秋の羽織って、軽い撥水ジャケットがあれば十分? 雨の日まで考えるなら防水の方がいい?
晴れや小雨が中心なら撥水でも使いやすいですが、雨の量が増えそうな日まで考えると防水ジャケットも便利です。今回はその違いから考えてみます。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
秋になると、ちょっと肌寒い時に羽織れるジャケットが欲しくなります。
ただ、この時期に気になるのは気温だけではありません。
風が強かったり、急に雨が降ったりと、天候に合わせて服装を変えたい場面も増えてきます。
私の場合、普段はTHE NORTH FACEのコンパクトジャケットのような軽い撥水アウターを使うことがあります。
ちょっと肌寒い時や風が気になる日、小雨程度なら使いやすく、普段の羽織として出番の多いタイプです。
一方、雨の量が多い時には防水ジャケットを使っています。
そこで今回は、THE NORTH FACEのトレニアンジャケット(NP12552)を見ながら、秋の羽織として「撥水」と「防水」をどう選べばいいのか考えてみます。
それでは早速いきましょう!
秋の羽織を「撥水かどうか」だけで決めない
軽い撥水ジャケットには大きなメリットがあります。
日常で羽織りやすく、天気のいい日にも違和感なく使えて、多少の雨にも対応しやすい。
私自身も、普段はこちらのタイプを選ぶことが多いです。
ただし、「雨が降るかもしれない」と「しっかり雨が降りそう」では、欲しい性能が変わってきます。
後者まで想定するなら、防水ジャケットを一枚用意しておくという考え方があります。
トレニアンジャケットは、表地に50D×50DのWUROSを採用した2.5層構造。
薄くしなやかなナイロン生地に防水膜を組み合わせ、さらに縫い目にはシームテープを使用しています。
フロントもダブルフラップ仕様になっており、防水ジャケットとして作られた一着です。
つまり、トレニアンを選ぶ理由は「秋に着られる薄手ジャケットだから」だけではありません。
普段の羽織として使える形でありながら、雨まできちんと考えたい。
ここが、このジャケットを見るうえで重要なポイントだと思います。
「雨具を着て出かける」のではなく、持って行ける
防水ジャケットというと、雨が降っている日に最初から着るものというイメージもあります。
しかし実際には、「降るかどうか分からない日」の方が悩みます。
朝は晴れているけれど午後から天気が崩れそう。
キャンプや旅行で長時間外にいる。
少し大きめのリュックを持っているから念のため雨具も入れておきたい。
そんな時は、着ていくかどうかより「持って行きやすいか」が重要です。
トレニアンジャケットにはスタッフサックが付属しており、コンパクトに収納して携行できます。
フードも襟に収納可能です。
私自身、大きめのリュックやバッグを使うなら、こうした防水ジャケットを入れておけるのは便利だと思います。
特にこの時期は、雨だけではなく風も気になることがあります。
普段から毎回レインウェアを着る必要はなくても、「天気が怪しかったら持って行く」という選択肢があるだけで、服装を決めやすくなります。
ゆとりがあるから秋の重ね着にも使いやすい
トレニアンジャケットは、重ね着しやすいゆとりのあるシルエットに仕上げられています。
ここも秋には重要です。
気温が高めの日ならTシャツやロンTの上から。
もう少し寒くなったら薄手のフリースやパーカーなどを中に合わせる。
気温に合わせて中に着るものを変え、その外側で雨や風を受けるシェルとして使えます。
ただし、ここは勘違いしない方がいいところです。
トレニアンジャケット自体は中綿入りの防寒着ではありません。
そのため、「これ一枚で寒い日まで暖かい」という商品ではなく、寒くなったら中に着るものを増やすという考え方になります。
むしろ、そこを理解して使う方が用途は広がります。
撥水ジャケットで十分な人もいる
ここまで防水ジャケットの便利さを書いてきましたが、誰にでもトレニアンが必要というわけではありません。
普段の外出が中心で、強い雨の日にはあまり外を歩かない。
基本的には晴れの日の羽織として使いたい。
小雨程度に対応できれば十分。
このような使い方なら、私が普段使っているコンパクトジャケットのような、軽い撥水アウターの方が気軽に使いやすい場合もあります。
逆に、キャンプや旅行、屋外で過ごす時間が長い日など、途中で簡単に服装を変えられない場面では、防水まで備えたジャケットのメリットが大きくなります。
大切なのは、「防水性能が高い方が上」と考えないこと。
自分がどこまでの天候を想定するかで選ぶ。
これが一番分かりやすいと思います。
トレニアンジャケットが向いていそうな人
トレニアンジャケットを特に選びやすいのは、秋の薄手アウターを探しているだけでなく、「雨の日にも使いたい」という人です。
このような使い方なら、2.5層の防水仕様、収納できるフード、スタッフサック、ゆとりのあるシルエットといったトレニアンの特徴がつながってきます。
逆に、とにかく軽さや気軽さを優先して、雨の日には別のレインウェアを用意するという人なら、普段用はもっとシンプルな撥水ジャケットでもいいでしょう。
撥水と防水を使い分けると秋のアウターを選びやすい
私自身も、普段は軽い撥水ジャケットを使い、雨の量が多い時には防水ジャケットを使っています。
両方を使っていると、「どちらか一着ですべて対応しよう」と考えるよりも、その日の天候や過ごし方で選ぶ方が分かりやすいと感じます。
近所への外出や晴れ予報の日なら軽い撥水アウター。
長時間外にいる日や雨が心配な日なら防水ジャケット。
そして降るか分からない日は、防水ジャケットをバッグに入れて持って行く。
トレニアンジャケットは、まさにこの「持って行ける防水ジャケット」として考えると、使いどころが見えてくる一着です。
まとめ
秋の羽織を選ぶ時は、暖かさや見た目だけでなく、「どのくらいの雨まで想定するか」を考えると選びやすくなります。
普段の小雨程度なら軽い撥水ジャケットでも使いやすい一方、雨の量が増えそうな日や長時間屋外で過ごすなら、防水仕様のトレニアンジャケットが選択肢になります。
毎日着るための一着というより、普段にも使えて、天候が怪しい日はバッグに入れて持ち出せる防水ジャケット。
そんな使い方をしたい人には相性のいいモデルだと思います。
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!



