデルもあります。
だから今は、化繊かダウンかだけを見るのではなく、その寝袋が実際にどのくらいの大きさになるのかまで確認して選びたいと思っています。
車で行く家族キャンプなら何を優先する?
ここはキャンプスタイルによって答えが変わります。
徒歩や登山、自転車、バイクなど、自分で荷物を運ぶなら、軽くコンパクトにしやすいダウンのメリットはかなり大きいと思います。
一方、わが家は車で移動する家族キャンプが中心です。
もちろん車でも荷物は小さい方が楽です。
ただ、少しくらい寝袋が大きくなっても積載できるなら、濡れへの強さ、扱いやすさ、十分な寝心地といった化繊のメリットを優先する考え方もできます。
つまり、スペック表だけを見て「ダウンの方が軽いからダウン」と決める必要はないと思っています。
自分のキャンプで、収納サイズの差をどこまで負担に感じるのか。
そこまで考えると選びやすくなります。
今回の子ども用寝袋は、今のところ化繊寄り
今回の子ども用寝袋については、まだ決めていません。
モンベルのバロウバッグ系にするのか、Snugpakなど別の化繊寝袋を見るのか。
それとも、家族4人分の荷物を考えてダウンのコンパクトさを優先するのか。
もう少しいろいろ見ながら決めるつもりです。
ただ、今のところ気持ちは少し化繊寄りです。
昔の私は、今よりもっとダウンに魅力を感じていました。
今でもダウンの寝心地は好きですし、軽くコンパクトなのも大きな魅力です。
それでも化繊寝袋を使ってみると、寝やすくて、扱いやすく、秋の冷え込みにも対応しやすい。
このバランスの良さが、私のキャンプにはかなり合っていると感じています。
秋キャンプの寝袋は、ダウンか化繊か。
どちらが上という話ではありません。
どれくらい荷物を小さくしたいのか。
濡れや湿気をどの程度気にしたくないのか。
寝心地をどこまで重視するのか。
そして、自分で荷物を運ぶのか、車で行くのか。
そこまで考えていくと、自分に合う寝袋が見つけやすくなると思います。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!




