KS-GE67ってずっと使ってるけど、結局GEAR MISSIONじゃないとダメなの?
暖房性能だけなら普通のKS-67Hという選択肢もあるよ。でも何年も使っていても、GEAR MISSIONはやっぱり見た目がいいんだよね。今回はそこも含めて、使って分かったところを整理してみよう。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
わが家ではトヨトミ「GEAR MISSION」の対流形石油ストーブ「KS-GE67」を2021年から使っています。
購入したのはコヨーテブラウン。
2020年に販売された限定モデルそのものではなく、2021年に受注販売された「2020 Limited Edition」のオーナメントが付いていない仕様です。
そして10月からは、GEAR MISSIONがアルペンアウトドアーズの限定21店舗とオンラインストアでも順次取り扱われるようになりました。
今まで写真を見て気になっていた方も、かなり実物を確認しやすくなっています。
長く使ってきた立場からすると、KS-GE67はまさに実物を一度見てほしいストーブ。
ただし、「格好いい」「暖かい」だけではありません。
高火力の対流形ならではの使い方や、大きさ、熱の伝わり方など、使っているからこそ気になる部分もあります。
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それでは早速いきましょう!
KS-GE67は大型テントでも頼もしさを感じる高火力モデル
KS-GE67は暖房出力6.66kW。
メーカーの暖房目安は木造17畳、コンクリート24畳までで、本体サイズは高さ583×幅482×奥行482mm、重量11kg。
タンク容量6.3L、燃焼継続時間は約9.7時間となっています。
わが家では北海道の秋冬キャンプでも使ってきました。
特にツールームテントなど大きめのテントを使うときには、これくらいの暖房能力があることに安心感を感じます。

ただし、「北海道の真冬でもKS-GE67があれば大丈夫」と言い切れるものではありません。
テントの大きさだけでなく、幕の構造、隙間、外気温、風、換気などによって環境はかなり変わります。
反対に、そこまで寒くない地域や小さなテントなら、このクラスの暖房能力までは必要ない場合もあるでしょう。
北海道の冬キャンプで使ったときの様子は、こちらのレビューに書いています。
▶︎ KS-GE67(T)を冬キャンプで使ったレビュー記事を見る
KS-GE67は小型ストーブというより、暖房能力をしっかり確保したい場面で考えたい一台です。
数年使っていても、一番好きなのはやっぱり見た目
KS-GE67を何年も使っていますが、今でも「これ格好いいな」と思います。
わが家のものはコヨーテブラウン。

無骨ではあるものの、いかにも家庭用暖房器具という見え方ではなく、キャンプサイトに置いてもギアとして馴染みやすいデザインです。
この見た目が、GEAR MISSIONを選ぶ大きな理由だと思っています。
というのも、私はGEAR MISSIONを買う前に、同じトヨトミの白いKS-67H系も使っていました。
暖房器具として考えれば、そちらにも不満があったわけではありません。
トヨトミのストーブは個人的にも作りがしっかりしていると感じていますし、暖房器具としての安心感もありました。
だからKS-GE67へ買い替えたことで、暖かさがまったく別物になったという話ではありません。
むしろ変わったのは、キャンプサイトに置いたときの気分です。
性能だけなら同じクラスでも、毎回キャンプへ持っていく道具として「この見た目が好き」と思える。
そこへ価値を感じるかどうかが、GEAR MISSIONを選ぶうえでかなり大きいと思います。
暖房性能を優先するならKS-67Hでもいい
ここは購入前に知っておきたいところです。
現在のKS-67Hも、メーカー仕様では暖房出力6.66kW、木造17畳・コンクリート24畳まで。
高さ583×幅482×奥行482mm、重量11kg、タンク容量6.3Lとなっています。
主要な暖房スペックはKS-GE67と同クラスです。

じゃあ、暖かさだけで選ぶならGEAR MISSIONじゃなくてもいいんだね。
そう。だからこそ「このデザインに価値を感じるか」で考えた方が分かりやすいと思う。
単純に「大型のトヨトミストーブが欲しい」「暖房能力を確保したい」ということなら、KS-67Hも比較対象に入れていいと思います。
一方で、キャンプサイト全体の雰囲気や道具のカラーまで揃えたいなら、GEAR MISSIONのKS-GE67を選ぶ理由が出てきます。
暖房性能の差ではなく、同じクラスのストーブにデザイン面の価値をどこまで求めるか。
私はそこに魅力を感じたので、今でもGEAR MISSIONを使い続けています。
KS-67Hを冬キャンプ用に選ぶ理由は、こちらの記事で書いています。
▶︎ KS-67Hを含めた冬キャンプの石油ストーブ選びの記事を見る
対流形は上が暖かい。横は思ったほど暖かくないことも
一方で、長く使っていて気になる部分もあります。
KS-GE67は対流形なので、暖められた空気が上へ上がっていきます。
使っていても天板付近の熱はかなり強いです。
その反面、ストーブの横に座っていると「これだけ高火力なのに、横方向は思ったほど暖かくないな」と感じることがあります。
大型テントでは暖かい空気が上にたまりやすいため、空気をどう循環させるかも考えたいところです。
私もストーブファンを天板で使おうとしたことがありますが、天板の熱がかなり強く、自分の環境では何度かうまくいかず、現在もいい方法を見つけられていません。

そのため、「ストーブの横に置けば周囲が全部すぐ暖かくなる」というイメージでは考えない方がいいと思います。
対流形ならではの暖まり方を理解したうえで使うことが大切です。
大きくて11kg。店舗で見られる意味はかなり大きい
KS-GE67は幅も奥行きも約48cm、高さは約58cmあります。
重量も11kg。
キャンプ道具として見ると決して小さくありません。

車へ積むときのスペースも必要ですし、自宅で保管する場所も考えておきたいところです。
だからこそ、今回アルペンアウトドアーズで実物を見られるようになった意味は大きいと思っています。
アルペンは10月から限定21店舗でGEAR MISSIONの取り扱いを開始。
ストーブ関連商品の実物見本展示も案内しています。
現在、アルペンオンラインで販売されているKS-GE67はオリーブグリーンです。
私が所有しているコヨーテブラウンとはカラーが異なりますが、本体サイズや存在感を見るには参考になります。
写真だけを見ていると、意外とこの大きさは伝わりづらいんですよね。
「車にこれを積めるか」
「テントの中でどれくらい場所を取るか」
「実際に見るとデザインをどう感じるか」
このあたりを確認してから選べるようになったのは、かなりいい変化だと思います。
アルペンでの取り扱いは、オンラインストアで確かめられます。
KS-GE67が向いているのはこんな人
KS-GE67を長く使ってきた経験から考えると、大型テントやツールームテントなどで暖房能力をしっかり確保したい人には候補にしやすいストーブです。
そのうえで、GEAR MISSIONのデザインに魅力を感じる人なら、KS-GE67を選ぶ理由はさらに明確になります。
逆に、小型テント中心だったり、積載をできるだけコンパクトにしたかったり、そこまで高い暖房能力を必要としない環境なら、もっと小さなストーブも含めて考えた方がいいでしょう。
そして、暖房能力は欲しいけれどGEAR MISSIONのデザインには特にこだわらないという場合は、KS-67Hも比較してみる価値があります。
KS-GE67は「高性能だから全員これ」というストーブではありません。
必要な暖房能力とサイズを確認したうえで、この見た目を含めて使いたいと思える人が選ぶ。
私はそのタイプだったから、2021年に購入してから今も使い続けています。
大型テントで暖房能力とデザインの両方を求める人に合います。
石油ストーブをキャンプで使うなら安全確認は必須
最後に、キャンプで石油ストーブを使う場合は安全面の確認が欠かせません。
特にテントやシェルター内では換気などに注意が必要です。
トヨトミもテント内で石油ストーブを使用する際の正しい使い方を案内しているため、使用前にメーカーの安全情報や取扱説明書を確認してください。
テント内の一酸化炭素と換気の考え方は、こちらで解説しています。
まとめ
KS-GE67を数年使ってきて感じる一番の魅力は、高い暖房能力に加えて、何年使ってもいいと思えるGEAR MISSIONらしい見た目です。
一方で、大きさや重量、対流形ならではの熱の上がり方など、購入前に知っておきたい特徴もあります。
10月からはアルペンアウトドアーズでも実物を確認しやすくなりました。
写真で気になっていた方は、一度サイズ感や存在感を自分の目で確認してから、KS-67Hなども含めて「自分ならどちらを選ぶか」を考えてみると分かりやすいと思います。
石油ストーブと薪ストーブの費用の差は、こちらで比べています。
▶︎ 冬キャンプの薪ストーブと石油ストーブのコスト比較を見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!







