薄手のウインドブレーカーだと少し頼りない。でも、本格的な防寒ジャケットを着るにはまだ早い……
そんな気温差のある時期に使いやすいのが、チムニーウインドジャケットです。実際に購入して着てみました
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)から2026年モデルとして登場したチムニーウインドジャケット。
私も実際に購入してみました。
着てみて感じたのは、これは単に「軽くて薄いウインドブレーカー」を求める人向けではないということ。
風や多少の雨へ対応でき、暑くなったときにはムレを逃がしやすい。
さらにフードを収納するとブルゾンのように見えるため、アウトドアだけでなく普段着としても使いやすいジャケットです。
今回は実際に着て感じたことを交えながら、チムニーウインドジャケットがどんな人に使いやすいのかを紹介します。
それでは早速いきましょう!
チムニーウインドジャケットはどんなジャケット?
チムニーウインドジャケットは、2000年代のTHE NORTH FACEのアイコンアイテムからデザインディテールを取り入れたウインドブレーカーです。
表地には耐久はっ水加工を施したナイロンを使用。多少の雨に対応し、裏側には肌離れのよいメッシュを配置しています。
Lサイズで約485g。
薄い生地を使った携帯性最優先のウインドシェルと比べると、ある程度しっかりした作りです。

実際に手に取ってみても、生地には頼りなさを感じにくく、個人的には「バッグへ入れておく非常用」というより、最初から着て出かけるアウターとして使いやすいと感じました。
秋に使いやすいと感じたのは「ムレを逃がせる」から

このジャケットで特にいいと感じているのが、ベンチレーションです。
両胸と両サイド、合計4カ所のファスナーポケットがベンチレーションを兼ねています。

秋は朝晩と日中の気温差が大きく、着るものに迷いやすい時期です。
肌寒いからジャケットを着たものの、歩いたり日差しが出たりすると急に暑くなることもあります。
チムニーウインドジャケットなら、風を防ぎながら、暑くなったときにはファスナーを開けてムレを逃がせる。

裏側もメッシュなので、実際に着ていても単純に風を遮るだけのジャケットとは少し違う使いやすさを感じます。
風のある日や多少の雨の日にも使いやすく、天候や気温が安定しない時期にはかなり便利です。
フードを収納すると一気に街着っぽくなる

機能以上に個人的に気に入ったのが、見た目です。
チムニーウインドジャケットはビルトインフードになっていて、使わないときは襟部分へ収納できます。
フードを出しているとアウトドアジャケットらしい雰囲気ですが、収納するとブルゾンに近い見た目になります。
ここは普段使いではかなり大きなポイントでした。

キャンプや外遊びだけで使うなら、いかにもアウトドアウェアというデザインでも問題ありません。
ただ、普段の買い物や旅行、街歩きまで一着で使いたいなら、服装へ合わせやすいかどうかも重要です。

チムニーウインドジャケットは切り替えのある少しレトロなデザインも含めて、機能性だけに寄りすぎていません。
アウトドアウェアを普段着として使いたい人にも選びやすいと思います。
ZIP IN ZIP対応で気温が下がってからも使いやすい

さらにチムニーウインドジャケットは、THE NORTH FACEのZIP IN ZIPシステムに対応しています。
対応するインナーをファスナーで連結できるため、気温がさらに下がってきたときにはレイヤリングの幅を広げられます。
もちろん、このジャケット自体が中綿入りの防寒着というわけではありません。
ただ、秋だけで終わる軽い羽織りではなく、その先の気温低下も考えながら使えるのはメリットです。
個人的にも、生地がある程度しっかりしていることもあり、気温が下がった日に使いやすいと感じています。
▶︎ ZIP IN ZIPの仕組みと対応モデルの見分け方を見る
薄くて軽いウインドブレーカーが欲しい人には少し違う
一方で、用途は考えた方がいいと思います。
Lサイズで約485gあり、裏地や収納式フード、4カ所のベンチレーションなどを備えています。
そのため、「とにかく小さく畳んでバッグへ入れておきたい」という用途なら、もっと軽量なウインドシェルの方が合います。
チムニーウインドジャケットが向いているのは、
こんな人だと思います。
軽さだけではなく、「一日着たまま過ごしやすいか」を重視する人向けのジャケットです。
チムニーウインドパンツとのセットアップもできる
チムニーシリーズには、ユニセックスのチムニーウインドパンツ(NB32650)もあります。
ジャケットと同じく、表地は耐久はっ水加工を施したナイロンで、裏地にはメッシュを採用。
脇にはベンチレーションがあり、膝のダーツや股部分のガゼットクロッチによって脚を動かしやすい作りになっています。
裾はドローコードで調節可能です。
ジャケット単体なら普段のパンツと合わせやすく、上下を揃えれば統一感のあるセットアップとして使える。
キャンプや旅行など、動きやすさと見た目の両方を考えたい場面では、パンツまで揃えるという選択肢もあります。
ただ、チムニーウインドジャケットの良さはセットアップ前提ではありません。
まずはジャケット単体で、普段着からアウトドアまで幅広く使えるところが大きな魅力だと感じています。
まとめ
実際にチムニーウインドジャケットを購入してみて感じたのは、「薄手の風よけ」というより、気温差のある時期に一日着て過ごしやすいアウターだということです。
風や多少の雨に対応しながら、4カ所のベンチレーションでムレを逃がせる。
フードを収納すればブルゾンのように見え、普段着にも合わせやすいのが気に入っています。
軽さや収納性だけを最優先する人には別のウインドシェルが合いますが、秋のキャンプ、旅行、街歩きまで幅広く使える一着を探しているなら、チムニーウインドジャケットは候補にしやすいと思います。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!






