ヌプシジャケットって冬の定番だけど、普段着にもキャンプにも使うなら、やっぱりいいのかな?
暖かさが魅力なのはもちろんだけど、気軽に羽織れるのもいいところだね。ただ、真冬のキャンプで使うなら、どんな寒さを想定するかも大切だよ。
みなさんこんにちは!ポロンノゆるっとキャンプ略してポロキャンです!
北海道も寒くなり、そろそろ本格的なダウンジャケットが気になる季節になってきました。
私もヌプシシリーズのダウンを使っていますが、やっぱりこの着心地のよさは魅力的なんですよね。
暖かいのに気軽に羽織れて、見た目もおしゃれ。
アウトドアにも普段着にも使える、ノースフェイスらしい一着だと思います。
それでは早速いきましょう!
ヌプシジャケットはどんなダウン?
公式定価:¥40,150(販売価格は変動します)
ノースフェイスの「ヌプシジャケット」は、1992年にエクスペディション向けに開発されたダウンジャケットです。
1990年代から続く定番モデルで、ダウンを封入した大きなキルト構造と、肩部分の切り替えデザインが特徴です。

現在の国内モデル「ND92555」も、ヌプシらしいデザインを残しながら、現代の着こなしに合わせたサイズ感にアップデートされています。
中わたには、ダウン80%・フェザー20%のCLEANDOWNを採用。
表地には40デニールのリップストップナイロンが使われており、はっ水加工も施されています。
また、裾のドローコード、収納式のフード、ファスナー付きポケットなど、アウトドアで役立つ機能も備えています。
重量はLサイズで約760g。
さらに、本体をコンパクトに収納できるポケッタブル仕様なのも特徴です。

見た目はボリュームのあるダウンですが、保温性だけでなく、着回しや持ち運びにも配慮されたジャケットです。
着回しと持ち運びのしやすさも重視したい人に合うダウンです。
ヌプシジャケットの魅力は、暖かさと気軽な着心地
ヌプシの魅力といえば、やっぱりダウンならではの暖かさです。
私自身、ヌプシシリーズのダウンを使っていますが、暖かさはもちろん、気軽に羽織れる着心地も気に入っています。
手持ちのバルトロライトジャケットと比べると、個人的にはヌプシの方がボリューム感を気にせず着られる印象があります。

もちろん、ヌプシも決して薄手のダウンではありません。
ただ、冬の普段着としてサッと羽織れる感覚があり、厚手のダウン特有の着ぶくれが苦手な人にも、一度試してほしいジャケットです。
暖かさはどのくらい?
ヌプシジャケットは保温性の高いダウンジャケットですが、何度まで快適に着られると一概に決めることはできません。
気温だけでなく、風の強さ、中に着る服、歩いているのか座っているのかによっても、体感温度は大きく変わります。
北海道でも、冬の普段使いならヌプシで十分に感じる日はあります。
一方で、厳冬期に長時間屋外で過ごすなら、さらに防寒対策が欲しくなることもあるでしょう。
大切なのは、ダウンの厚さだけでなく、自分がどんな環境で着るのかを考えることです。
秋冬キャンプでは、動かない時間の防寒着として使いたい
キャンプでヌプシジャケットを使うなら、特におすすめしたいのが、気温が下がる朝晩の防寒着としての使い方です。
秋のキャンプは、昼間こそ過ごしやすくても、日没後は冷え込むことがあります。
特に標高の高いキャンプ場では、平地より気温が低くなる場合があり、早い時期からダウンが必要になることも珍しくありません。
例えば、夕食を食べたり、焚き火を眺めたり、椅子に座ってゆっくり過ごしたりする時間。
こうした体を動かさない場面では、フリースだけだと寒く感じることがあります。
そこで、ヌプシのような保温性のあるダウンジャケットが役立ちます。
フリースと使い分けると便利
秋のキャンプでは、最初から厚手のダウンを着る必要がない日もあります。
日中はフリースや薄手のジャケットで過ごし、気温が下がってきたらヌプシを羽織る。
そんな使い分けができると、暑くなりすぎることも避けやすくなります。
また、車でキャンプに行くなら、必要になるまでダウンを車内に置いておく使い方もできます。
ただし、ダウンは火の粉による生地の損傷に注意が必要です。
焚き火の近くでは距離を取り、火の粉が飛びにくい位置で着用しましょう。
普段着としても使いやすいのがヌプシの魅力
ヌプシジャケットが長く支持されている理由の一つは、デザイン性の高さだと思います。
ノースフェイスらしい肩の切り替えデザインと、特徴的なボリューム感。
アウトドアウェアとしての雰囲気がありながら、街でも自然に着られるのがいいところです。
例えば、ジーンズにスウェットを合わせたシンプルな服装でも、ヌプシを羽織ることで冬らしい着こなしになります。
パーカーとの組み合わせも定番ですね。

特にブラックなら、アウトドアでも普段着でも合わせる服を選びにくく、長く着回しやすいカラーだと思います。
キャンプへ行くためだけの上着ではなく、買い物や旅行、冬の外出でも使える。
こうした使い道の広さを考えると、冬のアウターとして選びやすい一着です。
ヌプシジャケットのサイズ選びは、重ね着を考える
ヌプシってボリュームがあるから、少し大きめを選んだ方がおしゃれに着られるのかな?
大きくするとゆったり着られるけど、身幅だけじゃなく着丈や袖の長さも変わるよ。冬に中へ何を着るかを考えて選ぶのがいいね。
ヌプシジャケットは、ダウン自体にボリュームがあるため、サイズ選びによって印象が変わりやすいジャケットです。
すっきり着たいなら、まずは標準的なサイズを基準に考えたいところです。
反対に、厚手のパーカーやフリースを中に着ることが多いなら、その状態でも窮屈にならないか確認しておくと安心です。
サイズ選びで確認したいポイント
特に見ておきたいのは、肩周り、身幅、着丈の3つです。
肩周りが窮屈だと腕を動かしにくくなりますし、身幅に余裕がなければ、厚手の服を重ねたときに圧迫感が出ることもあります。
また、ヌプシは比較的コンパクトな着丈が特徴のため、着丈の好みも確認したいところです。

可能であれば、普段着るスウェットやパーカーを着た状態で羽織ってみると、実際の使い方をイメージしやすくなります。
大きめを選ぶことが必ずしも正解ではなく、重ね着する服と好みのシルエットに合わせて選ぶのがおすすめです。
着丈がさらに短いショート丈のヌプシのサイズ感は、こちらで解説しています。
▶︎ ノースフェイス「ショートヌプシジャケット」の解説記事を見る
ヌプシとバルトロ、どちらを選ぶ?
ノースフェイスの冬用ダウンを探していると、ヌプシと一緒に気になるのがバルトロシリーズではないでしょうか。
私もバルトロライトジャケットを使っていますが、両者には着用感やデザインの違いがあります。
大まかに考えると、ヌプシは暖かさとファッション性、気軽な着回しを重視したい人に選びやすい一着です。
一方、従来のバルトロライトは、より厳しい寒さへの対応を重視したい場合に候補になるモデルです。
ただし、バルトロシリーズにも違いがあります。
公式定価:¥57,200(販売価格は変動します)
新たに登場した「バルトロスリークライトジャケット」は、従来のバルトロライトよりすっきりしたシルエットと軽快な着用感を追求したモデルです。
そのため、バルトロだから必ずしもボリュームが大きい、ヌプシだからすっきりしている、とは単純に比較できなくなっています。
それでも、ヌプシには独特のデザインと、長く親しまれてきた定番らしさがあります。
冬のキャンプでの防寒性能を最優先するのか、普段着としてのおしゃれさや着回しを重視するのか。
この違いを基準に考えると選びやすいと思います。
スリークライトと従来のバルトロライトの違いは、こちらで詳しく解説しています。
▶︎ バルトロスリークライトジャケットとバルトロライトの違いの解説記事を見る
ヌプシジャケットが向いている人、注意したい人
ヌプシジャケットは、冬のアウターに暖かさだけでなく、着回しやすさやデザイン性も求める人に向いています。
キャンプにも街にも同じ一着を使いたい人や、パーカーやスウェットと合わせられる定番ダウンが欲しい人には、魅力的な選択肢です。
反対に、雨や湿った雪のなかで長時間過ごすことが多いなら、防水性のあるシェルとの組み合わせや、別のアウターを考えた方がよいでしょう。
また、極寒の屋外で長時間動かずに過ごす場合も、ヌプシ一着の保温性だけで判断せず、重ね着や防風対策を含めて考える必要があります。

そして、見た目のボリューム感には好みが分かれます。
すっきりしたシルエットのジャケットが好きなら、羽織ってみて自分の服装に合うか確かめたいところです。
カラーごとの見た目の違いも、リンク先で見比べられます。
まとめ
ノースフェイスのヌプシジャケットは、暖かさとファッション性を両立した、長く愛される定番ダウンです。
秋冬キャンプの防寒着としてはもちろん、普段の買い物や旅行、冬の街歩きまで幅広く使えるのが魅力です。
私自身もヌプシシリーズのダウンを使っていますが、暖かさだけでなく、気軽に羽織れる着心地のよさは大きな魅力だと感じています。
冬のアウターを一着選ぶなら、十分に候補に入れてよいジャケットだと思います。
北海道の冬でバルトロライトを1年着た感想は、こちらにまとめています。
▶︎ ノースフェイス「バルトロライトジャケット」の1年使用レビューを見る
それでは皆さん、賢く『ゆるっと』豊かなアウトドアライフを!






